2019年3月9日土曜日

築地跡地にカジノを含むリゾート施設を造るネライ

 「カジノを推進しても、熱が冷めれば、最終的にそれを支えるのは地域にいるお年寄りと依存症の人達。でも、お年寄りは、年金は十分もらえるのか? 近い未来の75歳支給、それまで現役時代の半分の収入で身を粉にして働き、医療費の負担増、カジノを楽しむ余裕もない。」との話がブログ=
アメリカのカジノ事情 日本とは違うメンタリティー 
に書かれていた。分かり易くてなるほどと納得した。

 それで先日の確定申告の際に国民健康保険料が昨年より4万円も増えていたのを思い出した。わが年代でさえ、年金資金が投資に投入され、危ない目に合っているし、これから先の受給者がどれだけの受取額になるのか。10月から消費税増税と、余生の懐は心配ばかり増えていく。

 そんなことを考えると、悠長にカジノで楽しむなどということはとうてい考えられない。2年前にアメリカのカジノ企業から、日本にラスベガス級のカジノ都市を作りたいとの要望があった。JN幹事長が面会しているとか。来年の都知事選挙を現職でいくとの発言は、なにかカジノ施設づくりへの布石みたいに思える。