2025年7月10日木曜日

先日行った蓮の撮影のとき見た不思議

 知らないことを不思議と言っていいのかはさておくとして、当日の朝方かに降った雨が蓮の葉に残っていて、銀色に反射していた。写真に撮りたいが難しそうだと眺めていたら、泡が出ている。これはなんたるものかと思って、「蓮の気泡」でNET検索してみる。AIが活躍してくれて、説明をしてくれた。

ハスの葉の気泡は、主に光合成や呼吸によって発生する酸素や二酸化炭素が、葉の内部を通って気孔から排出される際に水面に現れる現象です。特に、葉が水を張った状態や、葉が温められた時に気泡が目立ちやすくなります。

とのこと。しからばレンコン製造のために酸素を送り込んで、老廃物(?)を吐き出していることか。でも二酸化炭素と酸素もでてくるとは不思議。蓮の葉には葉脈に穴が開いているらしい。下の動画は蓮の葉の裏側の茎にホースをつなげて水を送っているもの。これがまた不思議。

<映像が表示されないので、画像で張り付けた>



<動画を縮小してアップできた>













2025年7月3日木曜日

「暑さにも負けず」に酷暑のなかの撮影会

 退職者会の催しの撮影会で古代蓮の里(行田市)へ行った。梅雨明けが近いとの予報のとおりにこの数日暑い日が続いているので、この環境に抗して「暑さにも負けず」に行かねばならないと、気合を入れてでかけた。

退職者会の催しは「歳にも負けず」に花見、麻雀大会、里芋芋種上・ほり会、囲碁の集い、カラオケ、散策、卓球大会など盛沢山におこなわれている。撮影会はカメラをもって撮影しようとの目的で計画をしていて、スマホの撮影もありとして散策を兼ねたものをイメージしている。

当日は5人が参加して、蒸し暑い天候をものともせずに…と言いたいところ、若干負けそうになりながら蓮の花の池を巡って撮り歩いた。高齢者軍団の私たちのほか、おおむね中高年の人が互いに邪魔にならない程度に行き交って、スマホで撮影していた。

車で出発した当座は、途中で雨のぱらつきがあって先行きを心配したが、そんなことはなく太陽が顔を出して、暑さの試練を与えるほうに「味方」してくれた。この暑さを超えて幾分かの暑さなれができて、熱中症対策になったに違いない。

心配した「雨にも負けず」にならなかったことはありがたいことだった。でもこの日の朝は家を出るまで時間がなくて、急いだ結果エアコンのスイッチを切るのを忘れて、途中から電話をかけて電源を切ってもらった。気が付いたからよかったが、なんとテレビもつけっぱなしだったと…「歳には負けて」いたのかも。









2025年6月29日日曜日

今日は何のゴミだっけ?

ついに曜日がわからなくなった?ゴミ出しの日が「曜日と日にち」を自覚できる日なので、何曜日かを理解できる貴重な行動になっている。今日はプラゴミの日だと、勇んでゴミ袋をかかえて外に出た。ところがゴミの集積場にあるべきものが、全くおいていない。あれれと思いつつ、向かい側で玄関前を掃除している若ご主人さんに、「今日はゴミの日だよね」と声をかけた。

水曜日だと思ってプラゴミだと思っていたのに、実は火曜日で「資源ゴミ」の日だとを教えてもらって、ようやく気がついた。ああついにここまで来たかと、一番しっかりしていたつもりのゴミ出しが、ショッキングな事件になった。

最近は体力に合わせて少しゆっくり目の行動がいいのだろうかと思いながら、日ごろの行動をセーブする気になってきた。それでもコマではないけれど、回転が止まれば倒れてしまうようではうまくない。

コーチングは自分で判断するしかないので、きらいな読書で辛みをつけながら好きな事柄をスローダウンして続けることと決めて、身体が動かないときには寝ころがって動かない…てな具合で行こうか。

