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2025年2月19日水曜日

働きはないけど、休みが必要か

AIの働きでスマホとパソコンの動作が煩わしく感じる。ただの文書を作るのにも、これを「使え」とばかりに目先にうるさく現れる。パソコンの使用は文書資料を作ったり、写真を現像・プリントしたり、メールに書きこんで載せて送るという程度の利用でなんとか慣れてきている。

今度はこれでもかと、AIを使わなくてはならなくなるのかを思うと、ご勘弁願いたいという気になる。スマホについても、やり方がわからないものは、利用法につて調べるにしてもすっとわかることはなくて、やってみて考えるかといい加減に投げやりになってくる。

そんな気分で集中力がなくなったと思ったその夕方に寒気がして、翌朝に熱が出てきた。38度まで上がって、横になってテレビを見るなにもしない「自由時間」で三日目になった。喉が痛くて鼻がずるずるいって、半分くらいはコロナ状況に近いか。

家では医者に行けと言われるが、前回に咳と痰で悩まされた時の処方でもらった咳止め薬で、ひどい便秘状態になったことを思いだして、すぐ行く気にはならない。咳は前回ほどででないし、のどの痛みは乾燥によるものだと自己判断して、電気ストーブの「加温」ボタンを入れて過ごすことにした。

少し気分が良くなって、熱も去ってきたので、このまま上向くといいと思う。なんやかやと、仕事でない所業で〈働いて〉出ずっぱりのような状態だったからかと思い、それでも休養がいるものだと反省を迫られた。

15日サークル発表会で合唱をした後、もんじゃ焼き 

そのあと歩いて撮影











2023年8月24日木曜日

スマホとパソコンの「いまさら講座」をやってみた

 講座資料を作って説明会をやってみた。日頃スマホもパソコンも使っていても、実に膨大なソフトの利用はなかなかやれないのは無理からぬこと。それをやるのは「職人」であって、身近なところでの利用はなにかの動機付けでもなければできない。体験を通しても面倒で難しいことになっている。

 「いまさら講座」は資料にあれこれ書き込み過ぎたことで、要望とマッチしたことにはならなかったようだった。今回は写真を撮って送るということが一番の主眼だったにもかかわらず、送る方法がLINEであってもLINEを導入する段階から、どうやるのかという辺りで説明が長く必要だった。

 実は自分でもその導入操作は熟知しているわけではないので、NET検索で方法を調べて資料を慎重に作った。それでも実際にやるとなると、一度や二度の説明をしてもらっても分からないという実情は否めない。自分でスマホを動かすときも、アナログ的発想がなかなか通用しない。

 スマホもパソコンも「なんだか不明」が先行して、どうやるとどうなるかは全く手探りのようになる。かりに他人に教えてもらって、進めたとしてもすなおに記憶にとどめられないことが多い。

 障壁ばかりを気にしても仕方がないので、「前進あるのみ」の掛け声を思い描いてやってみるのみ。写真を通じた交流をできないかという構想を活かすのは、簡単ではない。やるにつれて進んでいけるのかとの気も湧く。「我が元気対策」としてやり始めたことゆえ、軌道を修正しながら考えていくしかないだろう。



いまさら講座


2023年8月8日火曜日

スマホとパソコンの「いまさら講座」うまくいくかな?

 「いまさら講座」での資料作りで、頑張って(?)いるせいか、朝早く目が覚めてしまう。もっと寝たい気分なのに、覚醒する脳にともう少し寝たい気持ちが敗れると、脳の回転が始まる。そうなるともうだめで、起き上がるしかない。でもこの瞬間に様々なことを思いつきに出会うことがよくある。ブログのネタだと嬉しいが、今は「いまさら講座」に書き込む事柄が浮かんでくる。しぼんでいく脳ながら、まだ発想が湧いてくることを喜びつつ起き上がることにする。

