2011年10月21日金曜日

ネット社会に置いてきぼりはいやだよ


 岩手山麓に行っていた間の新聞切り抜きをやろうと、ポツポツと始める。切り抜きは多方面に及ぶ。切り抜いたら、スキャンしてパソコンに取り込む。早い話が、己が知らないことが多すぎるということ。

 それにしても、だ。情報を管理するパソコンの変容はすさまじい。何を目指しているのかはさっぱりわからない。もしかしたら開発するほうもトータルの目標ってないのじゃないか。

 もっぱら、「ハサミの使いよう」で動かせればいいのだが、これがとりあえずこれが苦労。

 ネットでの交流は「紳士的」がルールになっているのかいないのか知らない。でも、人の意見も聞いて、自分の意見も出すには、「低劣にならない」紳士的エチケットみたいなものもいるんじゃないかな。

 ツイッターは140文字で「つぶやく」。今度知事をなぜかお止めになるH氏は140文字を連続して利用する。なるほどそういうやり方もあったか。

 でもこういうやりかたはどうなんでしょうねー。そりゃ自由さというのも考え方の中に当然ある。それも含めて考えればいいことか。

2011年10月20日木曜日

生態系かく乱の現れ?


 福岡で中学生がスズメバチに襲われた。軽症でよかったが、スズメバチが襲うパターンにはまってしまったのか。襲うのはスズメバチの「防御」でもあり、事前に対応できれば方法もあると聞いた。(指導者の責任を言っているわけではない。念のため。)

 動物や昆虫のテリトリーと人間の生活域との混交が広くなったし、気候の変動が生物界に相当インパクトを与えているのかもしれない。熊、イノシシ、鹿、猿、魚類も昆虫も。

 植物も穏やかでない営みをしてる。生態系を大事にすることも再生の大きな課題に見える。

 102日に香取市与田浦で清掃をした折に、段ボールに群がっている小さな蟻の大軍を見た。Youtubeに載せたが、尋常でない群がり方に見えた。これも生態系のかく乱なのだろうか。

折り重なって集まっている写真




映像




2011年10月19日水曜日

新しいメディアは怖いぞー

  原発デモの参加者は初めての人が半分近くいるとの調査結果があった。

朝日新聞
6.11脱原発デモ48%が初参加
(新聞記事なので、見られなくなるかもしれません。都留文科大学の平林氏記事)

 3.11、9.11に東京で行われた大規模デモを調査したしたところ、6月11日には初めての人が48%、9月は35%を占めた。半分は30代以下という。

 デモを知った情報源はインターネット、ツイッター、クチコミでで7割、チラシ、新聞・テレビ等のメディアからは5%程度。

 これまでの反原発の運動に加え、新しい参加者が音楽、ラップトップ、持ち物、衣装を「表現としてのデモ」文化としてデモを主催したと評価している。

 これを支えているのは新しいメディアデモの中継、ツイッターやブログでの発信などネットを使った情報発信をすることが、運動の重要な一部となっていると。

 政治の在り方やマスメディアへの不信が噴き出てきている。地震被災と原発被害への対応は根本から問われているということだ。情報発信が誰にでも可能になったことで、政治や社会のありようにもありようにも大きなインパクトをぶつけられるようになった。

2011年10月18日火曜日

異常気象黙過できない

 異常気象の影響でタイの日系企業が影響を受けている。部品の供給が止まってホンダ、トヨタ、日産などの自動車業界や精密機械関係もキャノン、ニコンなどに影響がでている。

 雨期の豪雨は50年間で最も多いという。その結果ダムが満水になってしまって、決壊を防ぐために多量の放水をせざるを得なかった。貯水機能を果たす田んぼや沼地などが開発で失われ、極端な増水現象が起きるようになったという専門家もいるという。

 日本国内の異常気象の影響も大きな被害を生んでいる。政府は温暖化問題に極めて消極的な態度を続けているけれども、もう無視できないところまで来ているのではないか。アメリカのハリケーン、日本の集中豪雨も想定外などとしては被害が広がるばかりだろう。