ボケの花言葉なら、「平凡」「早熟」「指導者」「熱情」「先駆者」「妖精の輝き」「魅惑的な恋」などがあると。なんという違いか。




2025年6月25日水曜日

今年の盆踊りは「コメコメ音頭」でいこうか

備蓄米の放出で少しでも安いコメを求める消費者の姿が悩ましい。多少の放出で流通に入ってくるコメのちっとばかりの値下げで、天下を揺るがしているかのような報道ぶりはバカバカしい限り。この少々の俵(米)のサービスで参議院選挙の「票」を釣ろうかという、姑息な方策で「それしかないんだね」というリアクションを取ろうかとは情けないこと。

都議会議員選挙のおりにはシンジロウさんの肉声のレコーダーで電話がかけられたという。「迷惑電話」でずいぶんはじかれたのでしょうね。米の生産量が少ないことが各方面から指摘されても、まだ「増産に踏み込む政策」を取ろうとしない。「作付面積は増えている」などと他人事のような有様だから、先のコメの値段はまた同じように高値水準に引っ張られることになるのではと言われている。 

能登、白米千枚田の風景を撮りに4回通った。

地元の農家はすでになく、隣の村の農家が支援して観光農園として、オーナー制度によって米作りを維持していた。米の生産は観光とは違う。日本の食の根幹にある米が、観光の中で「米作りの大切さを伝える」ことしか生き残れないのは不幸ないこと。オーナーの田に、小泉純一氏と進次郎氏の看板があった。

 NETで見ると

2013年4月に公益財団法人白米千枚田景勝保存協議会に名称変更(旧財団法人千枚田景勝保存基金)し、「オーナー制度は米づくりの大切さを未来へ伝え、美しい棚田の景観を守る」ことを趣旨となっていた。

2011年6月世界農業遺産に登録

2013411小泉純一郎氏と小泉進次郎氏が特別名誉会員に就任

2013年1018日 総理大臣夫人安倍昭恵氏が特別名誉会員に就任

白米千枚田の今(ライブカメラから)






2025年6月19日木曜日

米づくりは自然と共生してきた

モーニングショーでコメの生産量を増やすのに、「乾田」でも生産ができるようになっているからそれで増やせるという話がでていた。乾田で作る技術がどうなのかは知らないが、なんと皮相な発想だろうかと気になった。(生産調整という)減反を55年もの間続けてきた結果、ついに生産量が需要に追いつかないまでになってしまった。農家に所得を補償し、消費者の負担を軽減してきた食管制度をなくしたのも、とりわけ小規模の農家を持続不可能な状況に追い込んだ。

田んぼの果たしている役割はとてつもなく大きい。降雨による水の利用によって、水量を調整する「ダム機能」が水害の予防になっていることは、よく言われている。そして田から穏やかに染み出して川に戻る水の循環は、河岸に生息する生き物たちが生きる豊かな環境を作っていた。

いまや豪雨時のもっぱら「放水」を役目とする河川改造で、雨は一気に下流へ降下する結果、あちこちの河川の普段の流量は悲惨なものになった。むろん多くのダム建設が原因になっていることも見過ごせない。米づくりへの希望を奪って、「耕作放棄地」を作ったのはだれだ?

自然との共生から遠ざかって痛めつける有様が、気候変動を呼んだのではなかったのか?佐渡で絶滅危惧種のトキ養殖をしているが、餌が少なくてなかなか育たなかった。エサを確保するため、田んぼに水田魚道を作った。川から田圃への通水路をつくったことで、田んぼでトキの餌になるドジョウなどの生物が生息するようになった。そしてトキが繁殖を始めたというニュースは最近だ。

自然を回復させることへの舵切が大切だと教えられることだった。白鳥は落穂と水草、水生生物を餌としている。「乾田」ではそういう冬の風物詩もなくなる。

山間部は小さい田んぼが多い






 