 壮大な思い(いつも大袈裟)は、退職者会の交流のためのサイトをつくること。もう半分は出来上がった。始めは写真撮影の「サークル活動」をやっていくことだった。しかしサークルの撮影と「合評」だけでは、展開がゆっくり過ぎるのではないか?とはいえ何回も集まって顔を合わせるのは体力的にどうなのか?定例的にできるのか?ということが思い浮かんだ。

 3回ばかりの「撮影会」をやったが、参加者も多くはない状況なこともあり、スマホとカメラの写真を使った撮影会活動をめざすことを目論んでいたことが、挫折してしまう恐れも感じた。そこで「スマホとパソコン」の利用に役立つような講座をやって、スマホでの撮影を含む、写真ファイルの動かし(撮影、現像、整理、送信)を講座でやってみようということを思いついた。

 ともかく我ら世代はデジタルから遠ざけられているのは違いないし、それらを利用するにあたっての煩わしさは並大抵でない。だからといって「不使用宣言」がもう効かない状況にもある。目下、どこに利用されるかもわからない個人情報収集のエサにもなるかもしれないし、うるさい宣伝類のエジキにもなるとは思うが、何十パーセントかの利便性を手に入れるには、やるしかないのかと思っている。

 写真のサイトを作って、撮ってきた写真をアップするということもやれば、交流の幅が広がると、急遽したてあげた(明後日公開)。で、今朝思いついたのはLINEの撮影写真の保存で、送ってもらった写真ファイルを保存する方法を講座資料に載せることだった。自分でも最近わかったことだった。資料作りとなると、いままで無意識にやっていたことも、それなりの裏付けも必要なことで手間はかかるものの、勉強にもなる。そしたら、この講座資料もサイトに載せたらいいかなと思いついて、写真サイトにブログとして付設するようにした。

2021年5月4日火曜日

ノートパソコンと遊び、遊ばれの連休

 連休と言ってもずっと連休の日々だけど、その上にオタク暮らしが強要されて、たっぷりある暇でノートパソコンの設定を変えようと思った。パソコンの電源を入れるとWindowsのサインインでパスワードを入れることになっている。そのパスワードが長めなので、方法を変えてPINコードで短い文字を入力して、立ちあげるようにしてあった。パソコンは自宅以外で使うことはまずないので、セキュリティーの問題はまず心配ないが、半ば仕方なくやっているつもりだった。

 ただ、万々一熱が出て不幸にしてこの世との別れになる場合がないとは限らない。そのとき家族がパソコンを立ち上げて後始末をするなんてことがあるかな?と軽く思う。人に言えるような財産はないが、残したいことのいくつかはある。エンディングノートのファイルがパソコンに置いてある。(実はまだ書いてはいない。結構面倒なので時間がかかりそう。)エンディングノートはパソコンの中でなくともいいが、どこに置くのかがまた問題だ。断捨離候補が部屋のなかにちらばっているのに、みつけられるのだろうか心配だ。

 してみると「パソコン見て」という伝言だけ残せばなんとかなるかな?前置きは長くなるけど、だからノートパソコンの立ち上げは、なにをしなくとも使える状態がいいのかなと思った次第。

 で、設定を変えようと始めた結果が悪かった。失敗してどうやってもWindowsに入り込めなくなってしまった。そういうときはやりようがあるのだと、あとで教えてもらったのだけれど後の祭り。結局「再インストール」してみることになった。保存中のファイルはクラウド上にほとんどが置いてあるので、パソコンのなかにはたいしたものはなくて幸いだった。写真は再インストールして初期状態になったので、3年前からのWindowsがアップデートした更新ファイルを、ようやくし終えたところ。




 

2021年3月10日水曜日

奥さまパソコンのメンテ

 パソコンが開かなくなったというので、メンテナンスをすることになった。Windowsの更新は長くやっていないとは思っていた。パソコンをようやく立ち上げて、それが20回ほども溜まっていたので、Windowsのアップデートはすごい数なのだと改めて思った。一昼夜かかって、異常に動きの悪い更新ファイルをようよう取り込んだ。

