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2023年2月17日金曜日

よい夢なら見たい

 めったに夢を見ることがなく夜は穏やかに寝ていた。それはさして心配事がないからということにしておくとしても、このごろはときおり見ることある。夢は見ていても記憶に残っていないこともあるというから、よっぽど起きるタイミングがつかめないのかと思う。スッキリしゃっきりの目覚めとはいかない。

 言いたくはないが「のろのろと動き出す」と言うセリフが似合うような日中の身体の動きが現実味を帯びて、物事のこなしにも失敗することがある。そんなことからも夢見があらわれるのだろうか。頭の働きとか体力とか食欲とか、いちいち「自覚」のネタが現れて気になる。でも「共生」の道をたどるしかない。

 もう少し先には「介護」という場面も考えなくてはならない。その頃はAIロボットが介護者に変わることがあるかもしれない。ドイツは高齢者施設にロボットは使わないらしいが、日本ではどうだろうか。介護職の処遇の問題もあると思うけど、扱いの粗雑さが指摘されている。人件費削減でAI導入となると無理やり口を開けさせて、口から食べ物を突っ込むなどと言うことが…ないだろうな。




2018年7月17日火曜日

釣りの夢だったのか

珍しく夢を見た。いつも夢はみたことがないのに珍しいことだった。夢とは脈絡がないものだと思っているが、人によっては具体的にみることもあるのか、義父の場合は事細かに話すことがあった。今朝は夜中に暑くて目が覚めて、冷房の温度を一度下げた。そのせいで7時過ぎまで寝こけていたので夢を見たのかもしれない。

 渓流で行水をするつもりで水につかっていたのが夢の最後の部分。自分を入れて3人がなにか大きなチラシの構成を考えていた。場所は山中のようだった。真ん中編に入れる文章を直すため、あれこれと言う一人がいるのだが、言っていることが難しくてわからない。経過はぬきにして最後は旨く行ったという筋立てだった。それで水浴び…だったのかもしれない。

 その場所は伊豆半島だったのが飛んでいる場面だ。それも狩野川でなくて南に流れる川だった。うっすら目が覚めてきていや南に流れる川はなかったよなと一瞬思いかけたが、ぼんやりとしていながら目が覚めるにつれて、いやあると思い出した。ハゼをよく釣りに行った青野川だった。

 なぜこんな夢を見たのだろうと、すっかり目が覚めてから思った。親父の散骨をしようと依頼し準備をしているが、海のほか粉骨した一部を岩手県の、「釣りをした川」に流してあげようかと話していたので、それが展開したものだろうか。「わからなかった文章」は読書会の本の内容が影響したのかもしれない。渓流での行水はたぶん朝方汗をかいたからだろう。脈絡がないとは根拠がないわけではないので、こうして思い返せるうちはまだ大丈夫だろう。



2012年12月24日月曜日

夢をまた見よう

 夢は実現させたい。たとえ小さいものでも、いつも持っていたいことだ。とても実現しそうもない、なかなか実現しないものだという現実的な経験して、夢を見ることをやめたら、どこかの誰かにつき従うことしか道がなくなるのではないか。

 物事は変わっていかないと困ることがいいやというほどある。これは生きて普通の生活をしていくことが難しくなったからだ。時間を重ねるごとに悪くなっている。次世代の子供たちが、普通に就職し、普通に独立することが困難になっている。我々の時代には就職はさして難しくはなかったが、今はそうはいかない。こんな社会を作ってきたのは、自分たちの責任でもある。

 なにより政治の影響に寄るところが大きいことは違いない。原発稼働問題や消費税増税に対して世論の「主流派」の意見がとおらない選挙の結果に、暗然とした思いがする。「してやられている」という気がする。しかしそんなことばかりにこだわっていては先がない。

 今の結果がひとつの経過であって、またぞろ民意とのかい離で、あれこれの物議がおきてくるだろう。すでに公共事業で200兆円投資などと、自然破壊と生活破壊を伴う政策をやると公表している。そのまま見ているわけにはいかない。

