ラベル 健康 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 健康 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2025年1月30日木曜日

風邪ひく間もなくお忙し

あんまり寒さも感じなくなっているのか、鈍いのか体調がもひとつ芳しくない。家にいると暖房付け放題みたいなことで寒さは遠ざけているけど、今度は本格的な寒波がきているのだそうで、慣れない温度調節も温度計をしょっちゅう見ながら、体調保持につとめている。昨秋は喘息の状態が続いて元に戻るのに時間がかかった。体調を考えてインフルエンザもコロナの予防接種も受けて、備えはしたつもりでも、やっぱり体調は落ちてきているのはいかんともしがたい。

先週あった大荷物をおろしてまた、日曜日にはもう一つ山を超えなくてはならない。外来魚駆除のシンポジウムがあって、つりの会では珍しく侵略的外来魚駆除に取り組んでいるので参加してとの要請があって、現役連中から頼まれてやむなく参加することになっている。

週初めからパワーポイントで資料作りを始めて、ようやくなんとか出来上がった。出来上がったものは46ページあって、20分ほどの時間に運用できるのかと少々心配だ。1ページ当たり26秒とは無理なんじゃなかろうかと。過去に1回だけしかやっていないし、その時は相当時間がかかったことを思い出して、少し減らすかなどと相談をしている。あと二日間で調整してみよう。

日曜は関東に雪が降るとかいっているが、こんなときに試練が続くことになりそうな。くしゃみが出てきたけど、忙しきゃ風はひかないかな。京都の先の琵琶湖近くまで行くのに、日帰りになるとか。ちょっと寄り道などと頭が巡るが、一緒の仲間の人と別行動というわけにもいかない。それに相当寒いだろうし。



 

2025年1月19日日曜日

くしゃみが災いの元でなく?

最近、寒さを強く感じて暖房をよく使う。以前はなるべく省エネでとしていたのに、今は耐えられない感じになってなった。朝トイレに行くにもしっかり身支度を整えてから行くようにしている。それにしても、場所が場所だから露にする部分があるのだから長居はできない。

でもそこで新聞を読むのが長年の「たしなみ」で、一日の始まりとしては大事な行事でやり方を今さら変えることは考えられない。くしゃみはそれだから遠慮会釈なくでてくる。朝方だからどこまで聞こえていることやら。

目が覚めた時に鼻づまりを起こしていて、シーパップの影響ではないかと思うけど、鼻詰まりの解消のために反応しているのかと思う。一昨日の診療のときその旨を話したが話題がそれてしまって、相談にはならなかった。

暖房で温かくなるとまた鼻が詰まってくるやっかいなことで、空気が冷たいと通りが良くなる。そのために外に出わけにもいかないし。もう花粉が飛んでいるとのテレビ報道があって、そうかその問題もあるなと気が付いて、昨年残っていた花粉症の薬を飲み始めた。これで少しでも収まってくれるといい。


 

2024年11月27日水曜日

「三つの仕事」をやる健康法

 仕事なんかない。退職しているのだから仕事という言葉はつかえない。仕事ならば賃金があるわけだし。でもよく言う「ごみ捨ての仕事」とはどうして使うのか。

 そんなことはどうでもよくて、いきさつこれありで、写真関係のサイト二つを更新しなくてはならない。それとブログの「仕事」。好き勝手にやっているから仕事にはならないが、自分で招いた義務にはなる。

 二つのサイトはネタがあればできる。先日やった写真グループの会議と合評写真をNETに上げる。印刷用にニュースとして作って送信する。今回は合評写真の漏れが一人分あって、あわてて送ってもらった。これで結構な時間かかった。

 もうひとつは写真交流サイト。これには21人に依頼して時々LINEで写真を送ってもらう。メールで依頼すると、複数人が写真を送ってくれる。この写真を工作(明暗、コントラスト、サイズ、軽容量化をして、サイトに載せて更新する。

 もう一つのブログの方は、手間がかかる。何を書くかを考えるのは当たり前だけど、その日の体調によっても着想が違ったものになる。取り掛かかりにすっと入れないときもままある。書き始めると脳が回転しだすので、進んではいく。

