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2025年3月7日金曜日

総会発言の内容をレコーダーからの文字還元でやってみる

退職者会の総会があって、会報に発言された方の内容をまとめなくてはならない。この時期いつも、もうひとつ体調がしっかりしなくてなかなか集中できずに、三日間かかってようやく書きあがった。発言内容は、皆さん熟年高齢者だから「知らないカタカナ英語」がないのが助かる。話されたことをまとめてメモすることが不得意なので、一応書き込んだメモはほとんど役立たなくて、レコーダーに頼ることでやってみた。

今は録音をしたものを自動的に「文字化」してくれるソフトが使えるので、もっぱらそれを頼りに作業に入っていた。ところが、人によってしゃべり方が違うことが当然あって、レコーダー側がとらえきれないしゃべり方があるようで、何回繰り返し再生してもわからない文言がある。レコーダーとの位置関係によるのかもしれない。

一方、文言を見事に読み取れる人もいて、そちらは文字還元をそのままで楽をさせてもらった。レコーダーは、言葉を全部ひろって換言するので無理やり還元したり、「あの」とか「あれ」とかの言葉がそのままでてくる。それを砕いてまとめる方法でいいのかと思うものの、読んでいくとなにか臨場感があって面白い。6人で4ページにもわたる発言なので、読み手の「臨場感」を使わせてもらうことにした。

本来は、主旨をまとめることが要求されるのだろうけど、「あの」「その」「つまり」「だから」などが入ったものに味わいがある。そんな気がした。言い訳になるけど、自分でメモすると「自分好み」に傾いていくことになって、客観的に知らせることにならない欠陥がでてくる。(そういえばニュース報道なんかそうだな)人によってとらえ方が違ったとしても、その場の内容を逐一表現するのも時によっては大事かな?などと思った。



2017年12月16日土曜日

アナログを馬鹿にしてはいけない事件

 ブルーレイディスクレコーダーが壊れた。録画がたまったばかりになっているので、マメに見るようにしたら、止まってしまった。エラーメッセージで「本体背面のファンが正しく動作していません。背面ファンを確認ください。」と出た。取扱説明書の指示通りに、対策をしてみたが戻らない。
 
 ふと、ゴミがたまったのではないかと想像した。以前にパソコンの状態が悪くなって動かなくなった時に、修理に出したらゴミが原因だったことがあった。それなら、中を開いて掃除をしたらいいかと試してみたが、開けることができない。

 じゃあ掃除機で吸い出してやろうかと、ダメ元のつもりでやってみた。そしたらなんと動いたではないか。それでしばらく使ったのだが、でもしばらくしたらまた同じ状態になってしまった。やむなく修理に出したが、結構な費用が掛かってしまった。


 JR西日本、新幹線の台車の「油漏れと亀裂」が原因で止まった。ほかの新幹線全部を点検しても異常は見つからなかったとのこと。それは幸いだったが、三日かかかって目視でやったとの発表だ。それで大丈夫なのだろうか?揚げ足取りではないが、「油漏れと亀裂」で臭いが出てくるものかと思うと、事故の名称自体にも疑問が湧く。事故の可能性は0%でなくてはならない。

 それにしても「臭い」によって異常を発見するとは、きわめて人間的なことだった。コンピューター頼みの「デジタル構造」で安全保持はできなかったということか。

2012年2月6日月曜日

メモ帳の50ページが使い終わった

 旅の記録メモ用にと考えて、手のひらいっぱいのサイズのメモ帳を使い始めた。これにビニール製のスパイラルのラインをつけてペンを繋げた。


 試しにと、あれこれ日常「忘れそうなこと」を書きこむようにしてみたら、これが意外となかなかいい。第一にブログのネタメモに書きとめることができる。


 テレビのニュースや、レシピ、旅番組の地方名などの覚えていられないことをメモしておく。新聞記事からの簡単な抜き書きも有効。思いついたことをすぐ書いておく。


 いろいろ書きこんだら、今度は整理しなきゃならない。せっかく書いたものをどこかで生かしたいと思うから、パソコンのグーグルドキュメントに整理して書き込んでいる。


 ただ、この新鋭の道具を置いたままどこに置いたのかは、覚えていないと役に立たない。



2011年12月7日水曜日

やればなんとかなることもある


 自衛隊の砲弾の音がまた始まった。この日曜日(124日)だったが午前中だった。毎日あるわけではないが、日曜日は「大概やらないんだけど」と言う。

 音は家の柱をズシンと響かせる。気持ちが良いわけはない。ICレコーダーで録音した。

 これをブログに貼れないかと、ネットで探ってみたら有料ソフトならあるらしい。

 先日自衛隊の演習ヘリコプターをデジカメで映像にしたが、そのときは砲弾の音は取れなかった。砲弾の音に規則性がないのでデジカメをつけっぱなしにする訳にもいかない。

 ICレコーダーを使ってナントカ映像と合体できないかと考え、ネットで方法を探ってみた。ヒントはあったが、我がパソコンに入っているソフトではうまくいかないようだ。

 いじっているうちに、デジカメで撮った映像についている音声が削除できることがわかった。ここにICレコーダーに録音した音声をつけられればいい。

 ところが、映像にしたときに入っている音声に被さることになってしまう。デッドロック。
 
 が、道はあった。ビデオの編集ソフト機能のなかで、撮影したビデオに画像(写真)を貼り付けられることができることがわかった。それでできた。

 写真を複数枚並べて、これに音声を加えればよい。できた。これでYou Tubeに受け入れてもらえれば、オーケーだ。やってみたらなんとかなった。

(ようだけれども、見ることができるだろうか。自己パソコンのなかでは見られるけど、外からは駄目なこともあるし。だから、写真を撮った日と、録音日は違っている、You Tubeの主旨に反するかも。)

2011/12/4岩手山麓の砲声、写真は11/26