2025年2月21日金曜日

ついにコロナがやってきた

喉の痛みと鼻詰まりの症状が出て、二日くらい前から嗅覚がなくなっているのに気が付いた。あちこち嗅ぎまわって試したら、味噌だけが僅かに匂った。連れ合いさんに熱が出て「簡易検査」でコロナの反応だということで、コロナ感染を広げてしまったのかと思い、従来から鼻づまりで診療を受けている耳鼻科に行ってみた。

熱の出具合と症状を話すと、コロナだろうという判断になった。検査はしなかったが、検査をしてコロナだとしても結局は対症療法しかないと聞いているので、検査で確定をしてもあまり意味はないかもしれない。喉の(鼻の奥部)点鼻薬と漢方薬を処方してもらってきた。

熱は収まっていていて身体はだいぶ楽になっている。最近のコロナは熱のおさまりが早いとのことで、嗅覚、味覚の復活には60%くらいが一か月程度で治るらしい。(「早ければ」とのこと)。熱が出ていたときにホームページの更新作業をしたが、サイトの全体を見渡すことができなくて、一時に必要な修正をできなかった。集中力が確かに落ちていることを実感した。人間の能力とは緻密な構成で成り立っているものだと再確認して、もっぱら休息に心がけることにした。

この一週間、月曜から7日連続して予定が詰まっていたが、やむなくキャンセルした。寝転がってテレビを見るのが、また腰の痛みの要因になるようでも、「座頭市」「網走番外地」のビデオを眺めて、日ごろの悪政のうっ憤を晴らしている。

国会中継で、ちょっとばかりの修正で取りこまれている予算修正劇には馬鹿らしくて、餌に釣りあげられる魚みたいに見えていやになる。モーニングショーの玉川氏に(財源に)は「防衛費があるじゃないかと思う。」と言われてしまった。野党の安売りじゃあしょうがない。生活や社会保障、税制、教育に税をむけてと迫られると、急に「予算がない」という言い回しに、いつまでたっても「そうか」と思わされている間は、見通しは暗い。






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