 そしてダムが洪水対策にはならないことがまた実証された。16日に見た胆沢ダムも「洪水防止」がウリの宣伝をしていたが…。

2011年10月17日月曜日

ウォーキングの効果出て

 マイゴールデンウィークが今日で終わりとなる。念願の三陸にも行き、去年もハゼ釣りをした山田町の惨禍を見て記録し、秋田でハゼ釣りをして昨年からの「ハゼ旅」をつづけることができ、胆沢ダムも見て、充実の旅だった。

 11日間あったから、それでも余裕の時間だった。一緒につき合わされた従妹と岩手山麓の仙人は、くたびれた様子だった。

 考えてみると、こんなことができたのは10000歩ウォーキングの効果かもしれない。東京で頑張らなくっちゃ。山麓にいる間は、ウォーキングで10000歩を超えたのは2回けだった。

 でも、坂道だから上って下るか、下ってから上って帰ってくるかのバリーションしかなくて変化に乏しかった。この点中野区界隈だと、バリーションに富んでいるから、飽きないであちこちコースが選択できる。

 次回のつりと旅をめざして歩こう。

2011年10月16日日曜日

自然を壊して得られる価値がほんとにあるのか

 胆沢ダムに行ってみる。日本最大級のロックフィルダムとのこと(最大は徳山ダム)。なるほど大きさはすごい。ダムはほぼできあがり、来年の冬から試験湛水に入る予定となっている。

 9月には「洪水吐きコンクリート打ち完成式」があった。この工事を受注していたのが、小沢違法献金で問題になった西松建設など。

ウィキペディア  胆沢ダム

 このダムのすぐ上に昭和28年に完成した石淵ダムがある。このダムは、胆沢ダムが使用されれば、水面下20メートルに没するという。石淵ダムの9倍もの水量をため込む。その大きさ故か、展望台にはしきりと見物客が来ている。「魚道がないね」と言う人もいた。

下流から見る

洪水吐き出し

沈む石淵ダムから胆沢ダムをみる

この石淵ダムの上20メートルまで湛水


ここも水面下に

手前が石淵ダム左奥が胆沢ダム



2011年10月15日土曜日

復興も力が湧くものでなくては


 県漁協から県議会に提出されていた水産業復興特区創設の撤回を求める請願について、県議会産業経済常任委員会は14日、「今後、県と漁協が協議して合意形成に努める」などとする付帯意見をつけ賛成多数で採択した。

 推進役の村井嘉浩知事は「結果として前に進むなということで、かなり厳しい。本会議の結果を見守りたい」と述べた。…産経新聞

 ビジネスチャンス優先では、地元の復活の願いに応えられないの声で、自民党の態度も割れたらしい。本会議がどうなるかだが、上意下達の復興でない復興のエネルギーが湧くやり方、方向がいい。

 9日に行った宮古、山田町、大船渡、釜石、陸前高田の写真をまとまめた。
言葉で表現できないこと、現れてくるか。



 






 


'via Blog this'

2011年10月14日金曜日

仙人の山麓も番外ならずか

 パソコンの移動整理ができて、落ち着いてきた。たまったメールとニュースを開いて読む。パソコン関係のニュースは、新しい情報もいろいろあって、なかなかここで良いというところはないみたいだ。まさにハツカネズミだ。

 10時過ぎには散歩に出かけて、今度は下ってみる。いつも車で通っているところなので、折り返し地点ももくろんで歩いたが、以外と時間がかかる。田舎の道は遠いということだな。この道は小岩井に抜ける裏道で車の通行量が多い。

 途中の丘陵にショベルカーが
入って工事をしていた。昨日の岩手山方面の麓でも「砂防工事」が行われていて、自然の改造がすすめられている。「必要」な改造ならしょうがないが…と山麓の仙人の環境を思う。