 が、これは一発では決まらなくて、必ず時間をおいてから読み返しをして校正する。それでも文字の違いが出てきたりする。不思議なことに一度書いたものを翌日に読むと、文章の粗雑さがあったり、新しい表現を思いついたりするから修正する。これが妙で、見直しをやるほど修正が出てくる。これで三つの「仕事」が終わった。

 


2024年11月25日月曜日

血圧、高いの飛んでけ

 毎日降圧剤を飲んでいても、たまに血圧を測ると140台が出て、これは薬の量を増やさなくてはならないだろうかと気にしていた。寒くなってくると血圧が上がってでるので、このところなんとなく測るのをさぼったりしていた。でもたまに160が出たり、少しだけ頭痛がしたりするので、正確に測らなくてはと思って、だいぶ古くなった血圧計を変えることにして、同様の新しいものを購入することにした。

 新しい血圧計は腕に巻いて測るのは前のものと同じでも、巻く部分がしっかり固定できるようになっている。測定が終わるとスマホに測定結果を送って、記録をつけてくれるので、自分で書き込む作業はいらない。一か月ほど測定してみると120-140が多くて、やはり高い。時々150を超えることもある。

スマホの記録をお世話になっている内科の先生に見せて話をすると、120-140は幅があることなので、そう心配することはない。コンスタントに150台であれば考えようかということだった。

すこし安心はしたけど、高血圧についてNETを調べると、正常血圧の基準は家庭測定で115/75、診察室血圧120/80以下とされていて、高血圧の基準は家庭血圧で135/85、診察室血圧では140/90以上だと定義されているとのこと。降圧剤を飲んでのことなので安心していいということにはならないが、とりあえずホッとしつつ、生活習慣病との戦いをしなくてはならない。



2024年10月26日土曜日

咳と端を鎮める薬が功を奏して(?)便秘の憂き目にあった

 ビロウな話ながら、便通停止で参った。副作用があって⋯と薬局の先生から言われていたのでわかってはいたのに、痰咳の症状が軽くなってからも服用していたがために、不通の状況に落ち込んでしまったらしい。まだ、かるーく咳が出るので念のためと思ったのが失敗だった。七転八倒まではいかないけど、トイレに通い詰めの二日間だった。便意があってもすっきりいかない状態が続いて、ようやく目的達成するまで、気分までもが落ち込んでしまった。

 おりしも知人の別荘で過ごすことになっていたので、意に反してアルコール摂取も控えめだったので、楽しみも半減して残念なことになった。肝臓の方の負担は軽く済んだけれど、気色が悪い時間を過ごしてしまった。帰る日になってようやく開通したあとは、気分が晴れてようやく近所の秋の様子を写真に撮る気になった。

 標高770メートルの位置にある福島の別荘は、今年は周囲の森も寒暖の変動差異の影響で紅葉が起こらず、葉が落ちてしまってとのことだった。寒暖の急変動で体調崩す人が多いと、モーニングショーでも報道していた矢先に体調を崩したのだから、温暖化の影響が我が身にもというこという実証になって、これからどうなっていくか先が案じられる。












2024年10月19日土曜日

症状はコロナではないらしいけど、コロナ入院者は減ってない

10日前にひどい咳と痰がでて、翌朝少し熱が出た。最近になかった状態で近所の耳鼻科に行って薬をもらった。喉が少し炎症しているということだった。症状を説明したのを医師が聞いて、「コロナは大丈夫かな」という判定だった。同じ状態が続くので、出かけるはずだった5回の予定はやむなくキャンセルすることにした。5日後の火曜日にいつも通っている診療所の先生に相談すると、気管支がやられているとの見立てだった。抗生剤をもらって一週間様子を見ることになった。一日3回程せき込み鼻水が出る以外は、熱も出ないのでいるのは薬の効果だろう。半分ぼーっとしながらテレビを見て過ごしているが、コロナの変異株が増えているというニュースが前に言われていたのを思い出してNETで調べてみた。さる医院でコロナ患者の症状をまとめたものがあった。自分の咳、痰、鼻水のほかは該当しないのでとりあえず安心したが、コロナの症状はリエーションがあるらしいから、治るまでは気が抜けない。東京都感染症週報によると(10月7日~10月13日(41週)までの「定点把握対象疾患」集計では「COVID-19」の入院数91となっている。入院数91の年齢別内訳は70歳~79歳が29、80歳以上が39で圧倒的に高齢者が多い。入院合計数では38週96、39週94、40週78、41週91なので入院数にそう変化がなく、安心できない。

