2023年4月1日土曜日

エイプリルフールで嘘をつくのはOKでも年中嘘はダメ

 エイプリルフールが今年から45日になった!!!どこでだれがお決めになったのか?嘘をついてはならないことを、だからこの時ばかりはやっちゃおうというのは、軽い冗談と笑いあえるのであれば和ませる効果はある。でも現政治の世界では、隠し事でも嘘でも大手を振るっているから、「嘘」を冗談で置いておくのは荷が重すぎる。隠そうが嘘をつこうが「丁寧に説明」すれば事足りる世の中になった。それも、丁寧に説明するとは真実に迫るわけではなくて、「説明できないこと」を何回も言うという嘘含みの扱いなのだから、どこまで日本語を愚弄する気かという気になる。

 最近の言葉で「めちゃくちゃ」は「非常に」「とても」とかという意味合いに使われているが、そもそも「滅茶苦茶」とは、まったく筋道が通らない、度外れなことという意味なのに、「めちゃくちゃ」もなにか滅茶苦茶になっちゃった。とは言え、写真は真実を写すと言われるのは少し違っていて、写したものを「薄化粧」することがある。現像ソフトによってやるのだけれども、場合によっては一部を消すこともできてしまう。どこまで変えていいのか?写真が表現する趣旨を捻じ曲げない程度のこと、であればいいのではないかと思うのだけど。



サクラがいっぱい

花見でいっぱい

お酒をいっぱい

「いっぱい」「一杯」「一盃」。さてどれ使おう?