2011年12月10日土曜日

瓦礫の処理を受け入れるというので


岩手山麓のゴミ処理施設で、三陸の瓦礫を受け入れるということで、地域の説明会をやった。地域のブログを偶然今日見つけたらそんな記述があった。1ヶ月前のことだったけれども、コメントを書いて投稿した。

投稿
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放射性物質の測定は、正確に判断する場合は回数、測定箇所、焼却による凝縮、風の影響など十分な方法をとるべきだと思います。(当然やるとは思いますが)。セシウム許容量が1ミリシーベルトで絶対安全なのかという問題。測定器によっては違う数値がでる(アメリカ製は高く出るとか)という問題。農水省の調査では、滝沢村東部で肥料中から79から359ベクレルのセシウムが検出されている(78月)など、検討をしなくてならないことがあるように思います。
全国各地で「測定活動」が広がっていますが、どこでも放射性物質が測定されているようです。そんなにないだろうという気もしますが、気持ちだけの判断だけでは不足です。ことは将来にかかわりますから、住民の誰もが納得できる総合的な検討が必要だろうと思います。   
「なるべく隠す」みたいなことには決別が必要です。基準も国によって違ったりしていますが、詰まるところは「ない」ということが安全なわけですから、その確信を求める必要があります。周辺の森や林、畑の検査も必要なことです。積算されての影響を心配しなくてならないでしょう。
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大阪の瓦礫受け入れ、東京は受け入れ済みだが、放射性物質を含む瓦礫の受け入れについてツイッターでは心配、批判するツブヤキが多数出されている。

全国でこういう問題がでて、問題をこじらせ拡大していくことの責任は、やっぱり電力会社が負うべきこと。

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