単少し歩いたほうがいいかと、しばらくぶりに整形外科に行って膝のリハビリをしてから、コーヒーのリキッド(紙パック)を購入してきた。今日はまた気温が上がって少し汗ばんだ。そもそも寒暖の差で体調を崩している人が多いとのことで、また体調に影響がしないといいと思うけど。



 

2024年7月15日月曜日

AIのしわざ、良いことに使われればいいけど

 AI使用は、「商業ベース」が優先される。日常生活で自分で運用することはほぼないから頭越しに進められる。枝葉の我々には、結果が押し付けられる。マイナンバーカードも同様、「利便さ」が脚色されてさあどうぞ任意ですが、紐付けしないと保険証はなくなるんですよといわれて、ポイント獲得につられて押し付けられる。じゃあ情報が洩れずに担保できるのかという疑問にはぜんぜん応えようとしない。

つい先日も「2024/04/16 LINEヤフーで利用者情報などが漏洩した問題で、総務省は16日、LINEヤフーに再び行政指導をおこないました。1か月ほどの間に2度目という極めて異例の ⋯」という情報漏洩があった。「情報」は金になるので良し悪し抜きに手に入れる動機がなくならない。

だから漏れないための法律その他での規制が必要なのに、デジタル庁(政府)では民間主導で扱うのだから、理屈の上では「泥棒が縄を⋯」的展開になる。情報が漏れないようにする規制と対策をしている国もあるのに、日本はこの点もお粗末だ。

そのうえAIだ。将棋の世界は今やコンピューター相手に練習して本番で勝つように利用する。スポーツなど社会的に「善意」で利用するのであればいいが、ある種の目的で結論を導き出すことが社会に「悪意」で使われるのは困る。目に浮かぶのは選挙戦略。フェイクニュースがとんでもなく広がる。そんなことが最も「神」のような存在にされたらたまらない。「AIの判断による」と構えられたらどうだろう。

利便性はあるのにさる意図で使われて捻じ曲げられては恐ろしいことになる。マイナンバーカードもAIも使う連中の資質を評価することが大切なことだと思う。なにせ、現社会の眺めでは「お任せ」はとても危険だ。

新しいスマホに慣れてきて、充電のときは本人の充電のパターンを学んで、充電の完成時間を決めるという仕掛けがあるのが分かった。「ゆっくり充電」が機器にとって良いということが、AIを使って実践されているらしい。こういうことに使われるなら歓迎だが、「ゆっくり充電」がどれほど効果的なものかは不明だ。

スマホの宣伝で最近よく入ってくる「パシャッとカルテ」。医療に役立つとされるが、どれだけ医療薬品事業に「貢献」するのだろう。情報が「売れる」価値があると見れば、漏洩は起きるし、なにかマイナンバーカードとの連携があるのではと疑わせる。




2024年4月11日木曜日

クスリは毒か薬か

 腰が痛くて薬を飲む。でも多分痛み止めを飲み続けるのは良くないと聞くので、処方されて薬をもらったのに、ちょっとやめてみる。でも痛みがまた出てくるのでまた飲むといったいたちごっこが続く。何が原因なのかということでは、狭窄症気味だという判定があって、今は痛み止めと湿布の処方になっている。それに便秘が加わってくるから困ったことになっている。頭の先(中)から目下つまずいてできた足指の内出血、上から下までの各種の障害で賑やかに飾られている。素人なりの判断しかできないのに、あれかこれかと原因を考えてみても役に立たない。それはそれ「高齢だから」によって、万人が見舞われることゆえじたばたしても仕方がないよと、誰かが言っている。