2025年6月15日日曜日

靴をネットで注文したら小さかったので返品したら

NETで購入するのは、だいたい写真関係の商品で、ヨドカ…のサイトをよく使う。他の商品でも例えば薬なども注文する。本も飲食物なども注文できてかなりな範囲の商品がある。支払いはいつも「コンビニ支払い」を選択して、かつてはクレジットをつかったが、今は登録を削除した。コンビニで支払いをした瞬間に通知が先方に届いて、発送の準備にはいる段取りなので、在庫にある商品であれば翌日か翌々日には届くので便利さを感じている。

靴をも注文しようとしたがヨドカ…には気に入ったものがなくて、直接販売店のサイトで頼むことにした。届くまでも結構時間がかかった。ところがサイズが小さくて足が入らいないので返品することした。販売店に連絡して返品手続きをしたのだが、決済を扱う専門の業者が間に入っていたので、支払いは保留しておいていいだろうと判断した。

しばらく販売店からなんの連絡もなく、決済業者からは払い込みの手続きを進めているふうのメールが届くので、再度連絡をすると決済業者に「支払いをして」から後に、店のほうから返金の振り込みをするとのことだった。

やむなく払い込みをしてから、返金の銀行口座を指定して、ようやく先週になって返金が実行された。返品の連絡をしたのが、4月14日だったからずいぶん時間がかかった。決済業者にはしっかりと390円の手数料が入ったわけだ。こうなるとNET購入よりは今まで通りの購入がよほど「効率的」になる。





2025年6月11日水曜日

招かざる客「迷惑メール」

 スマホに最初からPayPayのアプリが入っていた。「PayPayならスマホひとつで、現金を触らずに衛生的&スマートなお支払いが可能です。手がふさがっていても片手でかんたん支払い! 荷物が多い時や子ども連れで手が離せない ... 決済以外にも生活に役立つ便利な機能やサービスを用意しています」と、便利さを説明している宣伝している。

先日、メールで49,000円の支払いがあるとの「PAPayの請求書」を送ってきた。メールは迷惑メールに振り分けられていたので、眉唾物ものという判断はできた。念のために調べたら、一回だけ当アプリ使ったことが記録されていたが、そのまま忘れていた。その後使ったことはなかったし、こらからもこれを使うことは考えていなかったが、クレジットカードが登録されていたので、登録を削除しておいた。

PayPayのサイトを見ると、PayPayを語るフィッシングメール」がさまざま送信されているらしい。届いたメールがおかしいと少しでも感じたら、こちらからは絶対にアクセスしてはいけないものだと改めて思った。それにしてもこうしたことを防ぐのはやっぱり個人責任なのかなと思う。業者のほうの防ぐ手立てをとることは必要だろう。法的に責任を問うことはできないのか?気を付けてくださいというだけのことでは無責任だ。

PayPayのサイトでみた「現在確認できているメール・SMSの手口」

  • クレジットカード情報や個人情報を入力させようとするメール
  • 請求書の開封を求めるウイルスメール
  • 「アカウントを更新する」と情報を入力させようとするメール
  • 「アカウント情報が欠落している」と情報を更新させようとするメール
  • 「異なる端末からアクセスされている」とログインの設定をさせようとするメール
  • 「ご利用のお知らせ」とお支払い状況を通知するメール
  • 宅配業者からの不在通知を装い、偽サイトへ誘導し情報を騙し取ろうとするSMS
  • 「アカウントが利用制限されている」と偽サイトへ誘導し、ログインさせようとするSMS

そのほか16種ものメールがあるとのこと。

Microsoftからのメールも「迷惑メール」に振り分けになっていた。「エサ」の大きさを見ると怪しいと思うが、内容を見ると乗せられそうでもある。どちらにしてもアクセスはしないことに。メールの設定で迷惑メールを振り分けることにするのが一つの方法だし、少しでもおかしいメールは開かず、開いてもURLなどにはアクセスはしないようにすることは必要だと再確認した。