NHKBSプレミアム3:00~新日本風土記 「乾杯ビール片手に日本列島の旅▽青春の泡立ち」4:00~六角精児の呑み鉄本線・日本旅「サンライズ&四国の鉄道」~を見ていたら、六角さんが缶ビールの栓を開けてプシュ―とやっている。これじゃ飲まないわけにはいかなくなる。冷蔵庫から缶を取り出して開け、未知の景色を一緒に堪能させてもらう。楽しくてすばらしい旅だけど、罪作りな番組編成だ。
虚鯊は「ウロハゼ」。関西で好んで食べられている。すしネタでもいけるとか。「あーそーべー」は山形の方言で、一緒に遊ぼうとの意味。ウロハゼは関東の海でも増えてきているもよう。温暖化の影響かもしれない。夏のハゼ釣りのとき、マハゼに混じってつれるが、「つりの競技会」となると、邪魔者にされることがある。
2022年9月5日月曜日
2022年8月28日日曜日
文字を間違っちゃいけないよ
―鎌先温泉、こけしの里の後日談―
「担々麺」を「坦々麺」との文字で使われていることが多いらしい。店が正しく表記していても、「#坦々麺」で投稿されるケースがあるとのこと。検索すると「担々麺」とでるが、現世ゆえNETで出回ると違った文字が使われてしまうことがよくある。最近になって自分の名を間違えられたことも複数回あった。間違う事情は多分コンピューターを使って文字入力をするからだろう。
鎌先温泉に行ったときのことをプログに掲載しようとして、「弥治郎こけし」の情報をNETで調べていたら、「弥治郎」と「鎌先温泉」の文字に誤りがあるのに気が付いた。「じゃらんニュース」と「ヨリ未知SENDSI」(JR東日本旅客鉄道)のサイトだった。弥治郎→弥次郎、鎌先温泉→鎌崎温泉と記されていた。
たしかに文字入力するときに間違っているほうの文字が出る。修正をしてやると学習することで正しい方が表示されることにはなる。見落としがあったのだろう。現地(白石蔵王の鎌先温泉)で廃業状態の「弥治郎こけし店」を見たし、鎌先温泉はたった4軒の温泉しかないところだった。これで間違えてしまったらあまりに寂しい。「じゃらん」と「JR東日本仙台支社」に連絡をした。「じゃらん」からは即日修正したとのメールがあった。「以後、社内でも間違いなきよう周知徹底いたします。引き続き、何卒よろしくお願いいたします。」と丁寧な文書だった。JRは総務課が応対してくれて、担当に伝えて修正するとのことだった。
白石蔵王駅で
2022年8月25日木曜日
鎌先温泉の二日目は輪をかけて鄙びた風情を味わった
二日目はもっと鄙びた里を味わうことになった。前日とは行く先を変えてもう一本の道を下ってみた。てくてく歩いて行っても何もない、人にも合わない。昔はなにか農地として使っていたのか、広い原っぱのような空き地が目に入っていたが、シャッター押すまでもない風情。でもスマホで一枚撮った。下りから上り坂になって少々くねっている道を、「何か」を見つけるまで歩くと決めた。畑が見えて花が咲いている。近くに人家が見えてきたので、何かないかと見まわしてもこれといったものはない。どうもこちらは全くの山中といった感じだった。あきらめて「膝をかばうために」と戻ることにした。
2022年8月20日土曜日
地元の人に一人だけ出会った「こけしの里」
このところ温泉欠乏症で、どうしても浸かりたくなって、鎌先温泉へ行くことにした。「おときゅう」(大人の休日クラブ)の新幹線三割引を、利用していないのが癪に障ると、理屈もつけて申し込みをした。そのいきさつを先日のブログに書いたけれども、巡りが少し悪くなった頭を駆使したものの、座席のバッテングの「苦難」を背負うことになった。
月初め(7月)には京都のツアーがあったから、月内二度目の旅になった。今度は緊張の一人旅だ。露天風呂が良いのが分かっていた。それ以外は、周囲に「なにかみつけられるだろうか」という程度の期待だった。NETで調べても、観光に類するようなものは何もないことがわかった。
歩き回れば、何かは撮れるかもしれないと、二日目にザックにカメラだけを仕舞い込んででかけた。温泉は4軒の旅館しかないこじんまりとしたところだったので、簡単に一周して道に出た。少し高台にある温泉から下る道は何本かあり、エイヤッと一本を選んで下った。すぐに高齢の人が、道を横切って半来側の建物へ移動するところに出会った。挨拶をするとすぐに挨拶が返ってきた。「97歳で運転免許の更新をするんだ」とニコニコして話していた。