 膝が痛くなって再生医療で痛みが取れてとても楽になった。なぜがそのころ肩が痛くなり始めて、一年以上たってひどくなるばかりなので、その治療も相談したら「五十肩」とのこと。治療は肩に麻酔注射をして、肩を「バリっ」と動かして可動域を広げるもの。痛て~の表現ピッタリの荒療治(先生ごめんなさい)で、あとはリハビリで肩をどんどん動かせとのこと。痛み止めの薬をもらって、痛みを押さえながら肩を前後左右に動かすことを始終やって、なんとか動く実感に達した。痛みも幾分か収まった。

 だけど今度は腰の痛みがでてしまって、薬が途切れなくなった。痛み止めの薬は続けない方がいいですよねと、先生に言うと連続可能な薬もあるのだという。いまはともかくその指示に従うことしかないと諦めている。一連の出来事を体験して、膝、方、腰を動かす際の連動連鎖というものがあるのだろうと思ったが、「高齢だから」との付き合いは、仲良くしたくはないが共生になるのかな。



2023年3月11日土曜日

運転免許更新、元気な一日でも後から祟るか

 高齢者講習と認知症検査の二つの山を越えて、運転免許更新に行った。こればっかりは都庁で手続きができるので、自宅から近いメリットが享受できる。朝の食器洗いのノルマをこなして新宿に向かった。更新センターに着くと幸いにも空いていて、手続きの手間と目の検査もすぐに終えた。写真を撮って待合の椅子へ座るまで、ものの20分もかかったろうか。椅子には先客がいても一人だけで、何につけても人の波にさいなまれる日常とは違っためずらしいことだった。新しい免許証を財布の定位置に仕舞い込んで一件落着。

 そのあと、大腸がん検診のための検体を届けるために中野駅に戻った。差し出すだけのことですぐに済ませて家にもどった。一休みして午後から整形のリハビリに行こうと歩き始めて、午後が休診日だったのを思い出した。それならとウォーキングがてら、ファイルスタンドを購入するために、地下鉄で一駅先のダイゾーまで行くことにした。ファイルスタンドは本棚の「断捨離」促進のために使うためで、このために不要な冊子の処分ができる。ビニール袋に購入したものを入れて歩きながら、途中で写真展をしているのに気が付いて急遽鑑賞することにした。

 写真展はいつも東京工芸大学の展示場でやっているのだけど、近所にある割には立ち寄っていなかった。あとでスマホのウォーキング記録を見ると13400歩となっていた。自分の新記録だったのだけれどあとから痛みが出ないだろかと少々心配になった。



2023年1月19日木曜日

運転免許の「高齢者講習」に行ってまた自覚する「劣化」

 認知症の検査は昨年受け、いくつか回答ができなくて「ああやっぱりだな」と自覚にそった結果を認識することになった。運転免許の「認知症の検査」はネットにも情報が載っていて、回答を丸暗記したという話を後から聞いた。検査はそんなものなのかという安直さの裏返しは事故だから、本来深刻なことで穏やかなことではない。

 高齢者講習もまた緊張感のわりには、簡単に終えた。教習所内の実証運転と目の検査、講習を2時間程度で体験した。実証運転も「運転してみる」という程度のことで、縁石に乗り上げても別になんということもなく、講習という内容を感じるようなものでなかった。「車庫入れ」があると聞いていたのに、それはなくなったとのことだった。停止線、信号、優先などの諸注意をこなしてみることで、同乗の3人のメンバーは「全否定」「危険」などの注意も特になかった。もっともそういう「注意喚起」をするのかどうかも不明だった。

 後半に目の検査で「動体視力」、「夜間視力」などの測定がされた。参加者のなかで「医者との相談」という扱いがあったのかどうかは判らない。免許の更新は、「講習」をうけることで可能ということらしい。講習では高齢者が、信号無視、一時停止などの違反によって、次回の更新時にはビシリと運転技能検査を義務付けられるほか、臨時認知症検査の対象となる18種類の違反もあるとのことだった。「認知症の検査」と「高齢者講習」は民間委託の一種なのだろうか。終わってみると計7500円の費用は安くはない。更新はここまでだなとの思いを持った。



