昨日少し多めに歩いた疲れが残っているのか、午前中は眠くて参った。本を読もうと張りこんだけど結局うつらうつらしてしまった。
今朝はご飯を炊いたから、それを食べてたまの炊きたての味を楽しむ。昨日のピラフが残っていたので自分はそれを食べる。二人の食事は、食べる量が少なめだからどうしても、「次回繰越」になる。
今は畑のインゲンとトマト、ナスが食卓に出せるので一応「野菜類」は口に入る。仙人の食欲は一人前では多すぎで、生協中心の惣菜も残りかげんになってしまう。その分もったいないから、こちらが引き受けることになると、メタボの道をゆくようになってしまう。
夕食には珍しくジャガイモやニンジン、白菜、玉ねぎに肉を入れてスープをこしらえた。いやスープを作ろうと意識したわけではなくて、煮て白だしで味をつけたら出来上がったのがスープになっただけのこと。これは自分では味が良くできたと思ったが、今はなんでも「出汁」がうまくできているから、そんなに工夫することもないのかもしれない。
ナスの浅漬けの元を使って、昨夜漬け込んだ自家製ナスは、溶かした水の量が多かったために失敗した。塩を加えて昼食にはなんとかなった。
虚鯊は「ウロハゼ」。関西で好んで食べられている。すしネタでもいけるとか。「あーそーべー」は山形の方言で、一緒に遊ぼうとの意味。ウロハゼは関東の海でも増えてきているもよう。温暖化の影響かもしれない。夏のハゼ釣りのとき、マハゼに混じってつれるが、「つりの競技会」となると、邪魔者にされることがある。
2012年10月3日水曜日
2012年10月2日火曜日
ホントのとこ教えて
沖縄の普天間基地に行かずに岩国基地に残った2基のオスプレイはどうしたんだろう。マスコミではその理由について、部品を本国からもってこないと動かせない、という以外は見当たらない。
本土や沖縄あげての配備反対の声に抗して、あえて移送するのは「抑止力のために強行する」わけだから、実践さながらの訓練を早くやろうというときに、「休んでいる」場合ではないだろうに。しかし、なにかよっぽどの事態があって飛ばせない。
部品の調達が今月末までになる可能性もあると公式に発表しているらしいから、余程のことといえるのではないだろうか。岩国に配備した以降に具合がわるくなったのか、いや岩国に移送してきてから故障がおきたのか。いずれにしても「欠陥ぶり」を露呈したことになる?
これからどんな事実がでてくるかわからないが、こうこと追求したら面白い事情がでてくるのではないかな。やってるかもしれないけど、誰もが持つ疑問を追っかけて報道してもらいたいよ。マスコミさんお願いします!
本土や沖縄あげての配備反対の声に抗して、あえて移送するのは「抑止力のために強行する」わけだから、実践さながらの訓練を早くやろうというときに、「休んでいる」場合ではないだろうに。しかし、なにかよっぽどの事態があって飛ばせない。
部品の調達が今月末までになる可能性もあると公式に発表しているらしいから、余程のことといえるのではないだろうか。岩国に配備した以降に具合がわるくなったのか、いや岩国に移送してきてから故障がおきたのか。いずれにしても「欠陥ぶり」を露呈したことになる?
これからどんな事実がでてくるかわからないが、こうこと追求したら面白い事情がでてくるのではないかな。やってるかもしれないけど、誰もが持つ疑問を追っかけて報道してもらいたいよ。マスコミさんお願いします!
