2019年1月7日月曜日

建設の嵐とでも言っていいのか、ビルだらけの近所

 ウォーキングで近所を歩くと、どの道を使っても工事現場がある。それも低層住宅地に入り込んで建設するようになっている。かつては表通り沿いにだけ建てていたものが、これも規制緩和の方向になったのか、やっと車がすれ違う中道のところでも、堂々と建築がされている。

 当然軋轢も起こるし、落ち着きのない町=(古くから住んでいるとそう思ってしまう)であることおびただしい。駅の乗降客も随分と増加しているから、居住人口は相当増えているのだろう。商店が減っているのに反して不動産屋が顕著に増えてきている。

 近くの公園があるとき工事に入った。結構な広さの原っぱで子どもたちが走り回って遊んでいたのをよく見た。そのままでの公園でも子供たちには、飛び回るのに十分なところと見ていた。

 工事かもう終わるかという頃、公園の端の一角にマンションの工事が始まった。その位置からは遠くに都庁などの高層ビル群が展望できる。マンションのグレードアップのためになった。ポスターに「最上のここちよさ」と記述してある。そうなることをしっかりと狙った「連中」がいるのかと思うとちょっと腹立たしい。

工事前のGoogle地図