岩手山が噴火したときに土石流を止めるという




 山麓の環境も、生活の臭いがだんだんでてきて、変わっていくことはある面ではやむを得ないこと。しかし無政府状態であって良いと言うことではない。
 






できたての消火栓、後ろは岩手山

2011年10月13日木曜日

頭は疲労、足も疲労

 釣りの会の資料を送るように頼まれたので、持ってきてあったバックアップ用のHDDから抽出して送った。

 資料は結構な量になるが、WEB上に保管できるストレージを使って「共有ファイル」の表示をするという機能を利用した。旨い具合に届くと良いのだが。

 今はWEBメールを使えばどこからでもメールを使うことができるし、ファイルもWEB上に載せておいて使うこともできる。便利になった。とは言え、分かり慣れるまでには相当の時間も使う。

 11時を回ってようやくできあがって、送った旨の電話を入れた。頭も相当疲れたので、岩手山の登山登り口めがけて歩くことにした。たぶん一時間くらいで着くだろうと思っていたが、時間はその程度でも、上りはきつかった。途中二三回休んでようやくたどり着いた。ちょいと疲労した。

途中で


岩手山はまだ先


下りの景色

2011年10月12日水曜日

夕餉に並んだごちそうは自前

 泊まりの猿倉温泉は鳥海山の懐で、海から遠かったから子吉川で釣りを始めるまでには一時間半かかり、9時半を回ってしまった。



 子吉川を目指して走り餌屋に飛び込んだところは、数年前に親父と二人で釣りに来た折に寄ったところだった。あとから携帯電話に登録されていたことも分かった。また来ることを想定していたのもかかわらず、忘れていたなんて!


 釣り場を思い出しながら付近を走ってみるが、様子が変わっているのか良く分からずに、川沿いの土手を走って、足場のよさそうなところを見定めて始めてみた。浅いところなので浮きづりのしかけでは苦戦したようだった。やっぱり脈釣りが浅場には向く。二時間ちょっとやって、皆でハゼ30尾程度。


 昨日は放したチンチンもゲットして、夕餉に添えることにした。
昨年始めた「ハゼつりの旅」を今年も続けられてよかった。


 岩手山麓の仙人の家に帰ってからの夕食の料理は、ハゼとチンチンのから揚げ、アイナメの煮つけ、道で拾ったクリと庭で採れた「モッテノホカ」と、ごちそうが並んだ。

2011年10月11日火曜日

ハゼはまだいた。

 秋田でハゼを釣ろうと出かけ、三時間走って、象潟港やってみる。餌を買った釣具屋のおばちゃんは、釣れるけど釣れない時もあると、至極当然の話。


 小さな港は、水深が3メートルほど。最初に仙人が、いい型のアイナメを掛ける。小さなアイナメばかりが釣れて、ハゼは掛からない。


 釣り場を移動して、日向川で挑戦。河口が砂浜で、シロギスも釣れそうなところ。ここで当たって、一時間ちょっとで30尾ほど。餌がなくなったので、終了とした。日が沈む頃、クロダイ狙いだろうか、海岸が賑やかになってきた。

2011年10月10日月曜日

三陸を見て心収まらない

 昨日の三陸の様子は、なぜだかの解明はできないが「一度見なくては」という思いがずっとあって、機会を待っていた。岩手山麓の仙人も、「邪魔にならないか」という心配をもちながらも、行ってみたいという思いだった。

釜石の港


 例えるものなどない状況を目の当たりに見て、気持ちの整理のできないままとりあえずは、そのまま、「見る」ということに徹することになった。宮古から南下して陸前高田まで走り抜けた。
 今日は休養日として、明日から秋田にハゼを釣りに行こうという約束になった。宮古方面のハゼ釣りは今回は、「どうなのか」という自粛ムードだった。秋田ならということでまとまった。

 従姉妹の竿を用意するために、長い竿を短くして使おうと、穂先を縮めてリリアンをつけ、手元のグリップテープを巻いてハゼ用の竿を作り上げた。釣り道具屋から仕入れた細いキャップを少し切り取って、太さを合わせた。キャップが少し外れそうなので、根付(それも桜の枝を削ったもの)をつけて出来上がった。4メートルちょっとあるのでまあいいだろう。仕掛けを2本用意して準備完了。

