2022年8月25日木曜日

鎌先温泉の二日目は輪をかけて鄙びた風情を味わった

  二日目はもっと鄙びた里を味わうことになった。前日とは行く先を変えてもう一本の道を下ってみた。てくてく歩いて行っても何もない、人にも合わない。昔はなにか農地として使っていたのか、広い原っぱのような空き地が目に入っていたが、シャッター押すまでもない風情。でもスマホで一枚撮った。下りから上り坂になって少々くねっている道を、「何か」を見つけるまで歩くと決めた。畑が見えて花が咲いている。近くに人家が見えてきたので、何かないかと見まわしてもこれといったものはない。どうもこちらは全くの山中といった感じだった。あきらめて「膝をかばうために」と戻ることにした。