2018年11月10日土曜日

温泉よしの満足ともったいない磐越道の紅葉景色

 白鳥山温泉喜楽苑は日本秘湯を守る会に属している。山の斜面に張り付いている温泉で、一階建てだ。高低差を利用した風呂が4種類もあって、その個性が売りらしい。旅館に着いてからすぐに浴衣に着替え、普通の室内の温泉に入ってから、一度浴衣を着て露天風呂へ行く。まだ周りは明るいから、野趣があるというか、放ってあるようにも見える草木が、自然に囲まれている実感を醸し出す。

 相方お二人は食後も浸かりに出かける。夜は星が見えてよかったらしい。
 帰りの日程は15時過ぎに、駅に着けばよいので比較的時間がある。鳩首凝議で塩屋崎灯台と決まる。そのほか白水阿弥陀堂に寄った後、磐越道を郡山に向かったが、その途中の紅葉のすばらしさは、運転している身には酷でもったいない風景だった。次の機会には磐越道を使わずに、下道を巡るツアーがよさそうだ。








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