 WindowsMicrosoftのセキュリティー設定方法がよくわからなくて、NETをあれこれ検索して調べた苦闘の結果、三日目がかりで「PINコード」による簡易な方法を設定できた。自分も同じ方法をとって使用しているのだが、設定方法がうる覚えだったし、マイクロソフトの設定画面表示も、前と変わってしまったようですっかり惑わされた。

 画面背景を黒として使うことを前提にした変更もあって、これも更新の内容にあったことが分かった。節電の意味づけをして文字部が白、黄、緑色という基調でまとめられている。もちろんこれまで通りの白色の背景は使える。昔は背景が鼠色で文字が緑じゃなかったかな。

 明るい色の文字は目には刺激が強い(白に目の焦点を合わせるのは自然界ではありえない)のではなかったのか。その時は緑色が目に良いなどと、まことしやかに言われていた。メモ、ワード、エクセルなど文字の書き込みは、まず白の背景に黒だよな。うがって考えればこのご時世に、電気代をいくらかでも安くしようとする経営者の戦略かもしれない。

ディスクトップ 「スタート」画像


 

2020年10月17日土曜日

急に寒くなってくると体調がついていかない

 急に寒くなって、体が追いついていかない。魚も水温が急に変わると動きが悪くなって、一時餌を食べなくなる。人間はそこまではならないのは、余分に着たり暖房を使うことが簡単にできるから。なので魚よりは恵まれてはいる。

 でもその優秀な生き物が取りつかれる定例の病はたくさんある。そこは魚よりも多いかもしれない。魚はコロナに襲われないだろう。パソコンの入れ替え作業がほぼできて、落ち着いてきたから、余裕で敏感になっているのかもしれないが、やけに寒さを感じる。

 古いパソコンの引き取りで、いくらか財政的潤いがあること思いきや、前回導入の際にはアレコレの注文を付けて、例えばOfficeソフトは入れなかったので、安かろう悪かろうになったのか。それが仇になっているみたい。それが主要なことなのかどうかはわからないが、引き取り手には価値はないものらしいことが、NET検索でわかった。

 やむを得ず廃棄業者に引き取ってもらうことにした。パソコンを解体して再利用できるものを取り出すらしい。着払いで無料の引き取りということだった。もっとも散々使って傷んだものだから、価値は残っていないし、購入以降のソフト類の変容は数年たてば別物みたいな感じなのだろう。新品のパソコンは稼働を始めたが、使い古しになろうかという身体の入れ替えはまず難しい。

2020年10月11日日曜日

パソコンファイル情報欠落に天の助け

 今流に言うと「天の助け」はヘルプありというところ。ゼミの先生に写真のソフトが欠落したこと旨話をしたら、後日連絡があって助けていただいた。外からの操作でオンラインを使っての援助でした。説明を聞きながら、「なるほどなるほど」と感心するばかりの修正に入って、見事なさばきをしてもらいました。

 自分流のファイルの整理も、うまくいっていない箇所もあって、なんでも自己流はダメなもので、「専門家」の説明は必要なものだなと感心しながら思った。パソコンは働き具合がわからないだけ「神様」みたいなものでもあるし、神ではなくて数年中には必ず壊れるといわれるし、付き合いも一筋縄ではいかない。そういう経験もしてきた。

 「壊れる」というあたりが、パソコン使用の前提になっているから、そこを想定して、本体に加えてあれこれの周辺機器の備えも必要になってくる。使い始めたら、手放せないのも事実。今のコロナ禍ご時世ではなおさらなこと。でも見方を変えれば「覚せい剤」的商品といえるかもしれない。

 脳への刺激のためというが、否定はできないにしても、消耗品とともに己も消耗していくわけなのかな。ここ二週間も集中してパソコンと付き合っていたので、少々草臥れてきた。それで、パソコンの前で時折「舟を漕ぐ」ようになった。

 パソコンの状態がおかしいと思って、入れ替えの作業をしてきたのだけれど、旧パソコンのモニターに、異常反応がはじまった。こうなるとパソコンは終末に入る。予測「ヒット」となった。

