2012年1月18日水曜日

親しめる楽しい国歌なら


 「君が代」は愛されているのかね。風呂にで暖まりながら口ずさむことはないし、カラオケでは絶対歌わないね。

 「国歌」は明るいものでいい。うれしいとき、気持ちを表現したいときに肩を組んで歌えるようなものがいいんじゃないか。

 若者のLiveでは、みんな立ち上がってペンライトなんかもって、振りかざして同調している。歌ってそういうものでないか。

 天皇は現憲法では「象徴」だから、「君が代」の歌詞にこだわる必要はない。日本の歴史でもっとも他国を侵略した15年戦争の行為を懐かしむ人たちが、今も政治をつかさどる人たちの中にもいる。
その体現が「起立斉唱」。

 軍事でことを収めるのは控え時だ。イラクからアメリカも引き上げる。(もっとも金がかかるからという事情もあるが)。北朝鮮の所業にさえ、「協議」の時代だ。

 歌は世につれ世は歌につれというじゃないの。みんなが歓迎するようなものならともかく、「起立して歌うのが職務命令」なんて、諸外国から笑われるよ。

 公募したらいまの若者は感性が鋭いから、いいものができると思うけど。そしたら、起立の職務命令なんぞださなくても、起立かつペンライト付きで愛されるよ。

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