2022年12月26日月曜日

自宅時間の自習効果も大なるものがあるという強弁

 体調が悪かった最中、腹痛で眠ることができなくて、寝ていられず立ちあがったり座ったり、テレビをつけたり消したりじっとすることなく、痛みが停まることを念じて過ごしていた。一週間後に検査を受け原因がわかって、薬の効果もあって腸が動き出してからは気持ちも楽になった。あとの静養モードまでの間で、新しく体験できたこともあった。無駄ばかりでなかったとやや強弁に自己満足をしている。

 普段はテレビの報道があまりに政権に忖度したニュースが多くて、「消してやりたい」とチャンネルを切り替えることがよくあった。見ることがない深夜テレビには、よい番組もあると今更感じた。MHKのニュース報道は全くひどいものであるのに、ほかの時間帯には「戦争批判・体験」を取り上げた番組もあるし、再放送だけれど「自然」を題材にした日本の風土を感じさせてくれる映像もある。海外の映画もある。でもそれでは、眠れない「体調」状態でなければ目に触れることがない。

 NHKには視聴料金を払っているし、民放へは長々としたコマーシャルに付き合っているのだから、不届きなことだ言いたい。日中の時間帯に、なにか無理やり「面白さと軽さ」を主題にした味気の少ない番組が目立つ。そんな中に綴じこんでほしいものだ。

 薬を飲んだ副作用からか味覚が少し悪くなっていた。薬を飲まなくなって収まったころ、コンビニ食品の「まずさ」を自覚した。塩味が主で「美味しさ」はさておかれているように感じた。改めて家庭料理の大切さを再確認することになった。

 スマホの文書作りに「音声」を使うと便利そうだとわかった。若者たちなど慣れている人は先刻承知のことだろうけど、こそばゆくてほとんど使ったことはなかった。試してみた範囲ではそんなに便利だとは思えない(間違った認識による修正はどうするのだろう)。音声認識は身体が動けなくなったとき効果を発揮するのかな?

 日記の書き込みをするときにGoogleドキュメントを使っている。このときには文字列におかしな文言があるときに「指摘」してくれる。これまでは自己流の文章で、接続詞を使わないでいることもよくある。文章の終了時に「連体止め」みたいに切ってしまうことがままあって、他人が見ないのをいいことにして、文章としては乱れたものになってしまう。そこでアプリの「入力ミス?修正候補」をいったん確認してみることにした。なるほどそれなりに、「修正候補」が良い場合がある。

 そんなことも今回のリハビリ時間中に体験していた。有料の計画も含めいくつかの予定をキャンセルして、ただ寝転がっているだけではもったいない。逆にいえばこれしきのことに触れられなかった日常が、ちょっとおかしかったのかとも思う。自分の思考を交えた組み立てにするためには、すこし対応する物事を減らして、「ユッタリズム」でいくべきかなどと考えている。

2022年12月22日木曜日

閉じこもって大作業

 一週間の飢餓状態から脱して、元に戻ってきた。元に戻ると言っても元がどの程度なのか、ちょっとわからない。目は乾くしすぐにボ~っとするし。成り行きによってはずずっと「元」よりは下方に落ちることになったのかもしれない。ちょっと歩くと疲労感がでてくるので、まだ体力が回復していないのだろう。身体を動かすことに気を使い、家の中でもあれこれの作業をしている。頭を動かすのも大事だろうと、身の回りの「改善」に取り組んでいる。

 このところ働いた「仕事」

・写真ゼミの例会のために写真プリントしたが、オンライン例会のため空振り

・オンラインのための写真を抽出事前送信

・友人にメールを打つが、キーボードに文字をちゃんと打ち込めない。

・パソコンモニターの電源が時々ダウンする 接触を確認しなくちゃいけないがすぐには無理 コネクタがはずれていたのが判明

・パソコンラックのライトの向きを調整 「調整ネジ」を発見!これまでわからなかった しっかり治った!