モニター






2020年10月6日火曜日

Withパソコンの引っ越し

 新しいパソコンにファイルを移動させる作業が大変だった。その段取りは自己の経験が頼りなので、こうか?ああか?と自問自答の繰り返しと「試し」が続いた。文書ソフトはクラウド上のものを使っているので、メールもOfficeGoogleNETにつなげばいい。ほかのソフト類は、使うごとにインストールすることにした。

 大変だったのは写真ファイルの移動で、ファイルのバックアップも想定して、外付けのHDDから移転させなくてはならなかった。その引っ越しのファイル移動がなんということか、数日間にわたって時間がかかった。

 やっと移動させたファイルに写真編集ソフトを「合致」させなくてはならない。ところがやっぱり、写真編集ソフトの情報の一部が欠落してしまった。それがなくても基本的なところでは、十分動かせるので、あきらめてもいい。

 とは思ったもののなにか気持ちが悪くて、元の情報から引っ張り出して恐る恐るやってみた。それなりの情報がキャッチできて、結構な時間はかかりそうだけれども、なんとか回復できそうだ。時間つぶしの「コロナ対策」をしばらくは、じっくり楽しむことになりそうだ。

2020年9月28日月曜日

Withコロナ、パソコンお宅の連日

 やっと晴れた。しばらく雨が降り続いて、コロナ模様に加えて空模様も憂鬱だった。涼しいのはなによりで、昼夜ぶっ通しの冷房からは解放された。本来なら青空が見えて、それだけでウキウキとしてくるような時期なのに、いつまでこの状況が続くのかと、同じセリフが頭の中で繰り返していた。

 まさか現下の影響ではないと思うが、最近パソコン本体の様子がおかしな反応をする。キーボードの打ち込みでも異常が出て、キーのバネがだめらしい。マウスの動きに欠落が出ている。外付けのHDDをパソコンが認識しないことも。どうやら接合部がだめになったらしい。

 本体はまだ劣化するような使用時間ではないが、反応が鈍くなってどうも怪しい。以前のパソコンの使用中に調子がおかしくなって、何回も修理に出した経験からすると嫌な予感だ。

 これから先の人生時間や、周辺機器の劣化状態、コロナ禍のなかで始まったオンライン合評、ほかの会議など使用頻度が上がってきたことなど、考えた末思い切って周辺機器も含めて入れ換えることにした。

 移転作業は何回か経験したものの、写真ファイルの入れ替えに時間がかかりそうだ。憂鬱時間つぶしの遊び相手としてはなかなか良いだろう。

2020年2月11日火曜日

意外と簡単だったブルーレイディスクドライブ取り付け

 60周年記念演奏会のブルーレイディスクが見られない!またドジを踏んでしまった。ビデオレコーダーの方で見られると思いこんでいたけれども、レコーダーの方はもう一つ条件が足りないようで、ダメだった。

 パソコンを購入した時に、DVDドライブを使えればこれからは事足りるだろうと思って、ドライブをセットしてもらっていたので「音声ファイルをCDに」などという要望にも応えるのが難しかった。外付けのドライブを使ってなんとかやっていたものの、使用後にパソコン起動時の状態が「CD作成の準備ができた」などと、おかしな反応をしていた。

 そんなこともあり、ブルーレイとDVDCDを書き込み出来るディスクを購入することにした。以前にパソコンの内部をいじったこともあるので、なんとかなるだろうと工事に入った。電源を切って裏側をみるとたくさんのUSBやらコードが接続されていて、見ただけで気が重くなった。でもよく考えて観ると、それらを外すことは必要がなかった。電源だけ落とせばいいと説明書にも書いてあった。

 じっくり考えながらパネルを支えている4つのネジを外すだけで、想像以上に易しく内蔵ドライブを変えることができた。パソコンの内部は3年分の綿埃がたまっていた。掃除機で吸い取ろうかとしたが、場所が狭くてできず、濡れティッシュで拭いて済ませた。無事工事が終了して対応ソフトを導入し終えた。演奏会のブルーレイディスクは素晴らしいでき上りだった。ただし自分の姿を見るのは脂汗ものだったけど。