 原発事故による人的被害、自然破壊はどれだけのものなのかもまだ分かっていない。金をばらまいて一部の企業グループの収益があがり、株価が上がればいいということにはならない。復興は、年金は、消費税は、TPPは、基地は、雇用問題は…。夢をもう一度懐に入れなおして、「実現の夢」を見ることにしよう。

2012年3月1日木曜日

休もうよ


 爺がショートスティにでかけた。何回か通っているうちに慣れたせいか、不平も言わずに。家族は口には出さないが、少々の休養がとれることにほっとした気持ちでいる。

 休みは何をやっていても必要だ。労働基準法で休息時間を設定しているが、なかなか労働条件がそうなっていない。

 朝から昼までのあいだにも15分の休憩があるはずだが、昔の話労働組合が労働時間短縮の交渉をしていたときにはまだ、そんな論議ができていた。

 人間の集中力からするとせいぜい1時間半がいいところだろう。最近のカーナビもそのくらいになると「休みをとれ」と指図する。その昔の農作業では「小昼」と言って休みを取ったと年寄りが話している。そのときに、簡単な食事をしたり授乳をしたりと…。

 それが現代の休息時間になったのかどうかは定かでないが、労働基準法ができた戦後まもなくの頃は、勤労者の社会運動が盛り上がっていたらしいから、もしかしたらそんなことも…。

 いまは「ゆとり豊かさ」などという文言も死語のようだ。死語であっても大切にしたいことだから復権させたい。大雪の日に、滑る道路をどうしても危険を顧みず走らなければならないし、学校は始業時間を遅らせてもやるし、どうしてこんなに動体でいなければならないんだろう。

 「こういう時は休みにしよう」ってなればいいのに。二十日間の休暇を与えることができるという法律があっても、現実には使えない環境なんだから、そのくらい事業者も管理者も、もちろん政治も配慮できるようになればいいのにと、外野から思う。

2012年1月11日水曜日

夢と希望で

 岩手山神社でお供えの写真を撮った折に、わずかばかりの賽銭を出した。


 神を冒涜するような悪さはしていないので、恰好だけは手を合わせるが、頼んだり祈ったりはしていない。


 身の回りの家族が体調を崩すのも、それぞれの原因があってのことと考えるのが合理的なんだろうと思う。


 でも初詣には9000万人以上の人が出かけるらしいから、そうなると「冒涜」になってしまう?でも信じようと信じまいと脳の作用なんだから、致し方のないこと。


 新しい気持ちを取り込んで、夢と希望を忘れないようにすることの方が大切。


 どちらかというと神が好きな連れ合いは、どうやら退院できそう。爺様がショートスティに行けたので、婆ちゃんは少しホッとしている。


 昨日買っておいた、おでんセットをすっかり忘れていた。夕方ウォーキングに出かけたら、東の方角に黒雲がわいて、風が強くなってきた。今晩は雪かもしれない。

2011年12月23日金曜日

もう、解散をおすすめします


 八ツ場ダム建設に予算化と国交大臣。止めると言っていたことを、やっぱりやるということ。回りくどく「検討期間」を置いて表明した。これもやらせだな。

 理念も哲学も感じない行為だ。山、川を壊して鉄とコンクリートをイヤと言うほど投入するという悪しき日本改造から抜け出せない。
 
 抜け出せるかと思った夢まで奪った。前原民主党政策調査会長は民主党としては決定していないと、あえて言っているのか。もう政権党としての体をなしていない。
 東電が電力料金を来年20%値上げしたいと、驚きの記者発表。大きな責任の対応もメドがつかぬまま、ぬけぬけと言う。しかも、値上げ申請は「権利」と言い放った。

 この政府にしてこの企業あり、甘やかされた代償がこのていたらく。私どもの世間ではそんのことは通りません。いずれにしてももう、「解散」ではありませんか。どろどろになってしまいました。懐かしい言葉で「打倒」対象でしょう。