・ウェブカメラの位置を修正したが、取り付けはいまいち

・毎年作っている写真カレンダーを編集、送信したが、品物は遅れそう

・福島で撮った太陽光発電施設が大規模で驚いた 問題を持っていることNETでみる全国で問題になっている

・引き出しのレイアウト器が汚れているので新規に購入 即入れ替え

・パソコンの画面、ズームの機能がおかしい windows更新でなにかやってくれたな

・不要な写真を選別廃棄、二回やって半分くらいになったか

・娘が撮った写真をパソコンのどこに置いたかわからなくなって、散々探した ファイルの整理はうまくやらないと大変だ なんでもとって置くのでファイルの断捨離も必要だ

・写真用紙とインクを補充発注

・「4000歩コース」を歩く 終わりころしんどくなった

・移動コースを記録する「ガーミン」が不調のままなので廃棄

・湯沸し器が不調、牛乳の温めが良くなかったのか 掃除して窓際で乾燥

・アマゾンの「迷惑メール」?が止まらない アカウントは削除したのに異常を発見したとかで、送信してくる メールアドレス YahooIDを削除するかアドレスを変えるか考え中

 新潟の方はものすごい雪だ。我が身はぬくぬくとアンカと暖房機をつけてリハビリ。寒くても我慢するという気力は今はない。やることがたくさんあることは大筋よいことだと思っておかなくては。

今月はまだ写真を撮っていない



2022年12月14日水曜日

「後医は名医」ということわざ

 専門医がレントゲンを見て、ガスはたまっているものの、食事をとっていないために出ないのだろうとのことだった。腹痛の原因が便秘だろうと勝手に解釈して(とはいえ前医者の診察の上でのこと)7日間の絶食をすることになって、栄養失調状態の我が身があとに祟っている。餓鬼というけどまさに精神に異常が来たのかと思うほどだった。3人目の医師で、結石ができているということが分かり、紹介された4人目の専門医で診察、痛み止めと尿を出す薬、痛み止めを処方されて、ともかく気持ちがかるくなった。

~4人の先生に診断を受けた

腹痛→①ノロウィルス?→下痢止め・感染症・胃炎薬→②整腸剤・胃酸中和薬→③検査・スキャン、結石あり・専門医紹介のうえ入院の可能性・下剤処方→④結石画像診断・膀胱近くにあり、小さめなので入院なし投薬でやることに 感染症、鎮痛薬、尿促進薬

 4人目の専門医の先生に、診断のときに自分の説明が悪くて原因にたどり着かなかったのですかねと話すと、「後医は名医」ということわざがあるのだと言って、最初に診察した医師(前医)よりも、あとから診察した医師(後医)の方が正しい診断を下す可能性が高いということですと、若い先生いながら「前医」をかばっていた。今回は「検査」がされなかったことですねと言い、確かにそう思える経過を思い返した。そうすると救急車を依頼した方が、早く原因が分かったのかもしれない。





2022年12月11日日曜日

腹痛かかえて医者周り

 9時にパソコンを立ち上げた。手元に「おつまみ類」をおいて、ポリポリかじりながら、まず日記を書き始める。ブログを書こうと思ってから3、4日がたった。メールチェックなど軽くやるのはいいが、メールを打つとなると集中できなくて大変。キーボードの文字をちゃんと打ち込めない。間違えてもその場でチェックできない。指示する方の司令部が痛んでいるらしい。

 1日に始まった腹痛が続いて、救急車を呼ぼうかと思ったほどだった。朝までこらえて近くの胃腸科に行って処方してもらった。ところが全然改善しない。絶食状態で薬だけのんでいた。2日、別の2番目の診察でも、便を「出す」処方だった。結果として「検査」までいかず、7日に3番目の担当医で検査にたどり着いた。結石があるということだった。入院を考えるということになったが、専門医のいる病院を紹介してもらって再度の診断をしてもらうことになった。その足で病院に向かい診察を受けた。結石は小さいもの(4.4ミリ)で、流し出せるということで、「水分と食事を十分にとる」ことになった。

病院をでて、ようやく外の景色が目に入ってきた。



 

2022年3月18日金曜日

痛い膝から脱皮できるか

 ここのところは痛み止めを飲んで、湿布をつけて寝ている。状況を話して夜に効く痛み止めを追加で飲むことになる。ヒアルロン酸注射を左右ともやってもらった。足の状態が総体として悪化しているので、手術をした方がいいかと相談する。方法が複数あるとの説明は聞いていたので、そのうちの人工骨をつける手術かと覚悟していた。

