2015年10月6日火曜日

いい写真撮り目指して、肘折温泉

 10日も寝転がっていたわけではないのに、時は容赦なく過ぎていく。写真の「夏コンテスト」に応募したところ、まあ、箸にも棒にもという感じでショックを受けた。まあ本筋から離れていたものだから、いっそう自己流の撮り方になってしまっていたのだろう。自己流から抜け出すのは、わかっていてもなかなか難しいもの。他人の評価があってこそ振り返ることができるので、なんのこれしきといきたいところだ。

 こき下ろされて、確かに自分には足りないところが歴然と見えてきてはいるが、そこには越えがたいハードルもある。それは長い間頭の中で反復していたことだ。いまさらながら、そこに立ち入っていかなければならないとなると、ややきつい趣もある。先もそう長くないことだが、頑張る以外はないだろう。

 山形に行って撮ったものは、まだ肘折温泉でのものがあるが、これも「評価替え」にあたって、特にこれといったものはないが、いくつか残っている。