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2024年11月23日土曜日

たまの読書、エネルギーが必要

 物の本を読むのが好きでないとはこのブログのどこかで書いたかもしれない。たま~に読むことになるのは月刊誌の本。苦手な食べ物を栄養とるために食べるようなもの。項目を決めて読み、より合って意見を交換するというものだから、そんなにストレスはないけれども、読みに入るまでがなかなかすっといかない。

 読み始めれば、「なるほど」とうなずき、本は読まなくちゃならないと、そのときだけは思い出す。知識を身につけてどうするんだと言われれば、どっかで役にたつことはあるかな~というだけのこと。意見を出し合うときには、人の意見をきちんと聞くという努力がいるし、できれば噛み合った交換ができればいいが、ぼんくらの頭ではハッシハッシとはいかない。しかしとても刺激的な瞬間にはなる。新しい認識が上塗り(といっても完全に覚えていることもない)されて、新境地にいたったような気分になる。それに加えて、自分の無知さにあきれる。

 やっぱり本は読まなきゃの思いをしまっておいて、次回の読者会に備える。もう9年も続けているのだから少しは成長したものかは不明だが、最初のころは、1項目(6ページほど)読むのも大変だったものが、今は一日で4項目も読めるようになった。そこだけは成長かな?



2023年7月17日月曜日

暑さを避けてテレビ漬け、ときどき読書

 あまりの暑さに、なるべく外に行くのは控えて、“読書”に取り掛かる。最近は「AI」の話題が多くて、新聞でもよく書かれるし「世界」も特集の扱いをしている。動きの鈍い頭ではすっとわかるという具合にもならなくて、文章にでも纏めないとダメかと思ってはいる。

 “読書”は、少し読むと目がふさがってくるのが常で、何回か繰り返すうちに、いくらか読み続けることができる。テレビ報道でも触れられることが多くなっているけれど、本質部に踏み込んでいないことがほとんどで、例によって浅薄な情報でしかない。

 「AI」を使う利点は、もっかのところやっぱり「効用」によって事業をより高い収益をねらうというところなのかと思う。マイナンバーカードを何があろうと、たとえ欠陥があってもやめないという態度を見ていると、その「情報」でいかに効率的に使って事業に貢献させるのかという意図を強く感じる。

 だからこれでは「AI」も同じことで、EUがすすめる「規制」なとは正反対の「自由放任化」になってしまうかと心配が先立つ。

 個人情報の洩れは、健康保険証や銀行口座のひもつけ誤りだけでない。ひもつけられた情報を欲しいと望んでいる事業者が、鵜の目鷹の目で狙っている限り「漏れ」がなくならないどころか、合法的運用へと拡大する。こんな状態でマイナンバーカードを無理じいするのはどうなのか、「AI」に質問してみたい気もする。

 NETで拾ってみた「AIの反対語は?」

AI の対義語は、「Nature Intelligence」(ネイチャーインテリジェンス)で、人間が自然と持ち得る知能のことを言います。

2022年10月21日金曜日

読者会の良さ

 モーニングショーで、スマホにとらわれて「脳疲労」になっている人が多いという話をしていた。年中使いこなす人は、集中してとらわれてしまって、寝る直前まで見てしまうことがあるという。かくゆう自分も寝しなに見てしまうことがある。そういう生活は脳にとってとてもよくないとのことだ。そういえば「寝落ち」という言葉もあるらしい。脳疲労の対策は身体を動かしたり、楽しくとりくめることをして、脳に違う刺激を与えることが必要だという。読書もいいだろう。私の読書は読者会のために、ストレスを余分に被ることにあるけれども、また一面脳の働きを変える意味で良いことになるのだろう。写真を撮るということも、違った分野の「脳」を使っているわけで、良い写真が撮れなくて苦闘するストレスが効果的なことになる。写真の展示会やら例会やらのあとに、一杯飲むのもまた「脳」のために良いことだと、そこまで行くと手前味噌か。

 一枚目の写真をどこで撮ったか忘れて、グーグルマップのタイムラインを見て、近所の店で撮ったものと分かった。アルコールが入ると無性にシャッターを押したくなってしまう。いやこれも病気っぽいかな。






2022年9月30日金曜日

本を読もうじゃないか

 文字を読むのが嫌いではないと思っているのに、本が読めない。まれに読むことはあるのに、いつも読むという具合にはならない。知識を深める本は義務で読むものではないかもしれない。「本を読む」会に二つも加わっている。これは読みが義務になるから「いやおうなく」読書する。これが気持ちを満たす効果は確かにある。

 いやでも知らないことを知らせてもらえる充足感も持てる。方や遅々として読まずに溜まっていく本がいくつもある。正確にはちょっとだけ読んでおいておく本。人に話すと、そういうことはあるらしいから、悩みには当たらないかと少し安心する。でも、読んでみたい本がまた目に飛び込んでくる。

 NET通販で検索して購入しているが、一時「お気に入り」に登録しておくことにした。いざというときに購入のボタンを押すために。いざというときとは、部屋に居座っている本が相当読めた後になる。とすればそれまでは「本棚」としておける。