2018年11月14日水曜日

1500回超過したブログの投稿数


  始めてから一度はやめようかと思ったブログだったが、1500回を突破した。思いついた言いたいことばかりを書いて、長すぎるよとのご意見もいただいたし、言いたいことを伝えられない稚拙さも多々あった。人に伝えことはそう簡単にいかないと、やってみてよくわかる。内容はなんであれ、面白いからまた読んでみるかと期待されるのは、至難なことだと思う。

 なにをテーマにするかを決め、下書きをして推敲を何回か繰り返してから、ブログに書き込む。この作業を繰り返しやることを、自己目的にしてやってきた。続けていけばなんらかの得るものがあるはずだ、と自分を叱咤してきた。ここまできて、さて何が得られたのかは、まだまだわからない。

 自分が持っている世界の恥をさらした程度かもしれなし、わからぬうちがハナということも言えるだろうか。誰かに「もうつまらないから止めろ」と言われるか、アルコールで痛めた脳細胞が耐えられなくなるまで続けることになるのだろう。

南三陸のホテル朝食
 曇りの空で朝陽を撮れなかった
看板を撮った


2018年11月4日日曜日

振り込め詐欺みたいなサービス


 また、なぜか「また」になった。NETの接続業者からの電話が始終かかってくる。訪問してくる販売委託業者もいて、「回線の速度が遅いことはありませんか?」と最初の発声をしてくる。やり取りすると、結局接続業者の変更をしろという話に入ってくる。

 じつはこれまで、「安くなるのですよ」と言う言葉につられて何回か回線の変更をやってきたのだが、そのたびに「安くするため」の作業が必要になってくる。今は難しいことではなくなったが、解約手数料を負担するとか工事費は返すとかで、そのための面倒な手続きをしなければならない。

 オプションのサービスも最初は無料だからと言って、いらなければ解約してくれと、その連絡も必要になってくる。一連の作業を終えてのち、確かにいくらかは安くなっているようではある。しかし、自分でやる苦労の割には安くはなっていない印象だ。今度はWifiも無料になっているから以前に比べれば安価にはなっている。

 電話での売込みも煩いほどくるので、連れ合いが悲鳴を上げている。つまり、個人の情報は駄々洩れになっていることの表れだろう。こんな熾烈な競争に携わる従業者の処遇はどんなものだろうか。質問があって折り返し出かける電話の対応には、返答がなかなか来なかったりする。これが顧客に対するサービスとサービス向上になっているのだろうか。技術向上で低廉さを還元すると言うなら、素直に値下げすればいいのにと思うのだが。

2018年6月25日月曜日

パソコンにたまるファイルを断捨離 その2

 身の周りに徐々に積みあがる「ゴミ」は不思議と増殖していくみたいでもある。よくテレビで報道する「ゴミ屋敷」とは、なんだか身近なものになってくる気がする。そのゴミは同様にパソコンの中にも増殖がひどい。

 頭の中に入れることとどめておくことが、だんだん困難になっていく現在、とっておいた方がいいと「思う」ことはついつい、保存してしまう。NET検索時のブックマークにはじまって、NETの記事の保存=Keepと丸ごと保存できる=Evernoteには保存する情報が増え続ける。

 増えていくのは交流サイトで紹介される「情報・知識」なのだが、これは毎日のように増えていく。何かに使えるかもしれないという「貧乏思想」を、美徳みたいにして生きてきた成果がここに出てきている。このゴミの行き先がどうなるのかを思うと、まったく非生産的なことでしかない。

 迷惑をかけるようなことはないが、NET上に「浮遊」を続けるゴミとして、その重さがNETを利用している人々の負担となるのだろうか。できるだけ無駄なゴミは処分するのがいいはずなので、断捨離にかけることにしなくてはと思ってはいる。そうすれば、たぶん使っていないソフトの使用法を研究することにもなるだろう。