津波の爪痕を見る

 6時に出発して、宮古方面に行こうと昨夜相談が整ったので、早起きするが、親父が起きなくて7時発となる。宮古の町に着くと、何も変わらない様子で、どうしたんだろうと思ったが、通り過ぎてしまった。


 南下するに従って被災の様子が見えてきて、生々しさに圧倒される。報道で見た当時のものすごさが変わって、破壊された車の集合場所や破壊された家や商店の建物の骨組の残骸と周りの空き地など、人気が少ない「ゴーストタウン」が、南下するに従ってひどくなっていく。




 大船渡の港の船は、岸壁するすれすれまでの海面に浮いている。一見なにもない雑草地が、よく見ると作付けできなかった田圃だとわかる。岩手山の仙人たちと、「いつも行っている山田町まで行ってみたい」と言いながら、45号線を南下すると、道路は障害がなく走行できて、織笠川までゆくことができた。


 小さな港を海側に位置する山田町は、土台を少し残すだけの荒野。川で釣りをしていたおじさんは、「船を二隻もっていたけれども、流されてしまっていくら探してもわからない。自分は釣りが好きだからこうやって釣りをしているんだ」と話していた。






2011年10月8日土曜日

これも憂き世か仙人の家

 6時東京発の新幹線に乗って、9時半には岩手山の麓まで来た。空気がひんやりして、やっぱり空気の良さを感じる。麓の仙人の家はチラリと秋の気配が訪れている。

 今年はひとめぼれ、とうもろこし、シソが収穫できたとのこと。唐辛子もできが良くて、おみやげ用の品物になりそうだ。

ヒトメボレ冷気が当たらないように


 台風で倒れたクルミの木から、実を取って集めておいたら、リスが全部運んでいってしまった。そのリスが、庭先でクルミを隠す穴を掘っていたが、土が硬くて失敗し続けたのを見ていたという話。

 仙人の家は童話の世界だ。お気に入りのブナの木は、秋の装いだった。このブナは落葉がいつも遅い。

2011年10月7日金曜日

取り壊しと建設と破壊と復活

 今日は掃除がてら電源のコードを取り替えるために、ベットを移動させた。その下の綿ぼこりはずいぶんたまっていた。

 隣の建物が取り壊し中なので、窓を開けはしたが風向きによっては外のホコリが部屋に入ってきそうで…。でも風向きはだいたいよかったようだ。

 湿度が低くて洗濯物がよく乾くが、鼻も乾いてくしゃみがよく出る。3時にはひととおり、元に戻っておちついた。

 明日から、岩手山麓の爺の家に行く。春以降、ここしばらく行っていないうちに秋模様になってしまっただろう。胆沢ダムはわりと近いから、今回行ってみようか。もうじき完成するらしい。

 「小沢ダム」ともいわれているそうな。世田谷の土地問題なんて小さい小さい。胆沢ダムの建設にからんだ西松建設は、熊本の球磨川の荒瀬ダムを造った。荒瀬ダムは取り壊しが決まって放水が始まり、豊かな渓流が復活している。

2011年10月6日木曜日

痒いところは我慢我慢だ

 血圧の薬がなくなったので、医者へ行くことした。最近湿疹ができて、前回の時内科の先生に頼んで塗り薬をもらって使ってみたら、一度は湿疹がひいた。

 しばらくしたら、また、あちこちに広がってきたので、今日は皮膚科医にもかかろうと思った。皮膚科は午後の診療なので、二回通うことになった。

 午後は写真の合評会をするので新宿まで出かけることになっていたから、まあついでということになった。みてもらったところでは、掻きキズで菌が繁殖している可能性を言っていた。

 最初湿疹が出たところは、日焼けしたところだったから、それが原因なのかと自分でも思っていたが、そうではなかったらしい。「脂肪肝」の影響も、いまのところは考えなくてもいいと言っていた。

