2022年1月14日金曜日

「社会を回す」→と言い始めた意味も「意味」がありそうだ

*前回投稿の翌朝(14日)の報道で、ワクチン接種の前倒しは、自治体の要望に応えて「実施する」ことにしたとのこと。前倒しは医療関係者には実施されているけれども、この実施率がまた低いらしい。言葉だけが先行することで、モーニングショーでまた後手後手の繰り返しかと指摘される。前倒しのことが取り上げられて、モデルナの在庫もあるとのことだから、やれない理由はないのに決断を遅らせるのは何の意味があるのだろう。とするともしかして、ファイザーの入手に問題があるのかとまで疑いたくなる。

 無料検査(PCR検査、抗原定性検査)はなぜかウエルシア薬局の名が大部分を占めている。無料キットは180か所で扱うということだったが、ウエルシア薬局は品薄のようで、ほかを探せというばかり。惨事商法でいくなら、有料なら可能ですということか。ようやく検査の拡大になったのかと思えば、この状態。これではオミクロン株の感染でも、重症化するケースが少ないからという理屈をもって、「共生」社会を無理やりつくろうとする方向に持っているつもりだろうか。重症化のリスクがどれだけのものかということが見えない状況で、5類から2類へインフルエンザ並みへの変更を言い始めたのは怪しげなものだ。

 

東京都HPPCR検査無料化のご案内」

予約に関するお知らせ

ただいま店舗によっては、検査を希望する方で大変混雑しており、予約無しで検査を受けられない店舗も発生しております。
お手数ですが、事前に各店舗ホームページ等をご確認いただきますようお願いいたします。

検査キットの品切れに関するお知らせ

現在、ウエルシア薬局など店舗によっては検査キットが品切れとなり、希望する検査を受検できない場合がございます。
ご迷惑をお掛けしており申し訳ございません。
上記店舗以外では検査受検可能店舗もございますので、各店舗ホームページ等をご確認いただきますようお願いいたします。