中国の軍事費増強、アメリカ、イラン、ロシア、イスラエルなどの戦争継続、EU各国の戦争への「援助」と軍備拡大が進められている。こうしたなか日本でも「武器購入、装備移転」の「経済活動」への期待が「戦争はイケナイ」の世論に抗して臆面もなく進められる。かつての「軍国主義」が亡霊のように蘇っているようで気持ちが悪い。
だからこそのことなのか世の中の荒れ模様が、さまざまな事件が日常茶飯事で起こっている。ピストルで被疑者を死亡させた事件(映像では打たなければならない状況とは見えなかった。その後どうしたのか?)東武鉄道の草刈り作業員死亡、原因が東武の調査でまだ明らかにされていない。警察の対応もさっぱり報道には見られない。(会社任せ?使者4人、殺人事件なら動きはもっと早いんじゃ?)
熊本地震では、首相が訪れたのは一週間後だった。(それまで報道では見かけなかった段ボールベッドはそこにはあった!?)千葉、茨城の豪雨では政府はなにをやっているのだろうか。報道を見る限りなにをやっているのか不明。(熊本県宇城市の段ボールベッド備蓄は100個もなかった。6日後に国の「プッシュ」で1600個が送られたが保管場所がなく、設置が完了したのは14日後〈8月10日〉だったとのこと)
生活に直接かかわる政治・行政が、国民のために動くのが実に遅い。もし日本が「どこかの国」から武力攻撃を受けたとして、「生命生活の安全保障」にどれだけの働きができるのか疑わしい。かつての歴史でやってきた国家、軍の行為から想像しても期待はできない。アメリカなどの兵器を高額で購入して、武器弾薬を「防衛」と称して備え、いったいなにを安全保障するのか。平和のための「外交交渉」と口では言っても、「防衛装備」の増強をすることを優先させる。まともに取り組む様子はない。
軍備拡大競争から緊張関係が高じて、「誤った一撃」によって戦争が始まる危険はある。先制攻撃は防衛のうちとまで言いだすのでは、それどころではない状況でもはや戦時の体制に入っているかも。日本の「敵」でなくともアメリカの指揮下で「開戦、参戦」の危険もある。憲法が律する戦争放棄を何とも思わない日本では、歴史の馬鹿な繰り返しになる。どうみてもピストルや刃物を持ってお隣さんと「なかよく」ということにはならない。
モーニングショーで玉川徹さんが語った。「日本国憲法がよくお花畑だというような人がいるんですが、国連憲章に違反するアメリカとイスラエルによるイラン侵略に参加しないですんでるというのはこの憲法があるおかげ。非常に憲法が今回、実効性を持ってその力を発揮してる。今のところ日本政府も、ホルムズ海峡への自衛隊派遣について非常に抑制的です。この抑制の理由は何かというと、やっぱり憲法が効いてきていると思う。平和憲法を持っていて憲法上、自衛隊を出せない。憲法があればこそ、この違法な戦争に巻き込まれずに済む状況が今のところできている。アメリカの違法な要求に対して盾になっていると思う」(テレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』3月17日)
広島県呉市の港(昔の三大軍港のひとつ)は、日本製鋼跡地を防衛省が「複合防衛拠点」にしようという 〝防衛省による「多機能な複合防衛拠点」としての整備に向けた売買契約締結の基本合意がなされ、早期整備に向けた検討と協議が進められています〟→Google AIによる概要
呉市がこれに乗じて市をあげて進めようとしている。呉市ホームページ
2023.11.03撮影




































