2011年6月28日火曜日

事業目的が社会的な企業ほど、健全でなくてはね。

 今日も暑かった。天気が良いから洗濯物は気持ちよく乾いた。
暑いのは東電の株主総会があったせいもあったのか。9000人を超える株主が集まった。


 総会で当然ながら原発撤退の意見が出されて、「少数で否決」とか。どう数えてか手法は解らないが。

 だいたい、議長が企業の責任者というのは、聞いたことがない。もっとも株をもっていないから知らないが、株主総会はそういったもの、慣習になっているのかな。

 部長級が50万円ずつ集めて政治献金する。官僚が東電に天下りする。「安全神話」を作り上げて原発を推進する。まさに構造的な日本の政治と企業の癒着。

 株の配当を期待して購入する。でも配当が得るために、企業のやり方がなんであってもよいとはならないのではないか。

 原発依存しない企業のあり方は追求できるんじゃないか。海外では原発依存を断つところは増えている、当然にも。

 南相馬市、白河市は原発ノーの態度表明した。

 3%株主の東京都は、委任状だけで欠席。交通局の「収入」になれば原発OKということかね。
 

 夕方から釣りの会の会議があり、帰りは代々木から歩いた。汗を拭き拭き、今日のブログを考えながら。10200歩。OK。