2013年6月5日水曜日

昨日の続きになった

 八尾市のホームページに、八尾空港をオスプレイの訓練場にするという大阪松井知事の発言について、コメントを公表した。
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今般の八尾空港でのオスプレイ訓練に係る松井知事発言の報道につきまして、現在、大阪府及び自衛隊八尾駐屯地、八尾空港事務所への問い合わせを行っているところでありますが、現状においては、大阪府においても、各機関においても情報を持っていないとの状況であります。
 もし、マスコミ報道内容が事実とすれば、市民生活に大きな影響をもたらす今回の事案につきまして、地元八尾市との調整、及び市民への事前説明がない中での発言であり、松井知事に対し、遺憾の意を表明いたしました。
 本市では、これまでセスナ機の市街地での墜落事故や、ヘリの落着事故が、近年において発生しており、市民の不安感はぬぐえない状況の中で、市街地内にある八尾空港が選択されることは、本市として反対であり、受け入れできないものであります。
 本市としては、市民生活の安全確保を最優先に訓練反対の立場で対応してまいりたいと考えており、本事案に限らず、大阪府に対し、地元市に関係する事案については、十分、協議をするよう申し入れを行ってまいります。
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ごくアタリ前のことだ。頭越しの発言はまるで独裁だが、自治体がこうした見解を正確に出すことに共感を覚えた。


 我が家の猫の額に鎮座して長い植木が、転機を迎えて植え替えられることになった。ところが、プラスチックの丈夫な鉢に根が精いっぱい広がって、抜けない。支援要請があって、山菜用のシャベルを差し込んで、金槌で叩きながらで根を切断し、30分もかかって分離に成功した。植木はいくらか広い土に埋め替えられて、喜んでいるか。それとも狭いところにいた恨みを引きずっているか。「虐待」になっていたことには違いない。
 山菜用シャベルが犠牲になったが、前日より一歩前進の話題になった。