御岳山の写真合宿で撮った写真を眺める。いいなと思って撮るのはいつものことだけど、無理やりとったりしているものも少なくない。「写真とは」などと知ったかぶりするほどのこともなく、あれこれと一緒に出掛けたメンバーと交流するのが楽しみになる。
しかし現像、プリントしてその場に持っていくのに、手をかけることはけっこうある。これもまた楽しみのうちになる。一緒に行った人の写真はどんなだろう。持ち寄った日に見て、自分よりいいもの、いいところを撮っていたとわかると、少々悔しい。
こうした「目標」があるのが「後期の楽しみ」であり、元気のタネだと娘にも言われる。いつまでと予定もできないけれども、健康が長続きするのは出たとこ勝負しかない。膝の痛みが落ちついてきたら、腰と肩が痛みだした。これもお付き合いで生きていくしかないだろう。写真は奥多摩湖、旧小河内小・中学校。