2026年2月16日月曜日

法の番人の警察が不祥事を起こすのは???

 「正義の味方」警察が、また不祥事を起こした。神奈川県警の交通違反取り締まりの際に虚偽の内容を記載した書類を作成したということ。交通違反約2700件のうち適正と判断できなかったものを取り消して反則金を約3500万円を返還するという。

神奈川県警の不祥事は古くは36年前に起きた「オウム真理教事件」をめぐっても起きている。「神奈川県警の不祥事」がまとめられたサイトにも記載されている。当時の神奈川県警本部長が責任を追及され長野県警に「異動」となり、捏造された証拠で逮捕された河野さんの「松本サリン事件」にも関与していたとのことは有名な話。

ウイキペディアによると不祥事は毎年のように起きており、想像以上に多い。法に番人である警察が「権力」をかざして行政を遂行することはあってはいけないこと。そこから不祥事が起こるとすれば、今回の不祥事も警察内部の調査だけで事足りないだろう。

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神奈川県警察の不祥事(ウィキペディア)から

 1989年

オウム真理教事件の一つである坂本堤弁護士一家殺害事件では、被害者である坂本堤が労働運動に関わっていた反体制派である事に対する神奈川県警の反発(日本共産党幹部宅盗聴事件における横浜法律事務所との確執が影響したとする意見もある[誰によって?])から、現場の状況が相反する物であったにも関わらず、単なる失踪・夜逃げと決めつけ、この神奈川県警の不手際はオウム真理教問題をエスカレートさせてしまう結果となり、松本サリン事件や地下鉄サリン事件等、一連のオウム真理教事件が発生と長期化に繋がったとして批判されている。

 1997年

戸部警察署で、銃砲刀剣類所持等取締法違反により逮捕された被疑者が、取調室で拳銃自殺した(戸部警察署内被疑者死亡事件)。

 1999年

県警警察官による覚醒剤使用事件を警察本部長が握り潰した組織犯罪が発生した。最終的に当時の警察本部長ら5人が有罪となった。

 藤沢北警察署の巡査長が、交通違反の女性(18)に覚醒剤を提供し、それをネタに「逮捕する」と取調室に何度も呼び出し、3年間に10回以上の強姦を繰り返したとして、損害賠償請求を提訴された。尚、原告の取り下げによって事件は終了

不祥事件数

2000年代 7件・ 2010年代 2件・2011年代 2件・2012年代 7件・2013年 2件・  2014年代 4件・ 2016年代  2件・ 2017年代  1件・ 2018年代 3件・ 2019年代 7件・2020年代 8件・2021年代 3件・2022年代 4件・2023年代 1件・2024年代 8件・2025年 7件

1999年以降の神奈川県警の不祥事続発に対し、神奈川県内の弁護士らが中心となり、警察の不正・不当な行為を監視しこれを是正することを目的として、2000年7月21日に市民団体「警察見張番」が設立された

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