2011年11月15日火曜日

岩手山麓に砲弾を撃ち込むな


 陸上自衛隊の演習場で、ドーン、ドーンと砲撃の音が鳴り、地響きがする。岩手山麓の広大な地域が演習場。

 どのくらいの期間演習をしているのか、結構やっていることが多いらしい。公務員全般に「人件費削減」「定数削減」が強行されているのに、ここは聖域。

 歳出削減の「さ」の字もない。東日本大震災の強力な助っ人になって、「存在感」をアピールできた。活躍を可とすることは同意するが、弾丸の音を聞くと、やっぱり軍隊なんだと思い出す。

 今日はヘリコプターの訓練もしていた。砲撃は朝8時頃から始まり4時までやっていた。岩手山麓仙人の家もこのとき、平和を考えさせられる。