 新宿に出て、写真用のプリンターインクを仕入れて待ち合わせ場所に5分遅れで着いた。新パソコンの構成に、けっこう時間がとられる。きのうに続いて、メールのファイルの移行とスキャナーのドライブのダウンロードをした。パソコンに限らず新しいものに、古いアプリケーションを導入するのは手間のかかることだ

2011年10月5日水曜日

住民サービスが細るのはいただけない

 9月中旬に、道路側の学校敷地の植込の雑草がひどいことをメールで中野区に連絡した。月末頃に植木の刈り込みをやってくれて、さっぱりした感じになった。

 ただ、道路側の笹が見苦しく垣根を越えて生えているし、案の定ゴミが投げ込まれていて、まだ手入れが必要な状況だった

 ちょうど月曜に、区の教育関係の職員に別件で会う機会があったので、その旨を話したら、言っておくということだった。

 昨日みたところ、植込みの笹竹が刈られてあった。ゴミもまだ残ってはいたが清掃したようだった。学校の敷地である場所の植木の伐採は2年に一回と、区の職員が話していた。

 ちょっと常識外だと家でも話になったが、予算をしぼっているのだろうか。その職員の名刺を見ると「…部…分野」という肩書だった。
 
 
業務分野をより広くあつかえるようになっているのだろう。これも人件費削減の表れなのか。

 地域センターから職員が撤退するし、保育園も民間委託になる。公共のサービスが細るのはうなづけないことだ。

2011年10月4日火曜日

働けど働けど

 今日は忙しい日だった。ベランダの物置が傷んだので、取り替えて粗大ごみ2個の運びだしから始まって、パソコンが入っていた段ボール箱を解体して資源ごみへ。

 洗濯物を干してから、畳屋へ行って料金支払いと郵便局へ現金書留出し。そのついでに一回りまわってコーヒー一杯飲んでから、殺虫剤を買って、衣類入れ替えの準備。

 新しいパソコンのメールソフトの動かしに失敗して、回復できないまま夕食。終わったら釣りの会議へと。これで11000歩超えた。

2011年10月3日月曜日

パソコンに使われ、追いかけられる人生かよ。

 新しいパソコンにソフトをインストールすると、前に使っていたファイルがようやく利用できるようになる。特に写真は編集ソフトがいろいろあって、入っているものが前のと違っていたりするから、どんなものか試さなくてはならないし、まず、時間がかかってしまう。

 昨日は釣りの会の行事があったから、写真の整理もあるし、最近使い始めた映像の処理もおぼつかないながらやる。こんな風になっていると新聞の切り抜きもたまってくる。

 結局またパソコンの「早めの入院」になってしまうんじゃないだろうね。パソコンのどこが便利かって!便利なのは、パソコンを使って働く者を雇ってる人だな。

 夕方洗濯物を取り込むのを忘れてしまった。明日は粗大ごみの回収日だった!朝一番だ。頑張ろう主夫。

釣りの会のホームページに昨日の「清掃と外来魚駆除つり」の様子をアップしました。
→ 東京労釣連ホームページ 

 

2011年10月2日日曜日

釣りを楽しむために

 釣りの会(東京労釣連)の清掃・外来魚駆除つり会を香取市与田浦で開催。毎年実施している清掃は、フナの釣り場をきれいにしようと昔からやっている。

 JR十二橋駅を中心にして、広い地域を皆で分担して集める。駅の近くは乗降客だろうかビニール袋に入れられたゴミが、捨てられている。

 加えて釣り人が捨てたと思われる食べ物の入れ物、ペットボトル、飲料缶などが、ところによって集中している。
今回は370キロ集まった。香取市に依頼して、ゴミ袋をもらって後日収集してもらうことにしている。

 いつもは清掃が終わると、フナつり大会をしていたが、今年は「外来魚駆除つり会」ということで、ブルーギル、アメリカナマズ(チャネルキャットフィッシュ)、ブラックバスを釣って駆除をしようと取り組んだ。

