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2015年3月28日土曜日

祝う会は久々のうれしい出来事

若者の「入籍」を祝う会に呼ばれた。我が血筋には頃合いの婚姻対象者はいない(正確には、結婚できない者ばかり)から、最近めったにない珍しいことだった。

     ~桜とて めでたさ先に 乗っ取られ~
二人の若者のスタートを祝うのに、仲間が寄り集まっての騒ぎだった。騒ぎというと語弊があるが、アルコールを少し入れて合唱中心の祝いとなると、それは賑やかなものだ。ちょうど一週間前だったので、関東には桜の開花宣言がもう少しだった。それに先立っての催しだったが、店のウィンドウには桜がすでに咲いて飾られていた。

 合唱のときは、歌詞に乗じた気持ちと表情が必要とされるが、真実の祝いごとがあってのことだから、歌う楽しさは倍増するのだろう。ノリノリの合唱は日常の練習のタガから解放されたようだった。ご本人たちの写真は「もったいない」ので、載せないでおく。もちろん自分の時のように、一生で一番幸せな顔をした、いい表情だったことに間違はいない。















2014年2月26日水曜日

外国との差あり、日本の後進性かも。

 真央ちゃんが帰国して記者会見をしたときに、森元首相が「大事な時に転ぶ」と発言したことについて、どう思うかとの質問に答えて「森さんが今、後悔しているのではないかと思います」と答えた。明るく答える様子が印象的で好感が持てた。SPは失敗しても、後のフリーでは自分が構成した目標を完成させたことで、感動を広げたことに確信を持てたのだろう。
 そのときの森元首相の発言は、アイスダンスの選手にも及んでいて、「…特にペアでやるアイスダンスっていうんですかね。あれ日本にできる人はいないんですね。あのご兄弟は、アメリカに住んでおられるんだと思います確か。ハーフ。お母さんが日本人で、お父さんがアメリカ人なのかな。そのご兄弟がやっておられるから、まだオリンピックに出るだけの力量ではなかったんだということですが、日本にはいないもんですから、あの方を日本に帰化させて日本の選手団で出して、点数が全然とれなかった。…」とも話していた。

 こちらの方も配慮のない発言としてはすごいものだ。2020年オリンピック組織委員会会長であるのだから、いかがなものかという声が上がるのは当たり前だ。ところで、その記者会見で質問したのは「海外のメディア」だった。日本のメディアだって質問したいところだろうが、もしかしたら「配慮」かな?

 もう一つ昨日はイスラエル大使館が、破られたアンネの日記を寄贈するというニュースがあった。こんなにひどく広がっていることが今頃表面化したことにあきれ返るし、警察がオズオズと捜査すると言い出すのも恥ずかしいことだと思う。
 イスラエル大使館は「日本の皆さんからのご心配と思いやりに私たちは深い感銘を受けています。アンネの日記は、ホロコーストやその人道的な側面への理解を深めることに役立つもので、日本の捜査当局はこうしたひどい行為を犯した人物に対して速やかに対応し、裁きを受けさせるものと確信しています」とコメントした。

 イスラエル大使館が手を差し伸べてくれたことに率直に驚いた。せめて政府はお礼ぐらいは言うのだろうな。海外との差異を感じた出来事だった。

日本海外特派員協会記者会見真央会見「私はなんとも…森さんが後悔しているのでは」

「アンネの日記」イスラエル大使館が寄贈へ












2013年11月24日日曜日

藤原紀香の話題のつづき

 ほんとうは、と注釈をつけなくてはならないけれども、つけた方がわかり易いし、たぶん許されることかなと甘い思いでブログに書き込むことにした。
 藤原紀香の赤旗日曜版報道で、一部のマスコミの中傷をうけ、個人から「批判」が投稿されている。ご本人の発言が掛け値なしに真っ当なものと思われるが、要約したり表現を書きなおすとニュアンスの違いも出てくるので、そのままのものをコピーすることにした。 藤原紀香のFacebookの投稿なので、ほんらいは登録者でないとみられないものなのだが、登録する気になれば、その登録した途端に見られるものなので、あえてお許しを勝手に得ることにした。悪意を持ったものでないことも当然ながら許容含ませたい思いもある。
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「ありのまま、素直な気持ち。」