2018年6月22日金曜日

パソコンにたまるファイルを断捨離 その1

 先日とうとうOffice365を使い始めた。ようやくそのソフトの使いようがわかってきた。しかしさすがに便利な使いようになっている。一番すごいのがワードを開いて編集すると、「自動保存」ができることで、これはGoogleドキュメントの方式とおなじになった。こうなれば途中でパソコンの前から離れても大丈夫と言うことだ。

 編集したファイルは1TBのクラウドに保存できるし、パソコン側のホルダーに同期されるので、スマホからも参照可能と言うことになる。パソコンの使い始めの頃(10年以上前)は文字を書いて「保存」作業を忘れてしまい、文書紛失することがままあった。文字を書きこむことに一所懸命だったから、それはショックだった。

 そういう経験をしていることから、解放されたということになる。今は書き込んでから保存しないことはあり得ないし、そのままソフトを閉じようとすれば「いいかい?」と表示してくれるから心配はないようになっている。でも手間が省けるのは違いない。

 ファイルもクラウドの「1TB」に保管できるし、ワード、エクセルなどのソフトもクラウド上のものになるから、バージョンアップの費用が不要になるという計算になる。本当に低廉かどうかは、「使用料金引き上げ」ということもあるから不明だ。それによって、月々の使用量が1000円ほどかかってしまう。でも、2台のパソコン、2台のタブレット、スマホに導入可能だから、それまで含めるとお得感はある。ワード、エクセルのファイルをクラウド上に保存しておけば、タブレットやスマホでどこからでも参照できるし、編集も可能だ。

2018年5月23日水曜日

物忘れを指摘するコンピューター

 自分流に解釈するとそうなんだろうと、曲がって受け止める。先日、合唱曲のCDを焼き付けることを頼まれた。相当前にやったことはあるが、今のコンピューターではDVDドライブなのでCDを受け付けない。しかたなく、ノートパソコン用の外付けCD,DVDドライブを引っ張り出して、やっとコピーできた。

 Windouws10のソフト対応もそうらしいのだが、CDはもう「絶滅危惧種」なみの扱いになった。音楽を聴くのは今やスマホだから、CD利用は「卒業」間近な状態だ。合唱曲CDは再生に音楽用CDプレイヤーを使うということだから、我々年代の生活には現パソコン環境は、一般的にはなじまなくなっている。つまりそんなにパソコンを使う生活になっていないのだから、Microsoftさん他が新しいシステムやソフトをどんどん出していただいても、そんなに効用がないということだ。

 ところで合唱曲CDコピー以降、パソコンを立ち上げるたびに、「ディスクへの書き込み準備ができたファイルがあります」とバルーン(知らせ)が現れるようになった。どうしたものかと思っていたのだが、これをNETの検索にかけてみようと思い、やってみたら見事にヒットした。一時ファイルで残っていて、それが「お忘れになっていませんか」のごとく現れるのだ。なんという便利さだろう。CD作成の終了時の扱いが足りなかったということらしい。

 昨夜はテレビの「おはようタイマー」を切って寝たので、強制的起床はなく自然に目が覚めた。いつもと頭のすっきり度が違っているようだ。それによってか、頭脳の回転もいい。なんだ、問題解決へは結局アナログ生活が大切ということかと…。NETの検索を使うと便利だよと、簡単に言葉に出すことが多いけれども、身についていないということを思い知った。

2018年5月15日火曜日

これが便利というものか~office365を使うことに


 すっかりコンピューターの世界に取り込まれた。今までもこの怪物に飲み込まれて、振り回されている風ではある。ソフトの開発はすさまじくて、マイクロソフトのワード、エクセル等もそれ自体の改変が多くて、我々の場合は仲間内の文書の受け渡しにも、ファイルの保存形式を意識しないと、それだけでトラブルを起こす有様だ。

 マイクロソフトのソフト、office365を使えと盛んに宣伝が入ってくる。もうoffice2016以降はクラウド上に置いてあって、管理されている。ソフトのバージョンアップがあれば、マイクロソフトの責任になる。要はソフトのバージョンアップについては無料になるということ。

