2020年12月22日火曜日

ウォーキングもままならないけど頑張って新宿御苑へ

 定期的に外に出るのも難しくなってきた。近場を歩くのは一人ならそう問題がないことでも、気分的に気軽に行くというふうにできなくなってきた。亡くなった年寄りがよく外に出かけて、餅菓子屋からせんべいや餅を買ってきていた。なにか動機をもって外に出ること今は十分理解できる状況になった。

 日をおいて外に出たとたんに、この時とばかりに長く歩くものだから、足に疲れが残るのは当然のことになる。

 何日かおいたので、よしと構えて新宿御苑まで行くことにした。娘としゃべりながらだったから、意外と早く公園に着いて、残った秋の雰囲気をカメラに収めた。広い芝生に密にならないグループが、交流していた。若者の自粛が取りざたされているが、「経済を支えている」若者にじっとしていろということばかりでは気の毒にも思う。たしかに飲み屋でおおらかに飲食をしているのは見かけるが、それをもって「気が緩んでいる」ということをもって感染拡大の責任を全部被せることしては、必要で的確な対策を打たないことが免罪にされかねない。