最後まで読んでくれたら幸せです。

赤旗日曜版の芸能ページの取材をうけたことで、あるメディアに、話題になっている法案の事とこじつけられ、各方面に誤解を受ける書かれ方をしていてとても悲しいです。

これまで、素晴らしい芸能の先輩方や著名人の方々が赤旗新聞日曜版芸能ページに出られていますし、私も今回、そのお仲間に入れたようで光栄に思っていただけで、皆さんと同じように特定の政党に偏っていません。

取材では10年、これまで続けてきたチャリティーやボランティアの話を誠意をもって語りました。とてもいい記事になっていると事務所共々 喜んでおりました。なのに、なぜこのように 書かれるのかとても遺憾に思いますし、きちんとその赤旗日曜版の記事を読んでいただければ、私の真意が伝わることと思います。

そして、以前のblogを読み返して頂けたら分かると思いますが、私は法案に関して反対とか賛成とか書いていません。

私がはっきりと書いたのは、「法案を決めるため国民の意見を聞くパブリックコメントというものが、たった二週間しかないということ、これは知らない方が周りでも多かったので、まずはそのことを知りましょう、そして、法案に関しても理解した上で、賛否両論それぞれ声をあげましょう」と書きました。

あと、
「私はこの法案に反対と言っているのではなく、大事な我が国 日本のことをスパイなどされないようになんらかの対策は必要だと思う。ただ、その秘密となるものが どこまでの適用範囲なのかは、決めるべきでは。」と書いています。

それをいつのまにか、一文だけ切り取られ、無断使用の写真もくっつけられて 片方だけの意見の広告のように、作ってもいないポスターまでが作られてしまい、それが一人歩きしています(>_<)

もちろんあれは、私サイドが作ったものではないことを、いつも応援してくれるこのblogを読んでいる方々はわかってると思っていたので、これまで書きませんでしたが事務所社長とも相談して、違うことは違うと言おうと。

応援してくれる人は 批判する人の何倍もいてくれるから 勇気が出るよ(*^^*)

FacebookにもNORIKA-NETにも、たくさんのメッセージありがとうございます!その気持ちだけで元気になれます。感謝です(^-^)
そしてまた進むために改めて大尊敬するマザーテレサの言葉を思い出そう。

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人は不合理、非論理、利己的です。気にすることなく、人を愛しなさい。

あなたが親切であれば、人々はよからぬ思いを秘めてあなたを非難するかもしれません。気にすることなく、親切であり続けなさい。

あなたが正直で誠実であれば、あなたを騙そうとする人が現れるでしょう。気にすることなく正直で誠実であり続けなさい。

あなたが幸せを見つけたら、人々が嫉妬するかもしれません。気にすることなく、幸せでいなさい。

あなたが善い行いをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう。気にすることなく、善を行い続けなさい。

あなたの中の最良のものを世に与え続けなさい。全く足りないかもしれません。気にすることなく、最良のものを与え続けなさい。

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いまの私には崇高すぎる言葉だけど、信じることを前向きにやり続ける、それは出来る気がするから頑張るね(^-^)

皆さん、応援よろしくお願いします!


写真はアフガニスタンで撮影した最後の一枚。「帰らないで」と、子供たちが夕陽の丘を駆け上がってきてくれた後の写真です。
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2013年2月16日土曜日

スペインの中高生がデモ


 スペインの高校生が教育財政削減に反対してストライキを実施したとのニュースがあった。現地時間で2月6日に200万人が参加したという。2月4日にも汚職の疑惑を追及して、首相の辞任を求めるデモがあった。与党国民党と建設業界との癒着が表面化した。ヨーロッパではこういしたことはめずらしいことではないのだろうが、父兄連合(CEAPA)が支援、支持をしているとのこと。

 中高生(教育改革学生連合(SE))は「無償公共教育を民主的に運営しろ」という要求をスローガンとして出している。このニュースは原文がハングル文字から、訳されているものらしい。日本ではこの種のニュースはあまり伝わらないが、昨年来のスペインのニュースで、緊縮財政に批判する運動が高まっていると伝えられている。国民に耐乏生活を圧しつけて、経済危機を乗り越えようという、日本と同様の状況が起きている。今の日本では、こうした怒りの結集は想像もつかないできごとだ。



 日本だってといってはなんだが、官邸前の脱原発の行動はたしかに続いている。ここに、労働組合のストライキを構えることができたら、と思うとことさらその違いを考えさせられる。「ロッキード疑獄追及」で春闘ストライキを構え、曲がりなりにも打って、大幅な賃上げを獲得したこともあった。要求をまともに受け止められない組合が、大手を奮って原発を認めているようでは、望むべくもないことだ。しかし、過去形済ましておくことでもないことは確かだけれども。

