2017年9月25日月曜日

違うだろ解散

 やっと思いついた解散名称は「違うだろ解散」だった。解散は総理の専権事項」との説明をもっともらしく言っているが、解散権は69条にあるので7条解散は予定していないというのが、専門家の見方だ。もう当たり前のように、解散決定を前提にした事柄がすすみ、マスコミも派生するニュースを垂れ流している。決まってもいないものを、それはないだろう。先走りの前のめりが前提の議会制民主主義なんておかしい。まさに議会の形骸化だ。

 だけど、展開は早くて「小池新党」で国政政党を立ち上げるって…。目が回りそうだ。「ファースト」の名称は評判が悪いというわけなのかはわからないけど、しかし都民ファーストの都議にしゃべらせないという口封じはどう見てもおかしい。と思うとやっぱりイメージは悪いということか。それで、あみだしたのが「希望」という名前だとか。

 「希望」とは加藤登紀子の歌にある。♪希望という名のあなたをたずねて♫の歌詞の最後が「終わりのない旅」と希望とはなかなか手に入らないものということを謳っている。その立ち上げ政党の希望とは、これまでの経緯からすると憲法9条改悪や核武装をする目標なのだから、始末が悪い。

 だからSNSの投稿で書き込んでやった。―希望とは「終わりのない旅」と加藤登紀子の歌。憲法改正や核武装までの希望。また日本語を貶める。政党助成金求めて終わりのない旅―と。希望という言葉に「希望」をもっているが、その日本語的意味を変えてもらいたくない。

元首相宮澤喜一の言 解散権は好き勝手に振り回してはいけないあれは存在するが使わないことに意味がある権限でめったなことに使ってはいけない。自民党はいずれ滅びます。