2011年5月18日水曜日

いま言っておきたいこと

 工程表見直しは、つまり結論ありきとしか言いようがないらしい。「想定外だ」から抜け出せず、「安全神話」にすがっているからともいえる。


 それともアバウトでしかいえないということか。それが、原発のコントロールは技術的に不可能と言われ批判される所以でしょう。いずれにしても責任を負えるシロモノでないことははっきりしているんじゃないか。

 実は相当危険であったことが隠されていた。隠したかった。起こりうる危険に対応していないという批判を無視して、ここまできた。これだけで執政者は失格だろうな。誰のために隠したかったのか。

 この地震と津波によって、被災受けた地方が、自動車産業の部品製造にも大きな比重をもっていることがわかった。大企業でさえも、「安全神話」に再考を求められたと言う点では、原発の将来について教訓とすべきことでしょうかね。

 今日は2回目のアップとなった。言いたいことがあるうちが「花」として勘弁していただこうと思う。

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