2012年12月30日日曜日

いろいろあっても、続きが平穏ならいい


 いよいよ押し詰まってきた。年末の区切りのときだから、「反省」めいたことを現役のころはよくやった。今は勤めがないから、せいぜい決めた日課が無事に済んだか程度の反省でいいのだろう。
 
 まあ、一年の間では勢いが少し衰えたものの、ウォーキングもこなしたしブログも躓きはしたが、止めることはなかった。日記は、つけたからいつもの年とは変わらない。Facebook6月に始めて、選挙中にSNSで交流したのは新しい経験になった。新しい体験でまた「今」を見返すことが刺激になった。デジタルの世界も、現世から分離独立しているわけではないことははっきりした。

 イワナつりは、ごく近所の岩手山麓の小渓流を回って歩けたのが、なによりだった。ただ、小さな沢だけに、再生能力が大きくない。続けてやるのはまずいだろう。遠野のイワナ釣りにはいけなかったし、釣りの会の行事には、ほんの数回行っただけになってしまった。

 中野の爺さまが、心筋梗塞で一時危篤だったのが、今は回復した。駅近くの新しい病院には爺に加えて、ばあ様も世話になって、何回か通うことになった。今は小康状態が続いてい。600キロ離れた岩手山麓の仙人は、腰痛が治らずに痛みを抱えたまま年を越すことになった。医者に行ってはいるが、はかばかしくないから張り薬だけ。大きい病院をと言う話をしたが、いやだと言って動かない。

 もっとも、行っても治る保証があるわけではないし、痛みはあってもたち振る舞いが何とかできる状態なら、よしとすべきものか。

2012年11月11日日曜日

絶好のチャンス


 かつての美濃部革新都政(1967年-1979年)の印象は、福祉に金を使いすぎて財政赤字を生じたということで締めくくられて、よく語られている。経済成長のおかげもあって法人税の収入も伸びていた。しかし、高度成長の破たんによって、税収が鈍化した。自治体の財政はどこも赤字に転落していった。

 経済政策は国の責任によるものであるのに、「福祉、給与」に金を使いすぎたと、自民党政府が攻撃をかけた。まったくためにする議論を吹っかけて、革新都政をひっくり返した。

 社共の統一がすすめられたことで、地方自治体が各地で誕生し、結果福祉や教育、医療で住民本位の政治が盛んに行われた。1979年~鈴木俊一、1995年~青島幸男、1999-2012年石原慎太郎と、23年の時間が流れた。

 この間どれだけ住民不在の都政が運営されたことか。4000億円もため込んで、都民の要望にはろくに応えずに、オリンピック招致ゲームに…。都民銀行に…。築地市場移転に…。尖閣を買う!…。すべてデッドロック。

 宇都宮健児さんの訴えは、原発をなくす問題はもちろん、起きている様々な問題に視点を当てていることに感心した。石原慎太郎とは雲泥の差、天と地の違いといえるだろうと思えた。
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…略
「都民みんなの声に耳を傾けて、「東京問題」の解決をはかります
 オリンピック招致、築地移転問題、新銀行東京、尖閣諸島買収で集めた寄付金の処理など、前知事が突然、放り出してしまった課題は、「強いリーダーシップ」という名のもと、都民の声に耳を傾けない強引な施策によって引き起こされてきました。
 「解決」を押し付けることは、本当の解決にはなりません。私は、パブリックコメントはもちろん、タウンミーティングなどを積極的に開催し、住民参加のもと、実質的な議論を丁寧に進めて、着実に解決していきます。それこそが、自治とコミニュティーの中で求められる本当のリーダーシップだと考えるからです。
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2012年10月6日土曜日

首相官邸前デモなんかまだまだ?


 106日の朝日新聞に「反対派 1145回目のデモ行進」という記事が載った。「上原原発を建てさせない祝島島民の会」の活動を紹介したものだ。「今申請を許可することはできない」(山口県山本繁太郎知事)「原発を新増設しない原則の適用対象だ」(枝野幸男経済産業相)との発言で止まったことにはなった中国電力上関原発建設。

 しかしれによって「復活」まで否定していない状況で、島民の会は「中国電力がはっきり止めるというまで安心できない」とコメントしている。30年前から週一回のデモを続けてきた。その回数たるや1145回。高齢化をあげて運動継続の難しさを書いている内容の記事だった。 「私らが死んだら造ろうと思っとるんっじゃろ」と69歳の女性。中心で活動してきたおばあちゃんも6080歳代。