 47人が釣り上げた駆除対象外来魚はそれぞれの尾数を記録したが、総計ではブルーギル1267尾、アメリカナマズ25尾、ブラックバス3尾と、相当な量になった。この地域の漁業者は、アメリカナマズに悩まされているという。ここ10年ぐらいで急激に増えているようだ。
大きいのがアメリカナマズ小さいのはブルーギル

ユーチューブに載せました

2011年10月1日土曜日

寝ない街

 DELLコンピューターが届いた。大体一日がかりで、自分仕様に使えるところまできた。コードと電源をつなぐだけで、インターネットもつながるし、プリンターのソフトも自動的にダウンロードしたらしく、つながってしまった。使っているプリンターがどうしてわかるんだろう。気持ちが悪い。

 10時過ぎに散歩に出た。今日は歩いていないから、少しは歩こうかと思って。街中はというか、道路には、夜にしては人がたくさん歩いている。

 お定まりのコースを一周。どこの通りにも、ちらと除いた飲食店にも若い人たちがいる。

 30数年前に引っ越してきたころは、商店街も8時にはみな閉まっていたものだった。

 コンビニ、飲食店は日中なみ。子供の同級生の家は酒屋だが、12時まで開けている。みんな夜まで一生懸命働いているわけだ。

 非正規従業者が40%、貧困層が16%と聞いて、合点がいく。
ここから所得税4%増だって?消費税とるって?冗談じゃないよ。

2011年9月30日金曜日

動物虐待はいけない

 原発の宣伝に使われたダチョウが哀れ。豚、牛は結局殺すのかい。日本の政府は人にも冷たいが、身近な動物たちにも酷いしうちをする。ほんとうに助けられないのだろうか。

 「原発事故は人災と認めない」「全面的な賠償はしぶる」で、原発の再稼働ではね。

 鴨川でチュウゴクオオサンショウウオが繁殖し、オオサンショウウオと交雑しているって。大きさは1.5メートルにもなる。ペットか食用として持ち込んだものらしいという。京都市内の6つの河川を調査すると。

 中国では、人口繁殖しているが成長が遅くコストが高くて希少食材とか国際希少野生動植物種で外来種扱いができないらしい。オオサンショウウオは絶滅危惧第二種の天然記念物だし、これも悩ましい話だ。

チュウゴクオオサンショウウオ、対策検討会(京都)http://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000104005.html

オオサンショウウオ・チュウゴクオオサンショウウオhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%A6%E3%82%AA

2011年9月29日木曜日

ツイッターで動くかもしれない


 「ハゼへの放射線物質汚染の調査して」と、ツイッターでつぶやいてみた。ツイッターがどんなものなのか、恐る恐るやってみている。
   釣りの催しの参加者集計をしたら、あちこちから通知のある参加者の住所やら電話など、必要事項が足りなくて、再度連絡をたのんだところもあった。
   会報の原稿もそろそろ送らないといけないので、その編集作業もやってほぼ一日かかった。ディスクトップを「入院」させたのでノートパソコンを使ってやったが、使いづらくて往生した。
   それで、ツイッターの研究が中断してしまった。たまたま、27日に衆議院予算委員会の志位さんの質問をみていたら、民主党の岡田克也氏がとなりに座っていた。
   その方、途中で大あくびしているのが見えた。質問は東電社長に「人災と認めるのか」、首相に「東電に全面的に賠償させるきがあるか」とかなりシビアで的を射た内容だった。
   関係ないと思うとあくびも出るんですかね。今からだとツイッターでは遅いだろうから止めておくけど、今度みたらただちに「つぶやいて」やろう。

2011年9月28日水曜日

ハゼへの影響を調べて欲しい

 きのうの釣りの会の会議で、放射性物質がハゼに影響していなだろうかと話題になった。


 S会員が、T水産課に連絡して何度も話をしたところ、一度はやるという返事があったものの、後日撤回するということになった。理由は「流通していないものは調査しない」とのことだ。


