2024年7月21日日曜日

コロナがまた流行っているのに、そういう感じにとらえられない。

 コロナが危険で亡くなったのではなくて、なにか問題を回避しているのかという、報道の態度を感じる。

コロナが「5類」にされたのは、安全神話みたいなものかと思う。いま、熱中症でコロナとの見境が付かない状況が広がっているらしいが、なにせコロナとされてもろくに薬がないし、自己負担がすさまじい。

ゾコーバ(例えば5日分の薬が処方される場合)
薬の価格 およそ52000

医療費の自己負担割合
▼1
割の場合 およそ5200
▼2
割の場合 およそ1300
▼3
割の場合 およそ15500

国民健康保険、介護保険の負担額通知が来たけれども、この負担額との乖離に驚く以外ない。解熱剤などにしても不足をしているといわれている。だれがこんな世の中にしたのか。

テレビでコロナと医療について登場していた倉持仁先生がX(ツイッター)で発信している。こうした情報を発信して下さるのはありがたいことだと思う。

倉持先生のX投稿

7.19 熱中症だか、ころなだかわからないことがありますが、いっこ知っていただきたいのは、 これからすごく暑くなること これからコロナの感染が増えること 流行状況を踏まえて、お医者さんの意見を聞いて適切に検査、対応をなさると良いと思います。 昨日暑い中ずっと外にいたから熱中症と、思うかもしれませし、 家族でコロナが出たけど、うつ区なったらエアコンつけて暑くて目が覚めました、ってコロナって思うかもしれませんが、 今はどちらの危険性もありますので、体調が悪いと思いましたら、まずは休み良くならなければ夜間や休日ではなく、日中の時間帯にまずはかかりつけの先生を受診してください。

※注 先生はX(旧ツイッター)を使ってしきりに情報を発信している。発信した文字や言葉に誤っているところもあるが、相当の様子に「先生もむりをされないように⋯」の書き込みもある。

 7.19 私の家族がさいたま赤十字病院の集中治療室に入院しましたが、手術?が終わるまで4時間待機室で無事終わるのを待っていました。 待合室では、4時間いましたが、 そこでは、 夫が呼吸が苦しくて錯乱していたがとりあえず助かってよかったですが、これからどうしよう、 大丈夫ですよ、と暖かい看護師さん。  お母さんが意識不明の重体で1週間意識が戻らず頑張るおぢいちゃんと、そこで優しいお声をかけ勇気づける看護師さん、 医療がこんなにありがたいものだと、あらためて気づきました。 さいたま赤十字病院の皆様、一生懸命ありがとうございます! 心より感謝申し上げます! 素晴らしい病院です!