さる公園で撮った。子供たちのグループと親子連れが楽しそうに遊んでいました。子供たちが気が付いてポーズをとってくれた。お父さんは雨上がりで濡れているすべり台を、ものともせず子どもと一緒に滑ったものだから、お尻のあたりがビショビショになってしまった。子供たちに「学校は休みなの」と聞いて、言ってしまってから休日と思い出した。さすがに「今日は休日だ」という返事はなくて、休みだと素直に話した子供たちは可愛い。
虚鯊は「ウロハゼ」。関西で好んで食べられている。すしネタでもいけるとか。「あーそーべー」は山形の方言で、一緒に遊ぼうとの意味。ウロハゼは関東の海でも増えてきているもよう。温暖化の影響かもしれない。夏のハゼ釣りのとき、マハゼに混じってつれるが、「つりの競技会」となると、邪魔者にされることがある。
2022年10月15日土曜日
2022年10月8日土曜日
秋がきているよ
「医療費の2割負担」が10月から始まった。診療項目が多くなっていく身にはつらいことだ。健康、安全な生活を守れて「安全保障」と言ってもらいたい。先制攻撃能力で得するのはだれなんだ。硝煙がしてくるようなことが横行していて、かの「民主主義の国」もあったものではない。聞く耳があるのかどうはわからないが、たとえ聞いたとしても、聞かなかったことにする。こういう国が民主主義と言えるのか。
気温が急に下がって、まるでジェットコースターの乗っているかのようで、身に応える。温暖化対策は一刻の猶予もない。でも自然界はそれでも忠実に四季を刻もうとして、頑張っているのだろう。
会津レクリエーション公園で
2022年9月30日金曜日
本を読もうじゃないか
文字を読むのが嫌いではないと思っているのに、本が読めない。まれに読むことはあるのに、いつも読むという具合にはならない。知識を深める本は義務で読むものではないかもしれない。「本を読む」会に二つも加わっている。これは読みが義務になるから「いやおうなく」読書する。これが気持ちを満たす効果は確かにある。
いやでも知らないことを知らせてもらえる充足感も持てる。方や遅々として読まずに溜まっていく本がいくつもある。正確にはちょっとだけ読んでおいておく本。人に話すと、そういうことはあるらしいから、悩みには当たらないかと少し安心する。でも、読んでみたい本がまた目に飛び込んでくる。
NET通販で検索して購入しているが、一時「お気に入り」に登録しておくことにした。いざというときに購入のボタンを押すために。いざというときとは、部屋に居座っている本が相当読めた後になる。とすればそれまでは「本棚」としておける。
2022年9月27日火曜日
犬も歩けばカルトにあたる
このカルトはどこまで深く根を下ろしているのだろう。国会議員はもとより、地方議員になっているとも報道されている。そうなると放送界や企業、町会などへもと憶測が広がる。国葬反対の声が多数だと言いつつ、「賛成と反対が…」と賛成を先に持ってくる転倒を平気で使う報道も、腰が据わった批判ではない。政権忖度にプラスしてまさかカルトの影響が…。それでも「8年8カ月」の間に日本の政治にじっとりと悪政を融かせ塗りつけてきたことが、全体像として見えてくる。なにより国葬儀の強行が「8年8カ月以上」の延長線として表れている。世論調査はおしなべて反対が多数になってきて、溜まったマグマが噴出しだしたのは当たり前なのかも。
政権は、カルトと縁切りができないらしいが、ぜひとも「悪を断ち切る、縁を切る」ことに踏み込んでもらわなくてはいけない。願いごとにしてもらわなければ、日本の政治の存立が危うい。
2022年9月22日木曜日
デジタルに助けられなかった顛末
診療所の友の会の作品展に写真を出品しようと、いままでやらなかったことに挑戦した。気が向いたのは膝の調子が良くなってきたという事情があった。多少のおっかなびっくり気分はあるけれども、この間膝の状態はずっと同じ調子なので、良しと踏んで先月の診療の時に、友の会に申し込みをした。作品は額装をしてもっていくようになっているので、その作業も訓練になると考えた。しばらく自分ではプリントから額装までの作業はやっていなかった。やり方を思い出しつつやってみるのも、ナントカ防止に効果があるものだろう。それよりできなかったらどうしようという不安はあった。
道具を収納場所から出して、プリントと額装をなんとか済ませ、荷造りまで到達してほっとした。ところが14号台風が近づいて空模様が危ない。結構なサイズなので、タクシーで運ぶことにした。スマホに予約アプリを導入して、事前に予約をしたら「予約確定」は直前まで連絡がこないらしい。台風の状況では予約も多かろうとは思うが、こうなるとアプリなどは約立たないじゃあないかと、腹立てても仕方がないこと。幸い傘は差さなくても歩ける状況なので、でっかい荷物と傘を抱えてバスで現地に向かった。
ージェンダー平等の声響くー
2022年9月16日金曜日
8月は閉じこもりで頑張ったのに感染拡大とは
だいたいが控えめに家で暮らす8月だったのに、コロナの方は元気にオミクロン変異株の拡大がすすんだ。医療崩壊が心配されるという報道は、医療関係者からはすでに起こっているとコメントされていた。しかしこの国はいつまでたっても、政治を動かせないままでいる。国葬は「国葬儀」などと言葉を編み出してごまかそうという、こんなことばかりやっている。旧統一協会にはどっぷり浸かって、もう溺れるよかというばかりだ。ここで感染者の低下がおきているが、これで収まるということはないのだろう。なにか無理やり共生などという言葉で「手抜き」とされたらたまらない。感染数が下がって、内閣支持率も下がっていくのがせめてもの慰めだ。
