2018年10月26日金曜日

ススキはどこにもあるけれど、どうやって切り取ればいいのか


 洞爺湖の展望地に立ち寄って、ちょっと重たそうな空を眺めながら、ススキを撮ろうかとお土産屋はとりあえずパスをする。ススキの原っぱは、たわわに開いたススキが揺らめいている。

 どう撮るかはこっちの裁量でも、どうしたらいいものだかウーンとうなり声をあげそうになる。たくさんあるのだから、それだけいくらも可能性はあるということでもある。

 ともかく挑戦するしかないなと、原っぱの中に入り込む。もしかしたらこれで道極めれば、すごいことにならないかなと、淡い期待を持ちながら。