2012年10月1日月曜日
自治体のあるべき姿に感心
福島県の三春町が、福島原発の爆発後に安定ヨウ素剤を町民に配って摂取してもらうまでの記録を報道した。放射能の拡散の重大さが最初は理解できなった。現地の自治体の原発の専門家が、配置されて初めて容易なことでないとわかってくる。放射性ヨウ素の拡散という状況が国からも県からも伝わらなかった。原子力安全センターのSpeediは、測定機器が破壊されたとして、拡散予測を伝達しなかった。(後から予測結果を発表している)
したがって三春町は、自力で対応を考えざるを得なかった。(どこもそういう状だったのだろう)天候とりわけ風向きと雨によって影響がでると考え、町会議長の娘さんが働いている先の位置が、山の影響も受けずに福島原発方面からの風をキャッチできるので、幟のポールにビニールの吹き流しを作ったという。
一方、安定ヨウ素剤を入手するため福島県を訪れて必要量を受け取ってきた。風向きの予測では、翌日には拡散があるとみられたことから、安定ヨウ素剤を町民に配ることが適切な時期(24時間以内に摂取で効果的)になるが、決断には逡巡があった。ことの重大性を明らかにすることになって起きるリスクや、摂取による副作用を考えざるを得なかったが、町当局は結局配布をすることを決断して、準備していた体制で95%の対象者に配った。
ところが、県の担当者が配るについての判断は「町にはできない」と回収を命じたという。町は国や県の判断がなにも伝わってこない状況化ではやむを得ないことだと反論した。町職員の「配布する」という判断について町長は「なにがあっても私が責任を取るからやってくれ」と後押しをしていた。
概括こういった放送内容だったが、町役場という身近な自治体が住民の安全や健康のために親身に働くという、当たり前のことではあるが感心した報道だった。何かといえば処分をし、逆らうものを許さないなどという首長のいるところでは、こうした職員の自主的なエネルギーは汲み上げることはできないだろうと、ついでながら思った。
2012年9月30日日曜日
領土問題で炎上はご免だ
こんなこと言ったら怒られるかもしれないが、尖閣列島や竹島が日本の領土だからどうだというんだろう。自分の日常生活にどれだけ影響しているかということだけ。韓国の人のインタビューでもそんなこと言っていた人がいた。とりあえずはそんなものだ。資源があるからとかヤギに島の植物が荒らされているとか、身近なこととはちょっと違う。
問題なのは、問題になっているのに「領土問題は存在しない」として、対話による交渉を遅らせていることだ。テレビで珍しくまともな対談を放送していたが、現政府や役人側の対中国や、韓国での対策にはノウハウに知恵がないと言っていた。国有化を打ち出した7月7日は「盧溝橋事件の日」だった。中国にとって忘れられないこと「7.7事変」の日だ。国有化が挑発と捉えられるには十分すぎるくらいの設定になった。
普通の外交の場合は、こうした場合は避けるのが常識ということだ。日本はかつての15年戦争を本格的に反省しているわけでないから、靖国神社参拝の問題も、ずっと引きずっている。日中では企業進出の都合から「棚上げ」あつかいとして合意してきた。財界の責任も大きいのに、ここでマスコミを通じてはなにも聞こえてこない。
双方とも、交流から経済に深刻な影響が及んできたから、こんどは「ちょっかいごっこ」を棚上げして、あげていた「領土問題を」棚からおろして、対話をすればいいと思う。大江健三郎氏や木島等し元長崎市長など1300人が賛同した、まともな声明が出されていた。マスコミは「韓国で大歓迎」「反日民族主義を容認するもの」産経ニュースMSN)と、例によって摩擦を煽ることでの対応だった。
→領土問題の悪循環を止めよう!
問題なのは、問題になっているのに「領土問題は存在しない」として、対話による交渉を遅らせていることだ。テレビで珍しくまともな対談を放送していたが、現政府や役人側の対中国や、韓国での対策にはノウハウに知恵がないと言っていた。国有化を打ち出した7月7日は「盧溝橋事件の日」だった。中国にとって忘れられないこと「7.7事変」の日だ。国有化が挑発と捉えられるには十分すぎるくらいの設定になった。
普通の外交の場合は、こうした場合は避けるのが常識ということだ。日本はかつての15年戦争を本格的に反省しているわけでないから、靖国神社参拝の問題も、ずっと引きずっている。日中では企業進出の都合から「棚上げ」あつかいとして合意してきた。財界の責任も大きいのに、ここでマスコミを通じてはなにも聞こえてこない。
双方とも、交流から経済に深刻な影響が及んできたから、こんどは「ちょっかいごっこ」を棚上げして、あげていた「領土問題を」棚からおろして、対話をすればいいと思う。大江健三郎氏や木島等し元長崎市長など1300人が賛同した、まともな声明が出されていた。マスコミは「韓国で大歓迎」「反日民族主義を容認するもの」産経ニュースMSN)と、例によって摩擦を煽ることでの対応だった。
→領土問題の悪循環を止めよう!
