2011年12月3日土曜日

これまでの出来事を見ると疑いも湧く


 第一原発の吉田元所長、本人の意向もあって「病状」は発表しないということになっている。


 記者会見のときに「放射線医学総合研究所の明石真言理事の判断で放射性物質の影響は考えにくい」ということだとの説明。



 新聞記事→吉田所長記事



 判断した明石理事は、政府のこの問題に関する重要なポストにいる人らしい。



 「現在、私どもが知っている限りにおいては、治療をするようなレベルの汚染がないという認識で、治療をする対象はないと思っております」という判断が、どこの場のコメントでも一貫しているのが気になる。