2013年12月1日日曜日

時間が経つのが早いのは自分のせいか

 時間が経つのは早い。秒刻みが早くなることはないから早い訳はないのだが、どうしてこうも早く感じてしまうのか。そんなことをじっくり考えていたら、時間がもっと早く行ってしまうから止めるとして、また撮ってしまった写真の整理にとり掛からなくてはならなくて、これも時間を喰って早めることにつながる。だから早めに取りかかろうと、撮ってきた写真をハードディスクに取り込んで、それも帰宅した日に済ませてしまった。パソコンに接続すればあとはカメラ側から、パソコン側へ写真ファイルを転送して動いてくれるわけだから、さして苦労はない。

 そこからが問題で、1551枚の写真を整理するのに、どこの場所だったかを特定しなくてはならない。だいたい記憶力はあてにならないしパンフレットと写真ファイルの撮影日時・時間をにらみながらやることにする。ちょっと手がけたがそれだけではどこの寺やら庭やらが特定しにくいので、ホームページを使って検索した。だいたいこれまで寺社には興味も縁もなかったし、京都の魅力などと言われても行って見る動機にはならなかったのだから、しょうのないことだ。こんなふうに一日4カ所以上を廻ったわけだから、ぼちぼちとたどって記録をしていくしかなさそうだ。

 寂光院は入り口前の店で梅干し、からし漬け、フキノトウ、タケノコの漬物を買ったところだった。そこは覚えていたが、記憶はこんな程度だから、写真の整理で今年の残り時間も早く過ぎていきそうだ。
 昨日は《国家機密法に反対する写真人の会》の渋谷周辺回遊という計画があって、行くつもりだったが、義母の病院と「たくあん漬け作業」に従事のため行かれなかった。