2023年9月30日土曜日

自分を笑うなら他人は傷つかない

 最近は心から笑うということが少なくなった。批判される対象なら嘲って笑ってもいいが、気持ちよく笑うというものでない。テレビをつけてニュースを見ても、明るい話はまずないし、「こんなことが起きている」と言った事大主義的なことばかり。チャンネルを回してあさるドラマも、軽快に笑える内容のものはまずない。

 書留を受け取りそこなって、不在連絡票をみて指示に従って入力して、翌日に指定した。出かけていない日なのに。これは相当重症かなと、深刻な思いがちょっとした苦笑いだった。

 今週は内科の予約日に、診療所からの電話で連絡を受けて、忘れていたことに気が付いた。とぼけた返答になってしまい、(笑い)ながら再度の予約をしてもらった。これで二度目だな。原因は、前回の診療時にスマホに予定表を書きこむべきところを、後でやろうとしてそのまま忘れたことだった。忘れてはならないとカレンダにも補足して書き込んだりして、何のためのスマホかいと起きる不幸を笑うしかない。

 みどりの窓口で購入した切符を事情でキャンセルすることになり、手続きの方法を確かめようと、懸命にNETで検索した。これが今は電話で受け付けることを避けているらしい。あることは違いないが、「内緒」になっているとしか思えない。「休日クラブ」には電話の受付ができるので、そこへ電話をした。朝から何回かけたことか、結局一日がかりになった。疑問は解消されたものの、腹立たしさを超えて笑うしかない。

お天道様が背中で笑ってる