2012年9月29日土曜日
カメムシがやってきた
彼岸を過ぎて、まだ暑さを残しているが、稲はもう取り入れのシーズンになった。仙人家の窓に、稲のネグラを追い出されたカメムシが、冬を越す場所を探しにやってきた。外に積んだマキの皮にもぐりこんで、暖炉にくべるときに家の中に入り込むのだ。二階の軒先に蜂の巣ができていた。他の蜂かなにか天敵にやられて、ぼろぼろになっていた。
2012年9月28日金曜日
昨日の続きを竜川で
水量が多いのは本流筋しかないだろうと、御所湖に流れ込む竜川(雫石川上流)に行ってみた。グーグルの地図検索で航空写真を見て、幅広い流れになっているので何とかなるだろうと思えた。春木場を目標にして、竜川に架かる橋を渡ってから河原まで車で降りた。眺めるとアユを狙っているらしい二人が座り込んでいる。竿は置き竿にしていた。すでにあきらめているのかといった雰囲気だった。
川は浅くて河原は広いし、石も大きくないから歩くのは楽そう。蚊バリが思い切り振れそうなところなので、昨日の続きをでカバリ釣りでやろうと決めた。
身支度をして入り込む。広い流れは幾筋も流れがあって、竿が振れる場所にはことかかない。何回も振っているうちに、振ったラインの先の針はほとんど見えないが、魚が蚊バリに反応しているのが見える。小さくポシャッと飛びついているのが見える。やっぱりなかなかかからない。ラインがしっかり飛ぶようにと心がけることばかりに気をつかているから、釣っているという気が湧かない。
おまけに型のいい魚が周囲で飛び上がっている。もう最後でと思った場所で、何気なく振っては3秒ほど流して、すぐに上げるというやり方をしてみた。これが「カラ合わせ」になったようで、連続して3尾(小さいハヤ、ヤマベ、ヤマメ)がかかった。カラ合わせは、本来の釣り方ではないだろうなと思いながらも、振る回数が短くて多くなる分だけ、蚊バリが落ちた後の位置の想像がついた。
蚊バリ釣りは、腕も痛くなってきたので終了し、黒川虫をとって餌釣りに切り替えた。思った通り、ヤマベのよい型が反応してくれた。流れのゆるいところを流すとハヤ。流れの落ち込みの大場所で20センチ級が3尾かかった。ヤマベ13尾小型のハヤ10尾は夕げの唐揚げの食材になった。
竜川
2012年9月27日木曜日
今年最後の渓流釣りの首尾は
岩手県の南畑川で、カバリで振ってみた。といえば格好がいいが、実戦で振ったのはこれまで何回もない。実は餌にキジとブドウ虫を用意してあったのだけれども、目的の鴬宿温泉上流のねらいが、あまりの水量の少なさと、苔の繁茂でつりには向かないとあきらめて、下った南畑川でやってみることにした。
水は澄んでいて、ハヤとおぼしき魚の姿が見えるので下流に回り込んで河原に降りた。大体カバリの振り方がなっていないのはわかっていたが、200メートルくらいの間練習のつもりでやってみた。ラインがきれいに飛ばせるのが何回もないし、肝心の針がどこにあるのかさえ最初はわからなかった。
やっているうちに、小さな魚が反応しているのがわかったから、もしかしたら間違って…。期待しながらもまあ無理だろうと、振りながら暮れなずんできた川面を上った。
あきらめの気持ちが膨らんできたところで、ラインの下方の目印(ラインの色が変えたある)がスーと走った。瞬間をあわせたら、魚がかかった。あれかかったと喜んで小さな姿を引き寄せてみると、ヤマベだった。水が澄んでいるせいか、白くてきれいなものだった。
よしと、もう一つ上流の場所へ。多分ここで暗くなってしまうだろうなと思いながら、振ってみた。教えてもらった振り方を確かめながら、何回か振っているうちに、ラインが気持ちよく伸びたと思いきや、またスーと動く。またヤマベだった。もう一回またヤマベ…。
もうラインが見えない。その瞬間多応えの違う当たりが…。ヤマベは十数センチだったが、それよりは明らかに大きい手応え。と、合わせた瞬間水際でバレた姿が見えた。
2012年9月26日水曜日
夜活動するのはDNAに反する?
