2018年11月10日土曜日

温泉よしの満足ともったいない磐越道の紅葉景色

 白鳥山温泉喜楽苑は日本秘湯を守る会に属している。山の斜面に張り付いている温泉で、一階建てだ。高低差を利用した風呂が4種類もあって、その個性が売りらしい。旅館に着いてからすぐに浴衣に着替え、普通の室内の温泉に入ってから、一度浴衣を着て露天風呂へ行く。まだ周りは明るいから、野趣があるというか、放ってあるようにも見える草木が、自然に囲まれている実感を醸し出す。

 相方お二人は食後も浸かりに出かける。夜は星が見えてよかったらしい。
 帰りの日程は15時過ぎに、駅に着けばよいので比較的時間がある。鳩首凝議で塩屋崎灯台と決まる。そのほか白水阿弥陀堂に寄った後、磐越道を郡山に向かったが、その途中の紅葉のすばらしさは、運転している身には酷でもったいない風景だった。次の機会には磐越道を使わずに、下道を巡るツアーがよさそうだ。








2018年11月9日金曜日

南三陸ホテル観洋の「被災の語り部」に思わず…

 南三陸の被災地にとの旅の味付けで、松島の後は志津川に行く。松島の駐車場でレンタカーの脇を擦られてしまい、交番に寄って事故証明を作成してもらうのに時間がかかった。大したキズではないのに、保険の関係なのかレンタカー営業所ではしゃくし定規なやり方を要求した。

 翌朝の南三陸の「語り部ツアー」は、ホテルの従業員(といっても部長級だったか)が話してくれる3.11からそれ以後の出来事をつぶさに話してくれた。学校の先生たちが、避難の際の判断を的確にしたことで児童たちが助かったことや、庁舎で避難を呼びかけて亡くなった女性の話は、改めて地元で聞いて胸をゆすられた。

 付近はまだまだ復興の工事が進められて、7年たったとは思えない有様だった。オリンピックどころでない状況だと皆で思った。








2018年11月7日水曜日

まさかの鎮魂になった松島湾一周


 かつてサクランボ狩りに行った旧職場グループ。今回は「南三陸」と「いわき」を巡る旅。どこを回るか具体的にはわかっていなかったが、松島が最初の目的地に向う先だった。連休にあたったためなのか、道路は渋滞していた。松島湾を一周する観光船乗り場は、老若男女であふれかえっていた。

 船はいくつも出船しているせいか、乗船した船は、ゆったりとして、景色を眺めるのに互いに邪魔することもなく自由に移動できた。親父の散骨の時は、観光船の発着所の隣の港からの出船だったが、松島湾に出ていく先はほぼ東の方角にまっすぐ走った。

 だから見える景色も同じもので、さまざまな島の形とそのいわれをアナウンスしてくれたところが違うだけだった。あの時と同じように、南向きの海がまぶしく光る風景が見えた。はからずも三か月目の鎮魂を味わえた。旅と釣りで過去数回訪れた場所を、選択しておいてよかった。








2018年11月4日日曜日

振り込め詐欺みたいなサービス


 また、なぜか「また」になった。NETの接続業者からの電話が始終かかってくる。訪問してくる販売委託業者もいて、「回線の速度が遅いことはありませんか?」と最初の発声をしてくる。やり取りすると、結局接続業者の変更をしろという話に入ってくる。

 じつはこれまで、「安くなるのですよ」と言う言葉につられて何回か回線の変更をやってきたのだが、そのたびに「安くするため」の作業が必要になってくる。今は難しいことではなくなったが、解約手数料を負担するとか工事費は返すとかで、そのための面倒な手続きをしなければならない。

 オプションのサービスも最初は無料だからと言って、いらなければ解約してくれと、その連絡も必要になってくる。一連の作業を終えてのち、確かにいくらかは安くなっているようではある。しかし、自分でやる苦労の割には安くはなっていない印象だ。今度はWifiも無料になっているから以前に比べれば安価にはなっている。

 電話での売込みも煩いほどくるので、連れ合いが悲鳴を上げている。つまり、個人の情報は駄々洩れになっていることの表れだろう。こんな熾烈な競争に携わる従業者の処遇はどんなものだろうか。質問があって折り返し出かける電話の対応には、返答がなかなか来なかったりする。これが顧客に対するサービスとサービス向上になっているのだろうか。技術向上で低廉さを還元すると言うなら、素直に値下げすればいいのにと思うのだが。

2018年11月1日木曜日

ああ雪の話ちょっと待って

 11月と聞くと寒さを連想する。先日の旅では富士山の雪も見て、あれずいぶん早いことだと、最近の暖かい陽気からは想像できず驚いた。紅葉の次には雪の季節がやってくるのは当たり前のことだけれども、心構えの方はさっぱり追いつかない状態だ。そういえば最近どこかで雪が降ったというニュースがあったと、NETをあたってみたらなんと8月に振っているところもある。

-今日(817)の午前052分に、北海道大雪山系黒岳の標高1900メートルの場所にある黒岳石室にて、初雪が観測されました。()りんゆう観光(大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ)による独自観測で、1974年からの記録では最も早い記録となりましたー

 これまでの記録を4日更新したのだとか。しかしこうなると、この冬はどんなことになるのだろう。もしかしたら「厳冬」なんて…
ちょっと待ってくれ、紅葉の季節はまだ終わってないぞ。




2018年10月29日月曜日

ベランダの、目隠しとのお別れ


 ベランダの格子に、細い竹を編んだ「目隠し」置いてあった。風雨にさらされて、からからに乾いてしまったので、付け換える時期ではあったが、そのままにしていた。

 ベランダの防水工事をすることになって、それは邪魔になるので、このおりに始末をすることにした。玄関先に運んでから、ノコギリとペンチを使って解体し、ばらけた細い竹を半分くらいに割り揃えて束ねた。段取りは思ったより意外と支障なくできた。動き出す前の思案のほうがかえって時間がかかったようだ。

 なにせ3階の風の当たる場所に置いてあったのだから、腐っておらず不潔感がなかった。1メートルほどの細い竹を2本膝に当てて半分に割る作業は、「パチン」と音を立てて気持ち良く折れるものがほとんどだったが、3枚ある「目隠し」の竹の数は相当ある。ずっとやっていて、近所で煩いかなと気になってしまった。

 組んである竹を抑えている針金をペンチではずすが、立ったり座ったりする動作はちょっと厄介だった。枠の四角い木もノコギリで半分に切断して、折った竹と一緒に束ねたが、ビニール袋に入れた方がいいのか、紐でくくった方がいいのか考えあぐねたが、結局両方のやり方になった。植木類もあまり量が多い場合は有料だということらしいので、翌朝分けて出すことにした。


2018年10月26日金曜日

ススキはどこにもあるけれど、どうやって切り取ればいいのか


 洞爺湖の展望地に立ち寄って、ちょっと重たそうな空を眺めながら、ススキを撮ろうかとお土産屋はとりあえずパスをする。ススキの原っぱは、たわわに開いたススキが揺らめいている。

 どう撮るかはこっちの裁量でも、どうしたらいいものだかウーンとうなり声をあげそうになる。たくさんあるのだから、それだけいくらも可能性はあるということでもある。

 ともかく挑戦するしかないなと、原っぱの中に入り込む。もしかしたらこれで道極めれば、すごいことにならないかなと、淡い期待を持ちながら。