2011年11月20日日曜日

秋から冬、冬が過ぎれば春になる


 消費税増税提案の前に解散総選挙をと、大島自民党副総裁。あれあれ!これまでの消費税導入や増税提案の前に解散総選挙やったことあるのか自民党。

 野党筆頭の立場にしては自己を省みない言葉。「二大政党制の切磋琢磨」が泣く。が、要求は正論。

 岩手山麓の柿の葉は落葉が進んで、裸寸前。今日はかろうじて12枚が残っていた。昨日の雨を蓄えたケヤキもやがて降る雪を乗り越えて、春には元気な姿を見せるだろう。

 不詳我が息子の貧乏能楽師は所得税も払えぬ。なのに税金を取る消費税が良いわけはない。今日本の文化だってアブナイ。




ケヤキの葉に雨の滴がくっついて花のよう


2011年10月30日日曜日

首長の名を辱めないでほしい


 最近、首長の「制度設定」というか「品格」を低め落とす方々が多い。横浜市の中田宏サンはなぜか理由も不明なままお止めになった。宮崎県は東国原サンもしかり。大阪府も続け!か。

 人間は夢を持つのが大事だと最近「特に」思っている。「特に」の意味は残りの寿命のことが理由。今から先の時間がどう使われるべきかをおもんぱかってのこと。

 おお、そう子供も夢を持ってほしいよ。

 でもね。夢もいろいろあるね。「見果てぬ夢」、「夢想」なんていうのもある。

 大阪都市構想のためとか言って、知事を止めて市長に立候補?わかりません。制度をかえるなら法律ですよね。弁護士さんがそこいらへんはプロでしょうけど。

 西に彼の人あれば、東には「老骨がんばり知事」もいる。東の高名知事は、カジノとオリンピック再招致運動に熱心な他は、今回の防災訓練にも「不熱心」とか。

 週に二日勤務という豪華処遇を満喫している。「無理矢理自民党にに知事にされて」と新聞に書かれて。
こういう「首長」は日本の不幸。三陸の被災地で「首長研修」させてやりたい。

2011年6月16日木曜日

またやるんですかー2020年オリンピック誘致

 五輪誘致をまたやるらしい。4000億円も溜めているから大丈夫だっていうことか。「震災復興」の看板を立てるというけど、被災地の希望はそういうとこにあるのだろうか。

いわく 

 「東京が東日本の代表都市となって復興を開催理念に掲げれば、国内外で支持の広がりを期待できる」
 「9年先に希望を持って(震災からの)復旧、復活に励むということも一つの大きな刺激になるんじゃないかと思う」

 世論の支持が低いことで2016年の五輪招致が失敗した。世論を盛り上げられなかったというよりは、世論の支持がないところに無理にことを運んで失敗したんじゃないのかな。

 明日の生活がどうなるのか、いつになったら元の生活にもどれるのか、仕事はどうなるんだ、放射性物質はどうするんだ、二重ローンはどうするんだ…

こんなときに9年先の希望で刺激?

世論が支持せず、電通には大金を払った新宿西口の景色

キャプション 「ネバーギブアップhttp://29.pro.tok2.com/~urohaze/gallery2.html

2011年3月20日日曜日

夢を見た

 今朝夢を見た。地方選挙に出ようと手を挙げている候補予定者が皆被災地にボランティアにいく夢。

 そう、被災地では当然選挙どころでない、延期は当然としても、それ以外のところでは、あちこちの被災復興をさておいて、選挙になるのか。
と言うより、このエネルギーを被災地対策にむけられたらどうだろう。

 数千人いる候補予定者がボランティアになって現地で活躍する。その活躍ぶりを選択基準にして、選挙をする。当然被災地以外も選挙日程を繰り下げることになる。

 ボランティアとしては非常に役立つ資質を持った人たちに違いないから、きっと役に立つ。
 
 ここで目が覚めた。
 覚めてから続きを考えた。当選したら災害対策には強い議員になるだろうな。