人と土とは切っても切れない縁がある。住処も、ビルのマンションよりは小さくても庭が付いているのがいい。(もしも私が家を建てたなら…♪)大概の人は土に近いところをもとめる。
人生の熟年ともなると、庭いじりか庭がなければ植木いじりを始める人が多い。育てるという作業が人にとって、潤いをもたらすような何かがあるのだろうか。
農耕中心で暮らしていた時間は15000年もさかのぼるから、相当長期にわたって人の生き方を支配してきたといえる。明るいうちは田畑で働いて、暗くなったら家へ帰る。(明かりが使えるようになったら、「夜なべ」の仕事があった。)その長期の積み重ねが人のDNAを作ってきたのではないか。体内時計云々という話はそのことを指すのだろう。
夜寝ない町は、世界中がコンピュータネットワークでつながり、「儲けの情報」を早くキャッチすることが必要なったところにできあがった。社会の活動スタイルの変容が、私たちのDNAの変化を要求しているというのだろうか。
非正規従業者が、1年の就業期間、超過勤務の支給もないなどの処遇改善のために労働組合を作った。ハローワークの話となれば、漫才のネタにもできない笑えない話。不条理に出来上がってしまった社会に、土を触る生活をして自然に触れて暮らすことが、一つのテーマになっている現代は、人の生活を見直す「回帰」になっているのかも。
2012年9月25日火曜日
スマートフォンなんか、と言うものの
なにで使っているのか最近電車の中で、ちらりと見たりするとどうも文字を追っているみたいだ。どうせゲームか何かで使っているのだろうと思っていたが、そうでもないらしい。
Facebookにはスマートフォンなどからの投稿がでてくる。ツイッターやブログ、各種のネットニュース情報はいま、流れていくように早いから、昨日と今日どころか、一時間後にはどう動くかみたいなことになっている。
日常の生活がそんなに振り回されるのは、好むところではないが、テレビの報道や大新聞などの時事ニュースでは間に合わない情報が行きかっている。確かにテレビニュースの数分間の枠や机上で作成したような記事では、今の社会で起きている事柄を拾い上げて伝えることにはできないだろう。
しかもテレビのワイドショーは判で押したように同じで、ニュースで報道していることをネタにしてコメントをするだけのこと。不足の部分をネットが補っているようなものだ。NHKにしても民放にしても、ネットから取り寄せた情報をネタに使っている番組さえでてきた。そうすることが、ネタの拾い上げに効率的で人件費のかからないやり方になっているのだろう。
SNS(交流サイト)に投稿された登録者のコメントは、ツイッターやFacebook、グーグルプラスなどで、時系列に流れ出ているからこれを介しての「コミュニティ」と「友人」づくりが成り立っている。スマートフォンはどうやらこの器具として、有力で簡便なツールになっているようだ。いまどきの秒刻み分刻みの忙しい生活では必需品なのかもしれない。
2012年9月24日月曜日
2012年9月23日日曜日
実りの秋2
庭に小さな花壇をつくって遊んだことはあっても、畠のことを直に心配したころなどはなかった。仙人の家は、ナス、トマト、ササギ、ピーマン、トウモロコシが、植えられている。苗の数はたくさんないが、それでも今の時期は少人数で消化するには忙しくなる。
枝豆は一時にたくさん収穫されたので、近所に配ってあるいたらしい。東京にも送ってもらったが、実が入らずに薄っぺらなものだった。しかし、味と香りは悪くなかった。トマトは小ぶりで、それこそ商品としてみたら成り立ちそうもないものだが、これも味と香りがよい。
皮は固いが、最近こんなに味わって食べたことがない。生ものは成熟したものを早く食べるのがいい。ボチボチ食欲も減ってきた身には、美味しいものを少なめに食べる方が、理にかなってメタボ防止になる。
トウモロコシ不出来
2012年9月22日土曜日
実りの秋
岩手山麓の道路を久しぶりに歩いた。登山道から下りてくる車がひっきりなしに走る。足元にリスが多分車に跳ねられたとみえる。身体の一部をつぶされてひっくり返っていた。今年は栗が豊富に実をつけているそうで、落ちた栗を拾うのに道端に出てきてしまったものか。