 しかし、3.11以降の原発に対する見方を、根底から覆された状況を見るにつけ聞くにつけ、どうして30年も前から訴えていたことに思いが至っていなかったのか、不明を恥じるばかりだ。しかし関西電力は追いつめられた。これは第一朝日新聞の2面にのった記事だから、これまでの状況と異なっていることは確かだ。

 6
月に崖の上のポニョ」の舞台のモデルとして知られる、瀬戸内海に面した景勝地「鞆(とも)の浦」(広島県福山市)の埋め立て・架橋計画について、同県の湯崎英彦知事が中止の意向を固めたということが報道された。宮崎駿監督のアニメ映画「崖の上のポニョ」の舞台となった有名なところだが、「景観を守れの声は「外から」の高まりと支持も大きかった。裁判もあり、開発のありかたを巡って紆余曲折はあったが、理のあることは通るという結論に至った。


 「さようなら原発」「脱原発」の声はいまや天の声と聞こえる。完全に断念させる条件は一層大きくなっていると言えるのではないだろうか。それにしても、1145回のデモとは!。「首相官邸前デモ」もまだヒヨコということになるのでしょうか?


2011年10月27日木曜日

厚生年金の支給開始年齢再「遅延」法案を来年はださないと


 小宮山厚生労働大臣が答弁。65歳から支給開始とする制度へ向けて経過期間中のものを、68歳から70歳へとさらに遅延する案について、来年国会にだすということでないという答弁があった。共済年金との一元化についても提案は難しいと。

 そもそも制度設計をするはずだったじゃないですか。65歳以上が人口20%ですよ。ここにしっかり陽をあててください。消費は必ず上向きます。

 民主党内での反対論でのことだそうですが、「捩じれて」いるんですよ。主権者の意向をちゃんと受け止めないから。

 TPP問題もそうですね。このところ漸く問題点をマスコミが取り上げているようですが、入り口論はいただけませんね。交渉に参加して論議すればいいと。アメリカに対して正面からモノを言うって?そんなことやれていたら、世の中もっとよくなっているでしょう。

 沖縄基地の問題では、言うどころか完璧な「イエスマン」で、自民党政権のころと同じ。
 
 農業は壊滅的になるでしょう。自給率なんていうのは死語になってしまう。いまでも4割減反になっている。今まで減反した100万ヘクタールが、保水できていれば集中豪雨の影響も多少は違ったんじゃないかな。

2011年7月26日火曜日

地震と国民栄誉賞

 なでしこジャパンが国民栄誉賞を受賞した。もらってももらわなくても「快挙」は万人が認めるところ。政権浮揚をねらってと、マスコミもコメントする。

 王貞治が国民栄誉賞を始めて受賞したときは、福田赳夫内閣。そのとき、この賞は内閣総理大臣の人気浮揚のためだろうなと見えた。

 翌年(1978年)1月「宮城県沖地震」、6月「宮城県沖地震」があった。福田内閣は、12月に終わった。2年間の内閣だった。ロッキード疑獄の後の派閥争いがあって、田中派の大平正芳に替わった。

 今は被災の規模も比較にならないほど大きい。東電の援助は惜しみなくやっても、被災者の支援策は曖昧というのではまずい。

 「ともかく首相が退陣しろ」ということを先行させて、口角泡を飛ばす、これは政治ではない。

 国民栄誉賞は、今はいたらない政治家グループや財界にだって、対象にできるのでしょ?これまでのすべての不具合を更正するなら、もらえますよ。

2011年7月20日水曜日

女性が強い

 なでしこジャパンが凱旋して、明るく賑やかな話題でなにより。記者会見をみていても、よく分からないが、メンバーの持っている力が出せたということもあるだろう。

 高校野球のように、だんだん力がついていく場合もある。

 三浦知良氏が、活躍をたたえたうえで、男性陣も学ばなくちゃいけないと話していた。スポーツ界の女性の地位がまた上がった。
 社会の中では男女平等とはいってもまだまだ女性の地位は低い。管理職の数でも、議員の数でも。

 「原始、母は太陽であった」という平塚たいてふの言葉があった。気になる言葉だったが、いよいよ「女性上位」が定着していくのだろうか。家庭内はすでに定着済みだけど。

 中国人の女性も話っぷりに勢いあってすごい。昨年3月に旅したとき、そんな元気さを実感した。撮った写真にはあまり出ていないけれども。

写真   中国、女性模様