 とはいえ少々の不安はあるし、先生の勧めもあって「再生医療」でやることになった。自分の血液の血小板血漿を培養して、注入するという方法。軟骨が少し残っているからやってみる価値があるとの説明だった。7割方うまく行っているということだったが、自由診療だから先生はやりたそうに思えた。

 人工骨を入れる手術の方が確実に痛みはなくなるらしいが、治療の簡便さからはその前の選択肢としてどうだという。

 家に戻ると医師から、採血の日は土曜だったが、変更できないかとの連絡があった。特に用はないから了解して六本木まで行く。現地でスマホの案内を見るが案内がおかしくて、逆の方角に歩いてしまい、所在ビルの配置がまた分からなくて、回り込んでようやく見つけた。かくして都合8600歩になり疲労困憊。高層ビルなどの構築物で電波がおかしいのかな。予定の土曜日でなかったのは幸い。これだけの歩きは久しぶりで、この歩数だとあとに痛みが出て祟っている。

となりの庭のフキノトウに花が咲いた。11月に芽を出して1月の冷え込みで枯れた後、また芽吹いて再生したよう。自然の「治癒能力」にあやかりたい。公園の河津桜とボケは満開。







2022年1月4日火曜日

急がないのに忙しい一年始まる

 そんなことはない。どうしてもやらなくちゃいけないことはないわけだから、忙しかろうはずはない。仕事を卒業してからは、趣味(遊び?)のみの暮らしか、ゴミ出しか医者通いのように着々とこなす用事のみが、生活をつないでくれる主役に幅を利かせている。それだけなのにどうしてこんなに、時間が過ぎるのが早いのだろう。てなことを考える脳の働きに従うことこそ、ヒマの証明ということになってしまうのかも。

 昨年膝の痛みを覚え、無呼吸症候群宣言を受けてから、使い込んでいるわが身の中古具合を余計味わうようになった。身のこなしもおっくうなことが多くなったし、なにごとも取り掛かりが遅くなる。「歯を食いしばって」などという言葉はとっくになきものになって、いやおうなく「共生」の道を歩かされる羽目になる。じたばたするのも、過去のことになっている。受け入れるべきものは受け入れる。ではなく受け入れられないことも受け入れる、受け入れざるを得ないとすれば、心の安寧に立ち入れることになる、ということにしよう。

ともあれ、背中に十分荷物を負っていることゆえ、外敵のオミクロンなどにさいなまれないように、無事で暮らしたいもの。


 

2021年5月19日水曜日

今日はワクチン接種日(一回目)

 ~~~

7日前発熱37.6℃

6日前解熱 元気

5日前仕事に行く

4日前友達とバーベキュー

3日前下痢

2日前のどかいがいが熱なし

1日前熱37度で受診PCR

本日コロナです。

よく聞くとそういえば味もあんまししません。翌日解熱し無症状でした、という経過がざらです。これがコロナの経過です。

~~~

 テレビに出演している栃木の倉持先生のツイッターを、説明抜きで子供に送った。気をつけろという意味合いでのことだった。よく読めばわかるところ「かかったのか?」と折り返してLINEが届いた。読み返すと他人だとわかるところは「よく聞くと」とのフレーズしかない。「丁寧な説明」の欠けたらしい。

 今日は一回目のワクチン接種を受けに行くことになっている。ワクチンの安全性についての情報はほとんどないが、(政府の説明はほとんどない。安全性については周知するはいずじゃあないのか)報道されたものでは「死亡者39人」で、ほとんどが「情報不足等によりワクチンと症状名との因果関係が評価できないもの」、残りは「評価中」とのこと。

「第 58 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応 検討部会―」資料

(アクセスして「リダイレクト」をクリックすると表示)

ーこんな報道もあった。

 厚生労働省の専門家部会の委員で、埼玉県立小児医療センターの岡明病院長は、接種後の死亡について「高齢者の死亡は一定の確率で起きるので、どのように評価して伝えていくかは非常にデリケートな問題だ」としたうえで「具合が悪いときに接種を受けると、状態が悪化するリスクなどがある。接種を焦らず、体調を優先して延期することなども検討してほしい」と述べました。

ーと、これも自己責任か。

 安全性についの様々な疑問があるのに、「さあやれ」ばかりのことで大丈夫なのだろうか。「評価できない」と「評価中」なので、ワクチン死亡者はいないことになっている??

