2013年4月17日水曜日

溺れた犬は棒で叩け


 日本維新の会が兵庫県伊丹市、宝塚市の市長選挙に公認候補を立てて惨敗した。「退潮傾向」と東京新聞が書いた。まあそうでしょうといいたいところだ。マスメディアがいくら「橋本・石原維新」の露出度に手を貸しても、これまでにの自民党政治のエリアにいる限りは、バレるのは早い。だって、メディアを利用した宣伝に憂き身をやつすだけのことだから。

 早い話が、橋下氏がすすめる政策については、やらないほうがいいという対極にあるから、日を追うごとに、それは解ってくる。選挙結果をアップした、Facebookに「おぼれた犬は棒で叩け」と書き込んだ。酷い言葉かなとMET検索してみたら

 「1926年、魯迅が反革命派が占める北京を逃れ南下するときに述べたといわれる。彼は当時の反革命派を「犬」と呼んで憎んでおり、反革命にそまった「悪人」に対しては情け容赦もかけるべきではない、と言ったのである。」との記述があった。

 革命というワードの評価が定まらないから、軽はずみには言えないが、しかし変革を求めて「飛躍的発展」ということであれば否定されるべきでない。主権者は国民であり住民だから、その多数が今よりの幸福を求めるときに、止めるための手を広げるものは、批判されてもしかたがない。

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