Googleから8月のGPS監視の行動把握通知が来た。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
このメールは、ロケーション履歴をオンにしているユーザーに毎月お送りしています。ロケーション履歴は Google アカウントごとに設定されるもので、訪れた場所の情報が非公開のタイムラインに保存されます。
ロケーション履歴データに基づいて、おすすめのレストランや通勤経路など、パーソナライズされた情報を Google から取得できます。このデータは、タイムラインでいつでも表示、編集、削除できます。
2022年9月5日月曜日
旅に行きたくなる番組は楽しく罪作り
NHKBSプレミアム3:00~新日本風土記 「乾杯ビール片手に日本列島の旅▽青春の泡立ち」4:00~六角精児の呑み鉄本線・日本旅「サンライズ&四国の鉄道」~を見ていたら、六角さんが缶ビールの栓を開けてプシュ―とやっている。これじゃ飲まないわけにはいかなくなる。冷蔵庫から缶を取り出して開け、未知の景色を一緒に堪能させてもらう。楽しくてすばらしい旅だけど、罪作りな番組編成だ。
2022年8月28日日曜日
文字を間違っちゃいけないよ
―鎌先温泉、こけしの里の後日談―
「担々麺」を「坦々麺」との文字で使われていることが多いらしい。店が正しく表記していても、「#坦々麺」で投稿されるケースがあるとのこと。検索すると「担々麺」とでるが、現世ゆえNETで出回ると違った文字が使われてしまうことがよくある。最近になって自分の名を間違えられたことも複数回あった。間違う事情は多分コンピューターを使って文字入力をするからだろう。
鎌先温泉に行ったときのことをプログに掲載しようとして、「弥治郎こけし」の情報をNETで調べていたら、「弥治郎」と「鎌先温泉」の文字に誤りがあるのに気が付いた。「じゃらんニュース」と「ヨリ未知SENDSI」(JR東日本旅客鉄道)のサイトだった。弥治郎→弥次郎、鎌先温泉→鎌崎温泉と記されていた。
たしかに文字入力するときに間違っているほうの文字が出る。修正をしてやると学習することで正しい方が表示されることにはなる。見落としがあったのだろう。現地(白石蔵王の鎌先温泉)で廃業状態の「弥治郎こけし店」を見たし、鎌先温泉はたった4軒の温泉しかないところだった。これで間違えてしまったらあまりに寂しい。「じゃらん」と「JR東日本仙台支社」に連絡をした。「じゃらん」からは即日修正したとのメールがあった。「以後、社内でも間違いなきよう周知徹底いたします。引き続き、何卒よろしくお願いいたします。」と丁寧な文書だった。JRは総務課が応対してくれて、担当に伝えて修正するとのことだった。
白石蔵王駅で
2022年8月25日木曜日
鎌先温泉の二日目は輪をかけて鄙びた風情を味わった
二日目はもっと鄙びた里を味わうことになった。前日とは行く先を変えてもう一本の道を下ってみた。てくてく歩いて行っても何もない、人にも合わない。昔はなにか農地として使っていたのか、広い原っぱのような空き地が目に入っていたが、シャッター押すまでもない風情。でもスマホで一枚撮った。下りから上り坂になって少々くねっている道を、「何か」を見つけるまで歩くと決めた。畑が見えて花が咲いている。近くに人家が見えてきたので、何かないかと見まわしてもこれといったものはない。どうもこちらは全くの山中といった感じだった。あきらめて「膝をかばうために」と戻ることにした。
2022年8月20日土曜日
地元の人に一人だけ出会った「こけしの里」
このところ温泉欠乏症で、どうしても浸かりたくなって、鎌先温泉へ行くことにした。「おときゅう」(大人の休日クラブ)の新幹線三割引を、利用していないのが癪に障ると、理屈もつけて申し込みをした。そのいきさつを先日のブログに書いたけれども、巡りが少し悪くなった頭を駆使したものの、座席のバッテングの「苦難」を背負うことになった。
月初め(7月)には京都のツアーがあったから、月内二度目の旅になった。今度は緊張の一人旅だ。露天風呂が良いのが分かっていた。それ以外は、周囲に「なにかみつけられるだろうか」という程度の期待だった。NETで調べても、観光に類するようなものは何もないことがわかった。
歩き回れば、何かは撮れるかもしれないと、二日目にザックにカメラだけを仕舞い込んででかけた。温泉は4軒の旅館しかないこじんまりとしたところだったので、簡単に一周して道に出た。少し高台にある温泉から下る道は何本かあり、エイヤッと一本を選んで下った。すぐに高齢の人が、道を横切って半来側の建物へ移動するところに出会った。挨拶をするとすぐに挨拶が返ってきた。「97歳で運転免許の更新をするんだ」とニコニコして話していた。
そこから少し下っていくと「こけしの店」が見えた。もう店は営業していない様子だった。渓流にかかる橋の欄干にこけしが乗っているから、この辺一帯が「こけしの里」なのだろうと、うっすら理解した。それは帰りの白石蔵王駅で確実になった。こ「侘しさ寂しさ」の里にちょっぴり触れた。人とビルの雑踏から離れてこの「のんびり」が気持ちの休まる時間だった。

























































