2011年12月21日水曜日

「被曝」なしの未来を求めるのが叡智


 大阪知事と橋下市長に対して、医師の立場からの意見書が出されました。「医師の立場からガレキ受け入れに反対」を表明しています。複数の医師が共同して出しました。

 内部被曝の危険性を重視して、食べ物が10ベクレル以下にする対策を講ずるべき。内部被曝はセシウムだけでなくαβ線核種の危険のほうが大きい。がれきは、国の規制内の汚染濃度でも、莫大な汚染、二次被曝を招く。など、危険性を具体的、丁寧に説明しています。
   ガレキ受け入れについて医師の立場からの意見書


   福島原発:浪江町議会も全10基の廃炉要求決議
 原発が立地する双葉郡の議会で、県内の全原発の廃炉を求める決議が可決されました。雇用の場が失われるとの意見もありながら、可決に至ったものです。福島県議会の廃炉を求める請願、南相馬市に続いて10基全部の廃炉を求めました。

      
毎日JP(毎日新聞社)ニュース