歩き始めは空気が冷やかに感じていたが、歩き出すと汗が出そうになる。無理をしないでUターンしてきたが、帰り道には被災リスはなかった。カラスかトンビがもっていったのだろう。自然界は自己完結型で、生から死まで、無駄なく出来上がっている。
2012年9月21日金曜日
ちいせぇ、ちいせぇ
パソコンの文字が小さくてねぇ。パソコンを開発する連中は、そんなことは織り込み済みで、拡大する方法はいくつもある。ところがなにせ、パソコンというのが最初は何が何だかわからない代物だからやっかいだ。
技術の開発はそうした問題の解決を目指すことなのだろうけど、これに限ってはあれこれの仕掛けが多すぎて、どうすればよいかよりも、自分で何をしようとしてるのかさえ不明になって、ただただうろついて疲れ果てる。
解決がなかなかつかないから、無為な時間だったと思ってしまう。ほんとは無駄遣いではないのだろうけど、こんな繰り返しで、ほんとにどこが便利な機器なのか、判然としない評価をする羽目になる。即決で分かるようになるためには、大枚をかけて勉強に行くことが一番手っ取り早い解決になる。なんだって金だ。
職場にパソコンが導入されて、各種の書類や申請書が「電子化」されていった。税の調査で「決定通知書」がシステムに取り込まれたとき、不服審査の説明文が小さい文字で印刷された。そういう「開発」になったとき、それはまずいんじゃないのという声があがった。不服審査という権利を説明する文が、虫眼鏡でないと読めないようなものでいいのか。今届く役所の通知類は、そう極端に小さくないから、改まっているかもしれないが。
2012年9月20日木曜日
政治が悪くて、悪を栄えさせるのでは。
8月28日付ニュース→NikkeiBP net
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高齢者を狙った消費者被害が年々増えている。国民生活センターによれば、全国の消費生活センターに寄せられた70歳以上の相談件数は2004年度に10万件を突破。2010年度には13万7000件を上回り、増加の一途をたどっている。
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詐欺の最たるものは公約とマニュフェスト。これも高齢者をターゲットにして、少々の「蓄え」からも金を引き出すようなことばかりしている。今年は介護保険、区民税、健康保険の徴収も遠慮なく年金からの天引きや「原則振替」制度で持っていかれる。
とどのつまりが消費税増税で、人生の営み全体に定率で税金を取り上げる増税が出来上がってしまった。相競って消費税増税を強行した政党の「総裁選」をマスコミが一所懸命取り上げるのも妙な感じだ。だいたい、一政党のトップポストの選挙は私的な行動だろうに。わざわざネタを拾い上げて報道する。もっとましなネタはないはけではないだろうに。
2012年9月19日水曜日
日航の再上場でビジネスOKならいいのか
日航の人員整理になった元機長は「格安航空の機長」にやっと「再就職」できた。そのベテランの機長は、日航が起こした御巣鷹山の航空機墜落事故を経験して、日航でも研修に取り入れて教えてきた人だった。16000人の人員整理(首を切りとは言わず)をした日航は、株式市場へ再上場を果たして再生したとNHKが報道した。
日航は2000億円の収益をあげながら165人を解雇したまま裁判中。電器産業は12万人の人員整理と勝手放題の様相。これも政府は自主的に動こうともしない。企業の社会的な責任あり方というのが全く見えない。株価が上がり配当があればあとは…というのは、あり方として間違いだ。
毎日のようにある通勤電車の「人身事故」はその土壌を誰が作っているのか想像できる。原因が雇用問題だけとは言わないが、自殺者の数は年3万人。10年で一つの自治体が消えていく規模だ。
日航は2000億円の収益をあげながら165人を解雇したまま裁判中。電器産業は12万人の人員整理と勝手放題の様相。これも政府は自主的に動こうともしない。企業の社会的な責任あり方というのが全く見えない。株価が上がり配当があればあとは…というのは、あり方として間違いだ。
