2020年10月27日火曜日

「Web会議」の背景に写真使用

 テレビでよく出されるオンラインで「外国の子供と会話」…などという場面はまずありえないことと思っていた。それにちょっと面倒そうだし、日ごろのメールをやり取りする程度のことで十分に間に合うと思っていた。ところがコロナのおかげで、顔を合わせることができにくくなり、写真合評や催事をこれまでどおりにやれなくなり、世上行われているオンライン活動、スカイプ、ズームを使うハメになった。

 パソコン用のカメラとヘッドセットがあれば、意外と簡単に「参加する」ことを教わった。顔を合わせてする交流には及ばないが、部屋で座ったままでよいので気楽さはある。カメラはなくても可能だけれども、顔が見えないのは物取りなさがある。最初はカメラを使わなかったが、何回かやるうちに結局NETで購入した。

 自分が映し出されるのも何か気恥ずかしい気がしたが、それも慣れてくると気にならない。ただ、自分の姿の背景(部屋の散らかり)が見えてしまう。そしたらよくできたもので、映し出される顔の背景を変えられることが分かった。ちょうどパソコンの入れ替えで、古い写真を眺めることになったので、そのうちから拾いだしてみた。