2023年11月30日木曜日

カキの養殖の基地発見

 江田島で通りかかった沖美町高祖の港に寄った。カキ養殖の「貝殻」が置かれていて驚いた。人はいなかったが、港は全部カキ養殖のために利用されている様子だった。この度で牡蠣を食べたが、今は旬の時期で牡蠣は海にはない。島の高所ならどこでも牡蠣棚が視野に入ってくる。港で養殖のためホタテの殻を見て、また牡蠣三昧を楽しんで、広島を訪れたカイがあった。蛇足ながら有明海の海苔養殖は牡蠣殻を使うのだとか。その牡蠣養殖にはホタテの殻を使うとは。人間様の偉大さというか自然の営みの凄さに感動。牡蠣棚は干満を利用して、空気にさらして鍛えるとのこと。行きには水上に出ていた牡蠣棚は往路の時は水に浸かっていた。