毎日のようにある通勤電車の「人身事故」はその土壌を誰が作っているのか想像できる。原因が雇用問題だけとは言わないが、自殺者の数は年3万人。10年で一つの自治体が消えていく規模だ。
2012年9月18日火曜日
過去の歴史を置いておくのでは進まない
過去の侵略戦争の歴史は日本でも、政治の上で清算ができていない。ここから軍事行動による争いを「やってはならない」とする歯止めをかける主張が弱いのではないだろうか。中国政府も暴力を使うデモを民主的権利と思っているわけではないだろう。しかるべき対応をちゃんとするべきだ。
冷静にという主張が中国でもあると報道しているのに、日本のマスコミが煽り立てることばかりに腐心するなら、かつての違反の歴史を繰り返すことにつながる。81年前の今日、柳条湖の鉄道爆破事件から始まった15年戦争の悪魔の負遺産。
「関東軍が満洲事変の口火とするため自演の鉄道爆破事件を起こした謀略事件である」(ウィキペディア)ことを、知らぬ過去のこととしておくだけでは済まない。
自民党の総裁選挙で、「自衛隊を増員して…」などと言う程度の知恵だから、今まで領土問題が進展しなかったのではないか。領土問題を棚上げしてきたのは誰なのかさっぱり自覚がないようだ。NHKでも「暴動」を詳しく取り上げて報道するが、それなら40県以上で開催されている脱原発集会が、整然かつ冷静に中国よりはずっと大きい規模で行われているのに「詳しく報道しない」のはなぜなのか。
2012年9月17日月曜日
大きな穴。
朝がいくらか涼しい。起きたのはゆっくり目立ったが、ようやく歩く気が湧いてきた。夏の暑さのダメージがあるのか、やりたいことがスっと進められなくて、落ち着かない。表に出て歩き始めると不思議なことに頭が回転してくる。今日もカメラを持たずに出てしまったが、昨日までだった祭りの後かたづけを、どこでもやっていた。こういうところを撮れると、また祭りの違った雰囲気が捉えられると思うのだが、失敗。その代わりに携帯で、アンパンの大きすぎる穴を映像で撮ってみた。
2012年9月16日日曜日
神輿担ぐぞ
パソコン「業務」が一区切り着いたので、夕方散歩に出る。40分コースで区界まで回った。祭りの最終日だったから、あちこちで神輿を担いでいるのに遭遇した。カメラを持って来ればよかったなと思ったが、夕陽がかなり落ちているので撮るにはちょっと暗い状況だった。夕陽が斜めにさして神輿に日が当たったところなんかいいだろうなと、想像だけして見ていた。
道路沿いの商店が協力してやっているからか、若い人が担ぎ手でも活躍していた。祭りも年々盛会になっている様子だ。まだ暑いときに神輿を担いで大汗かいて、ビールを飲んだら美味いだろうなと、ちょっと羨ましい思いがした。
イベントと言えば11月11日に「原発は即ゼロ」の集会が「首都圏反原発連合」と「原発をなくす連絡会」双方で持たれるということだ。首都圏100万人占拠という行動としてやるそうだし、全国連絡会は全国津々浦々で多様な行動をと呼びかけている。日本有史以来の大きな抗議行動になりそうだ。氷川神輿は無理でもこちらは参加して、原発ゼロへのドラマを構成したいものだ。2030年まで原発稼働では、承服できない。
2012年9月15日土曜日
合唱団「むらさき式部」の元気伝わる
働いていた職場から生まれた合唱団が、25周年記念演奏会を催した。久方ぶりの音♪に、耳の奥に気持ちの良い響きが共鳴した。来場した人たちも元の職場の人たちがたくさんだった。お互いに「白髪増えた」と挨拶しあった。歌よし知った顔にあえてよし。和んだ日だった。
メールでは済まない用事
込み入った話はメールよりは、顔を合わせる方がいい。ひところまではメールだの携帯電話だのは、特別の「人種」と思っていたが、今は特別の人種にいやおうなく仲間入りだから、その大事さがわかる。桜木町駅で降りて偶然ヤカンに出会った。翌日のイベントで使うらしい、大きなヤカン。
込入った話は難なく終わって、生ビールで乾杯。偶然この日になった友人との宴会場所の川崎に向かう。駅はものすごい混雑だった。友人が見つけてくれて、美味しい焼き鳥を食べながら、釣りと写真の話に興じた。
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