雷が鳴っているときに温泉に浸かっていた。雨がポツポツと頭に当たって、濡れたっていいんだよと思った。
でも思い出した。家の近所を歩いているときに雷にあたったことがある。近くに雷が落ちた音がした。その瞬間傘を持つ手がピリピリと痺れたので、驚いて傘を放りだしたことがあったっけ。
「飛び散る」ような感じで放電していくらしい。長居はさけて上がることにした。
温泉に浸かるために、ブログを2本用意して自動で投稿するようにしたつもりだった。これがまた失敗した。「下書き」でなくて「予定」としなくてはいけなかったらしい。
ゼロかイチかのどちらかの世界といえども、使いこなすにはそれなりに大変だ。
雷に当たった人は長生きすると言うが、生きながらえる世も苦心が絶えないものだ。