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2014年11月3日月曜日

神田川界隈の紅葉狩り

 神田川の中野新橋から、中野坂上の高層ビルを見ることができるので、撮影の軽いメッカになっている。今日もそこから下流のほうを眺めでみたら、流れの右岸方に小砂利がたまっていた。少し上でこの神田川の拡張工事をしているので、そこから流れてきたものだろうか。その反対側は、なにか雑草が何本か立ち上がっている。川は本来の機能として、上流から流れてきた土砂を堆積することもあるし、養分を含んだ土には植物をはやす働きをもっている。ところてん突き穴のような角ばったへりに押し込められて、大型側溝として道を定められる工事にさいなまれても、川の本性をなくさないのだから大したものだ。

 川に沿って下ると途中にミニ公園があるが、ここの桜はまだ紅葉していない。山手通りから長者橋をのぼって中野坂上の高層ビルのところまで行くと、ビルの脇に公園がある。高層ビルには緑地を付けることになっているらしいが、大きくないその公園にまだ若い木々が育っている。そこはうっすらと紅葉がかかっている。行程一時間ほどの紅葉狩りだった。















2012年11月10日土曜日

岩手山麓はすっかり秋本番

 山麓は雨と晴れと風が、アトランダムに重なって冬の気配が感じられる。









2011年12月6日火曜日

ものの哀れとはこういうことか


 ブナの葉を除いて、みんな落ちた木の葉のなかで、残っている桜の葉がたった1枚で頑張って残っている。

 気になって、ここ朝食時の話しのタネになっている。朝方は雪が舞って止む。強風が吹いて、山麓の天気の移ろいは下界の天気予報と様相を異にしている。

 気温は3度差がある。雪囲いが飛ばされた。「やっぱり飛ばされた」と、仙人は土台の甘さを言う。まあ、2度くらいは飛ばされても、直せば良いんじゃないのと、言い返す。