呉の旅にはスーツケースをもってでかけた。海外ではないのでダイアルロックはつかわずに、家に戻ってから使用法を再確認した。空ロックがかかったままで数字が回転してしまって開錠ができず、ジッパーが掛けられな状態になっていた。購入時にナンバーを設定したのに、その数字の組み合わせを忘れてしまったらしい。メーカーのサイトを検索して、対処方法を調べたみた結果、三桁のダイヤル組み合わせを、1000回やってみろという対処法だった。やむなく「999」から「998→997」と一つずつ試してみた。結果「888」の組み合わせたところで、ロックがめでたく開錠した。その瞬間、「ハハハ」のゴロ合わせで決めたことを思い出した。旅の終わりはハハハでめでたくお開きとなった。
虚鯊は「ウロハゼ」。関西で好んで食べられている。すしネタでもいけるとか。「あーそーべー」は山形の方言で、一緒に遊ぼうとの意味。ウロハゼは関東の海でも増えてきているもよう。温暖化の影響かもしれない。夏のハゼ釣りのとき、マハゼに混じってつれるが、「つりの競技会」となると、邪魔者にされることがある。
2023年12月24日日曜日
2023年12月15日金曜日
由緒ありそうな建物でも情報たらず残念
御手洗の北西にある集落(豊町大長)に車で入ったものの、道が狭くて結局折り返すハメに。グーグル地図で「飛騨家住宅主屋」を見つけて行ってみた。奥まったところにようやく見つけた家は、明治時代の建物に出てくるような古めかしいいもので、ピアノの音が聞こえていて、映画の八墓村の場面に出てきそうな雰囲気だった。その一帯が飛騨家の建物群となっているようで、歴史を事前にちゃんと調べたら、またすごいものに触れられたかもしれないと思った。ほんの僅かな雰囲気を味わっただけでちょっと残念だった。集落は「ミカン」が主要な生活の糧となっているらしく、海岸近くに「みかんメッセージ館」がデンと構えていた。経済を声高に言ってもトリクルダウンといわれても、アンマッチの虚しい響きかなとここで思った。
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