 以前はofficeのバージョンアップは、そのたびに料金を払うことになっていたのだから、office365の導入以降は年会費になっていることとの対比になる。いずれ古いofficeソフトはセキュリティーに「責任とらない」とされるから、仕方がなくどこかの時点で強制を受けいれることになる。

 年に12000円を超える出費は痛いが、この先パソコンの入れ替えを想定した場合には、どのみちそのとき備えなければならない「費用」だから、仕方がないともいえそうだ。

 写真の編集ソフトLightroomのほうも同じ事情を抱えている。もう2年前からクラウド形式が導入されて、旧のlightroom6で頑張っていたが、タブレットやスマホでも編集が可能なソフトもつけて…とのサービス付加に乗っかることにした。編集の一部の機能を「差別化」されて、エサにされた事情もある。

 Adobeのソフトは、多種あってなにかにつけて「乗らないか?」の誘いがうるさい。ほかのものはともかく写真編集の方は、もう少し先まで使いそうなので、これも散財を受け入れることにした。

~クラウドってワード正確にわからなかったので調べてみた。~

クラウド」とは、クラウドサービスプラットフォームからインターネット経由でコンピューティング、データベース、ストレージ、アプリケーションをはじめとした、さまざまな IT リソースをオンデマンドで利用することができるサービスの総称

2017年7月30日日曜日

上書きで恥の上塗り

 首相の国会答弁で、以前の答弁を事実上修正するのに、使った言葉は「整理をした」ということだった。国会の答弁だからそんなに軽いものでないことだし、だから修正するのは誤りを正すということであるはず。国の大切な動向の事柄について、まったくの「疑い」からの質問に、閣議決定で返答を決めて国会に答弁した。そのあとから悪びれもせず、混同したということ弁明だけでは問題が大きすぎる。

 国権の最高機関でのことなのだから、修正するときには、襟を正す真摯な姿勢が伝わってきて当然だ。そんな態度はみじんもなく「整理」したのだから、それで「理解しろ」で済むわけはない。現代用語でいえば「上書き」したつもりなのだろう。つまり「更新した」と気持を整理した。そんな風に思える。

 ブログを書いているとき、推敲が足りずに不正確な言葉を使うことがあり、意味の通らない文にしてしまうことがある。投稿してしまってから、気が付いて文言を修正するか、書き加えることになるが、この修正がいとも簡単にできる。パソコンがなかった以前なら手紙などの文章は下書きをするとか、間違い時によっては用紙を改めるとかして完成をしたものだ。今は打ち込んだ文字を消しゴムも使うこともなく、「上書き」すれば修正ができてしまう。

 失敗した、間違えたという痛みが前ほどないわけだ。国会での答弁とは、重みは全く違うがこの「上書き」の軽重がよく似ているように思う。


ASCII.jpデジタル用語辞典上書きの用語解説 - 既在のデータを新しいデータに置き換えること。オーバーライトとも呼ばれる。既存ファイルを上書き保存すると、同一ファイル名の内容が新しいデータに更新される。

2017年7月4日火曜日

ホームページ「とびとび写真集」ができた

やれることなどそうはないと、無職の自由人としては、自己弁護しながら限りなく味わい深いWEBに入り込んでいる。なにかが返ってくことを、あてにして時間つぶしをする。

 NETの情報に取り込まれるのは、自分の知識が少ないからに違いないが、それにしてもあれこれの情報の対象量が、とてつもなく多量でアクセスして入り込むと、切り上げるまでには相当時間の浪費をする。

 要は「暇」で時間があるということになるが、今は打ち上げ花火のように「政治ネタ」がつぎつぎと飛び出るから、余計に興味がわいてくる。だからぼちぼち切り上げようかと、思う頃にはもう半日も使い込むか、頭の回転が鈍くなって疲労を感じてくる。

 ちょうど梅雨の天気のように、何か頭の中も曇天になったみたいで気分が悪い。デジタル写真研究会(現代写真研究所)で、講習を受けたホームページ作りを、思い出しながらやってみた。これも「時間つぶし」の貴重な成果で、ここずっと修正を重ねてようやく格好がついてきた。これが撮りためた写真の断捨離の一環になる。