そこから少し下っていくと「こけしの店」が見えた。もう店は営業していない様子だった。渓流にかかる橋の欄干にこけしが乗っているから、この辺一帯が「こけしの里」なのだろうと、うっすら理解した。それは帰りの白石蔵王駅で確実になった。こ「侘しさ寂しさ」の里にちょっぴり触れた。人とビルの雑踏から離れてこの「のんびり」が気持ちの休まる時間だった。
2022年8月12日金曜日
温暖化の「味わい深い雨」と酷暑の京都二日目
温暖化の証拠は日本の場合は、雨型なのだろうか。このところ振り様がただ事でない。海水温が高くなるのが、これまでの則を超えて線状降水帯と称されて、何年かぶりの…という味もそっけもない言葉で説明される。おい違うだろ!災害が起きたのは自然の責任だと言わんばかりの「危機意識」としたら問題だ。今年は東北に線状降水帯が影響を与えたと言っているけれども、線状降水帯は日本の西の方で起きているので、東北方面の記録が少ないために予報しにくいと元気象庁予報士が話していた。そのうえもし予報が外れたら、信頼性を失うのでやれないなどとコメントしていた。たとえ予報が外れても避難の呼びかけをした方が、結果オーライじゃないのかと素人目にはおもえるけど。
それはともかくとしても、旅に出かけるときには大方天気には恵まれる「晴れ男」だと信じ込んでいるのに、今回の京都は大事な中日に大雨の歓迎を受けた。「何年かに一度」の雨だ。膝の心配もまだあるし、無理はしないでと思いつつでかけたには保津川のトロッコ電車だった。雨の方が違った見栄えもあるかと、屋根付きのトロッコ電車に乗って、「竹林めぐり」に向かった。トロッコ電車を降りるときには、しっかりと大雨が出迎えてくれて歩き回るには厄介な状況。2022年8月7日日曜日
読書すると眠れなくなるのは
本を読むのが好きでないけれども、まったく嫌いというほどでもない。「本読み」が退職後の大きな仕事と決意していながら、なかなかうまく実行できないでいるのが困ったものだ。やりたいことがいくつもあって、本読みを先行してというわけにもいかないし、課題として背負うのも重くていやだし、ゆるゆると自分にあった落としどころはないものかと悩む。悩みが生じてくるのは「断捨離」の課題が一方に見えるからで、物理的には本の置き場もなくなってくるあり様。
ともかく捨てるまえには読まなくちゃならないと、方策もなく無茶苦茶に紐解いてみるなんてこともやってみる。知らない知識がこれでもかと迫られてきて、やっぱりそれで素直に片付かない。読んだというちっぽけな満足感は残るのが唯一の成果。二日ばかりやってみた読書は、眠り補充の好材料になる。読んだ翌日に早く目が覚める。頭が刺激で興奮したわけかと一時期思ったがそうでもなくて、前段の居眠り補充のためらしいと分かってきた。これでどこか、脳の一部でもよい効果を生み出してくれるといいと思うのだけど…。
撮った写真も断捨離の対象になる。その気でやるのはまた同様に、妙な「もったいない」気分が始末できないから。「もったいない」は、かつては日本の良き文化だったから自分のせいだけでもない。いずれにしてもどこかで捨てられる運命にあるのだから、願わくば自分の手で整理してやるほうがいいかも。撮られた写真からしてもいい。写真は「勝手に撮って放って捨てた」とは言わないだろうけど。でもそれなりの熱意をもって取り組んだものだから、やたら削除すればいいというものでもない。整理のパターンを考えだしてやるのがいいだろうか。
先日の京都先斗町で撮った写真は9年前に同じ場所で撮った。こんなことしているうちは断捨離できないのかな。
2022年
2022年8月2日火曜日
持つべきは旅上手の友人
ツアーの旅を上手に取り上げてくれる達人のおかげで、懐に優しい催しに参加。第6次の感染が落ち着きを見せたころを、ちょうど見計らったように、京都の旅のツアーの日がやってきた。膝の片方の再生治療を前週におえたばかりで、心配の道行だったがなんとかなるかと出発。
初日は、貴船神社参りと貴船川での川床料理。暑い日差しを避けながらバスも利用して歩く。足はやはりちょっと重かった。市内に戻ってから安井金毘羅宮へ。あまりの暑さに「フワフワ宇治金時」(1080円)のでっかい氷菓子を平らげた。夕食はホテルの地下店街にある蕎麦屋で宴会。地下街には店がたくさんあって、より取り見取りの状況だった。
貴船神社






















