2021年3月22日月曜日

初春の天気のような膝痛

 今日は歩き始めがとても楽な感じだった。この何日かは、また元に戻ったような痛みがあったり張りがあったりして、そうそう一路回復にはならないなと思わせた。今日は二週間を置いた診察日なので、医師に状況を聞かれると思い、前回は「10のうち3くらいの痛さ」と答えていたので、今回医師に聞かれたら「10のうち2、3、4」くらいで変動している」と答えようと考えていた。

 ところが、状態を問うこともなく注射を打って終わってしまった。会話なしでも今の状況からしても長い勝負になるのだと、納得した気分だったので、特にはこちらから話す気もなかった。次回の注射がまた二週間後であることだけ確認した。

 医院に出かけるときには日が差していて、足が軽くて気分がよかったのでカメラを持っていくことにした。近くに小さな公園があって桜の木が2本だけある。少し日当たりが悪いので、今日の「東京は満開」には追い付いていない状況だった。



 

2021年3月16日火曜日

10のうち3くらい良くなった膝

  先週の月曜日に5回目のヒアルロン酸注射をしてもらった。注射の時ベッドに横になっていると、お隣のベッドで医師が「どのくらい痛いか?」という質問をしていた。同じ注射をしてもらっているらしい。「痛いときを10とすると…?」と問われ「2くらい」と返事が聞こえた。こちらの番になって同じことを聞かれ「私の場合は3くらいかな」と答えた。次回の診察は2週間後でいいとのことだった。治るのは2年後だったなどという話も聞いたので、長期戦なのか悪くすれば治らないのかと心配していたが、痛みが取れてきてよかった。

 おりしも「緊急事態宣言」中なので、忠実に巣籠する気はないものの、ちょうど動けない状態なのでテレビ報道をみながら、イライラ暮らしている。イライラは新型コロナの対応をしなくてはならない政府の対応が一番だ。変異株がどうみても増える状態なのに、何か対策すると見えるようなことがされない。「経済、経済」と言いながら「飲食店」をたたくことしか見えない。検査拡大に応じずに営業生活を十分に補償することを避けるとは、これまでの政治の冷酷さそのまま。東京の変異株数が他県に比べて異常に少ないのはおかしい。どうして批判を避けるのだろう。




2021年2月19日金曜日

劇場型の展開で目が回りそう

 あれよと見るまのオリンピック組織委員会の会長交代劇。オリンピック憲章そっちのけの差別発言なのだから、あらゆる差別をなくそうという機運が高まっているときに、臆面なく発言したことに批判されるのは当たり前だろう。日本の後進性がマスコミにも自覚され始めたのはとても芳しいこと。でもいっぺんに道が整備されたわけでもない。

 五輪開催をなんとしても進めたい輩が渦巻いているのも見える。新会長挨拶が評判らしいが、「アスリートファースト」という言葉からもそこがうかがえるし、コロナ対応社会の様相からは「無理じゃない?」とするのが普通の冷静な判断で、世論調査でも圧倒的だ。「新型コロナウイルス感染症を克服した証しとして五輪を開催したい」(首相)、新型コロナウイルスを克服し、「人類が絆を強めた象徴に」(小池知事)と美辞麗句をならべて開催を合理化する意思は現在も変わっていない。

 森前会長が最後の新会長説得者といわれるが、次期選挙の議員の椅子までひけらかしてのこととなると、それで解決なのかと念押しがいるだろう。オリンピック開催の機運がこの機に膨らまされていけば、たとえコロナ禍の状況が悪くても「コロナ禍のもとでも立派に開催された」というセリフが用意されているのではないかとさえ勘ぐる。

 ワクチン待ちのコロナ対策が「しっかり」やる気はなく、ワクチン接種でさえ「いつになるか」わからず状況で、安心も安全もあったものではない。かつての「竹やりもって戦え」みたいな発想が亡霊のように蘇っているようでもある。

 毎日の医者通いで、公園の河津桜見物で一時痛みを忘れる。歩くのがゆっくりで「一仕事」なので一日の時間が余計短く感じるのだろうか。やけに早い。