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2026年3月27日金曜日

九州の旅、もう一つのメガソーラーを撮る

 以前にテレビで、安蘇の南麓、山都で牧場をしていた経営者が、その場所を太陽光発電所に使用させたとの報道を見た。土地を売ったのか貸したのかは記憶にないが、阿蘇山一体には放牧場がたくさんあるらしい。旅の後半で阿蘇外輪山の頂上部を「野焼き」して、広大な枯れ野になっているところを見た。それだけ畜産のための牧草地があるわけなのだろう。

事情があって畜産から離れて(牧草地を止めたのかもしれない)、役に立つならという思いで、メガソーラーへの事業転換に合意したのだろうと思うけれども、メガソーラーが抱える問題から批判がぶつけられて、「そんなつもりでないのだけど」と話しているのが印象に残っていた。

「AI対策」の電力増がまた拍車をかけて、国が補助金をだしてまで太陽光発電を押し進めた。太陽光発電施設開発事業への「規制緩和」が環境破壊をやりやすい制度を使って、荒っぽく開発された結果現在のような問題が生じた。ここまで自由にやれる日本とは?と考えざるを得ない。リニア新幹線だの北海道新幹線の延伸、都市部の再開発・高層マンション建設だのと、国の補助金(税)を投入して、電力需要の種をどんどん拡大しているのだから何おか言わんやだ。

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時事通信 経済部 2025年12月15日20時32分 配信

メガソーラー支援廃止を提言 27年度以降、環境への悪影響考慮一自民

自民党の経済産業部会、環境部会などの合同会議は15日、大規模太陽光発電所(メガ
ソーラー)に対する支援廃止の検討を盛り込んだ提言案をまとめた。2027年度から新規事業者を補助対象から外すよう求める。環境や景観の破壊などが各地で問題となっており、東日本大震災以降続いてきた普及促進策の転換を迫られた形だ。
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安蘇の南麓、山都町のメガソーラー(グーグル航空写真)


撮った写真では迫力がもうひとつ















2026年3月23日月曜日

九州の旅二番目の目的はメガソーラーを撮ることだった

 太陽光発電は全国で7000〜9000個所あると言われている。通りかかる田畑でもよく見かけるが、自然界、釧路湿原や山林にも多くの太陽光発電所(メガソーラー)が作られている。山間のふもとの住宅地があるところにもパネルが設置されていて、国が補助金をつけて「奨励」するおかげか、大変な数になっている。釧路湿原の全くの自然界や、特に山間部の開発では豪雨に対する排水の問題などが、問題になっている。

<2026.03.11>

□メガソーラー阻止に寄付8千万円 北海道鶴居村、土地取得へ□

 北海道鶴居村は11日、釧路湿原国立公園周辺での大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設を阻止して景観を守ろうと寄付を呼びかけ、計約8850万円が集まったと明らかにした。村議会で同日、このうち約8350万円を、村内の民有地計約27ヘクタールの買い取りなどに充てる補正予算が全会一致で可決、成立した。今月末までに買い取る予定。村は国の特別天然記念物タンチョウの生息地として有名で、撮影スポットの橋からタンチョウを撮ると、この民有地が背景となる。大石正行村長は議会での答弁で「地元だけでなく、多くの方と共有する財産だと認識した」と述べた。

<2026/3/18>

□千葉・鴨川メガソーラーの計画区域「必要最小限の面積に」県の有識者会議が提言□

千葉県の鴨川では山間部が丸裸になるような伐採がされて、「37万本の樹木伐採、47万枚のパネル」とニュースで報道された。開発許可区域外での伐採が判明し、県の行政指導で本体工事は昨年12月に一時中止となっている。県の有識者会議が18日、森林の公益的機能の確保や地域共生の観点から「計画区域は必要最小限度の面積とすべき」と明記した提言をまとめたが、採算が合わず「事業休止や撤退が判断された場合でも(伐採されたままの状態で)放置される状況は避けなければならない」と、踏み込んだ内容を県に求めた。

九州の安蘇山にメガソーラーがあるとニュースで見聞きしていたし、福島で複数回行って撮影したことがあるので、現地へ行ってみようということだった。グルーグル地図の航空写真も参照して、規模が想像できてグーグルマップを頼りに山道をたどった。小国町太陽光発電所は麓にゲートがあった。しかし偶然にも発電所の関係者がちょうど前を走っていて、ゲート前で止まって金網の扉を開けた。事情を話すと、「写真を撮るのならよいでしょう」と道案内をしてくれた。ゲートは山に牛が放牧されているので設置されていると分かった。現地まで連れて行ってもらって、付近の様子の説明までしてもらって、「堂々」と撮影することになった。

でも残念ながら太陽光発電所に対する問題意識に合うような写真は、この場でも撮りきれなかった感がある。ただ、ここでは「シイタケ栽培」と「榊」(グーグルの検索では「イスノキ」とも判定)栽培をしていた。(福島の太陽光発電所では牧草を作っていた)。この発電所は土地を買い取って運営しているとのこと、大手の不動産会社のようなので、それだけ責任を持った事業であればいいがと思う。

よく見えないが、風力発電もしている


パネルが何かにぶつかって破損している


榊栽培



何しに来た?




2025年10月5日日曜日

メガソーラー建設で全国に「環境破壊」が拡大

 メガソーラー発電所建設の環境破壊が総裁選でもテーマになっていた。再生可能エネルギーの花形のように扱われているが、熱海の土砂崩れでも問題になり全国各地で問題が広がっているにも関わらず、マスコミの報道が少なくて国や地方の対策がとても甘いものになっている。そんな事態からの指摘を受けて総裁選でも対策を打つことを表明しなくてはならない羽目になった。

産経新聞によると9月24日の総裁選公開討論会で、「太陽光発電など再生可能エネルギーの導入推進を主張してきた小泉進次郎農林水産相は、大規模太陽光発電所(メガソーラー)の整備が環境面の懸念から地域の反発を招いていることを念頭に、環境破壊につながる開発事業には対応が必要」と語ったと報道されている。

メガソーラーは最近になってマスネディアがようやくいくらか取り上げるようになってはきたものの、ここ数年の間にかなりの速さで建設がすすめられて、全国で環境破壊の声があがっている。

仙台・太白区秋保地区メガソーラー事業 地元住民らが計画中止を求める

横須賀市田浦 メガソーラーは環境にやさしいのか

千葉県・鴨川市のメガソーラー予定地に伐採散乱‥

釧路のメガソーラー建設にはかなり情報がYouTubeに上がっているので割愛

釧路湿原のメガソーラー建設は総面積約27.3ヘクタール

下の画像は福島・在庭坂メガソーラー、開発計画は約60ヘクタールで後楽園球場の13倍近く


福島県全体での法令違反は43件ある


金平茂紀さんのX投稿
福島の復興に乗じて…ソーラーパネルが海のように地表を貼って