2014年5月7日水曜日

渓流が呼んでるけど

昨年、渓流釣りの時に川の中を上流に移動中に、転んでしまった。転がり落ちたというわけではなく、通常歩いているときに足先がつまずいてしまって、「おっとっと」が支えられずに、顔面から水に突っ込んだ。膝くらいの深さだったから、どういうことはなかったのだが、竿をたたんで持っていたに、もったまま脇の石に手をついて竿も被害にあった。あまり見事に川に顔を突っ込んでしまって、起き上がって吹きだしてしまった。渓流用の重いブーツを履いて、最初のころは足をちゃんとあげてと言う気持ちだったのだが、そのうち忘れて転んでしまったのだろう。

 暑くて夏が来たかと思うと、翌日はまた気温が下がったりして、いつものこのころと違うようだ。すーと冷たい風が吹くと、朝の渓流の空気を連想させる。そろそろ川の流れる音を聞きたいのだが、まだ、「遠くにありて想う」状況だ。

釣った場所は違うが、尺が二本続けて出た秋田
2013年6月