「とびとび」のネーミングは、ときどきしか更新しない(できない)という意。

2017年4月22日土曜日

岩手山麓、NETは一世代前でゆっくり動く

 無線LAN器機を持ち込んで、NETをつなげようとするのだが、3G回線でかろうじてつながる。やっとつながっても、なかなか動かないので思うようには働いてくれない。都会の利便さに慣れてしまっているから、ストレスを感じてしまうようだ。日記はグーグルドライブを使うが、この更新も動きが悪くNET環境に依存しているブログもまた、更新するには半日以上もかかりそうだ。データ使用量ばかりが増えていって、効率が非常に悪い。

 WiMAXを使おうかと相談してみたが、この環境では料金は高くなるとのことだ。4GLTE)回線が使えない環境では、安くならないというのも妙なことだが、弱みに付け込んでという気もする。やむを得ず固定回線を使うことになった。工事が終わるまではまだ時間がかかるので、スマホで日記を書き込み、メール送受信も間に合わせているが、字数を多く打つものはスマホでは大変なので、パソコンの動かしは少しの間不便になるし遅くなる。

 東京での生活がいかに「速い」動きになっているかを実感することになったが、地下鉄が一時間に24本も走っているような生活に慣れきってしまったから、ものをこなす時間がかかるのが、「許せない」気分に陥る。岩手山麓の家の天窓から見える空を見ながら、もう少しゆっくりでもよい生活を楽しまなくてはと思い直してはみた。

 早朝の窓を見ると空に雲がかかっているのかと見えた。やや時間がたつと今度は逆に黒い部分が青空かと見え、また時間がたつとその影は松の木だった。人の目とはいい加減なものだ。写真は別の天窓から見た空。

天窓に映す宇宙の大ドラマ




2017年3月6日月曜日

情報を利用する、悪用できる材料になりうる

 以前に、テレビで放映された番組で、電車内での「痴漢犯罪事件」を冤罪として、無罪を確定させたとのことが放映された。電車内での「痴漢行為」が、実は冤罪であったという例はかなりあるようだと聞いているが、冤罪として取り上げて確定させるのは、弁護士にとって大変なことらしい。

 その放映では、弁護士が14件の冤罪を立証したとされ、同事務所の同僚からも、一目置かれているという。一目置かれているという意味は、金にならないということ。この場合、濡れ衣をかけられた方は大体普通の勤労者だろうし、ひっくり返すという地道な調査活動には、時間もかかるということだった。これでは正義は守られないと思うが、実際上は犯罪者として確定されてしまうというが多々あるということになり、暗然としてしまう。

 ところで、グーグルメールが届いた。グーグルマップ(アプリ)による、過去の立ち寄り先の記録を知らせてきたものだ。スマホを設定することによって、一日の行動をGPSによって把握して、どこからどこへ移動したかを、記録されるものだ。これはスマホとパソコン両方から参照、同期できることになっている。(下記地図は合計だけだが、日々の行く先立ち寄り先が、地図とルートとして別に記録されている。)(例=×月×日 何時何分、自宅→駅→立ち寄り先【飲食店など】→駅→何時何分、自宅着)

 記録は何月何日何時には、どこどこにいたという記録になる。わたくし的には何日かたってしまうと、さて?ということにならぬようにと思ってのこと。それと、写真撮影をしているときの場所を、おおざっぱながら記録として使えることも便利だ。

 しかし、このメールを見て気持ちが悪くなった。たとえ犯罪にかかわることなどありえなくても、「その日あの時そこにいた」との情報が外部に漏れていくとどうなのだろう。この情報収集が意図されていることを、利用しているのはどこなのだろうという疑問が湧いてくる。

 Yahooの乗換案内検索にしても、検索した履歴が記録されていて、次回に使うときには確かに便利に使えることもある。これも過去の記録としてなんらかの傍受があって、「悪用」されることがないのだろうか。


 立ち寄り先トータル