 ハゼはつりの対象魚として、多くのつりの会が行事の種目にしている。私たちの会は、今はおもに木更津のアクアラインの周辺で実施している。


 ハゼ釣りは、釣りの中でもだれでも楽しめる魚種として人気がある。東京でも江戸川放水路、浦安、城南島、お台場など夏から秋口まで、手軽で身近なレクレーションになっているから、このハゼへの影響をぜひ調べるべきだと思う。
 

 「江戸前のハゼ」の歴史をすたれさせるようなことになってはならない。

2011年9月27日火曜日

逃げる東電、庇う政府

 昨日のニュースで、福島の原発30キロ圏外でセシウムの規制値を上回るコメが出たと報道した。今はちょうどたわわに実った稲が、どこでも見られる。


 手塩にかけた稲を刈り取る生産者はいたたまれないおもいだろう。しかも、作付け前に「調査」して大丈夫とされていたのに。調査は抽出して(手抜きして)やったものらしい。


 このときに、東京電力はさっさと補償の申請を要求している。立証責任を被害者に被せるのはおかしい。「申請内容が解りづらいから直せ」などという次元じゃない。解りづらいのは、補償内容を狭くしているからだろう。


 キチンと補償しなさいよ、補償の中身はなんなのよというのが国の仕事のはずだ。今日の国会での東電社長は、原発事故の人災であることを認めなかった。


 今思うと、共産党の東京都議団が早々と自力で放射性物質の調査を始めたのは、非常によかったと思う。国や自治体に先駆けて調査をしたから、対策を打たせる元になった。調べる気もないし、カウンターも無い状態を変えていくことに結びついた。
ちゃんと調べておけば、作付け前に止められたのではないだろうか。

2011年9月26日月曜日

パソコンついにダメか

 朝、パソコンが立ち上がらずに、何回か電源を入れ直している内に立ち上がって、またすぐにフリーズになる。これを繰り替えして、夜9時過ぎにやっと使用可能になる。

 もう、このパソコンを諦めようかと、他社の商品をあたってみた。メモリーの向上で使用分野がひろがって、その分負荷をかけているんじゃないだろうかと思ったりもする。

 でもパソコンの変化にもついていかないと、そこから手に入る文化もあるから「適当な」おつきあいも必要ということもある。自分の場合はやり過ぎかもしれない。

 などと思いつつ、やれブログだツイッターだ、YouTubeだと手を出したりして。これも道楽の内かな。やっと立ち上がったパソコンで、最後のブログとなるのかな。

 これからしばらくはノートパソコンを使うことになる。岩手の爺のところから持ってきておいて良かった。

2011年9月25日日曜日

釣りができそうな日は帰る日

 今回はつりは蚊バリつりの支度をしていった。淡い期待は残念ながら台風の影響で水かさが多くて、見たところポイントにできそうなところは見あたらない。川面を眺めるだけだった。
 
 

 3日目になるとさすが水量が落ち着いて、釣りができそうな感じで、ちょっと生唾が出そうな気もする。

 帰る日では仕方がないから、カメラを持って散策に出かける。釣りができそうな水の流れを何枚か撮ったら、戻って爺様を風呂にいれた。

 自分も暖まろうかと思ったが、気温が低くて寒そうなので、足湯にしておいた。帰る途中に寄った道の駅は大変な混雑で、例によって買い出しの品物を買いあさって仕入れた。12時前には関越自動車道に乗って、昼過ぎには家に着いた。





2011年9月24日土曜日

忘れがたき故郷なり


 昨夜、旅館からは往復可能な距離なので田舎に行くこうかと話をしたが、結局体調が良くないとか、もう一つ気がのらないとかいうことで、そろっては行かれなくなった。娘の提案で、自分と娘で現地の写真をとってこようということになった。

 片道230キロはあったので、10時半の出発では夕食の5:30には間に合いそうもないので、時間を遅らせてもらうように連絡した。途中の越後川口辺りでは、稲刈りが始まっていた。実った稲の田んぼに、耕作機械が置いてある風景が見えた。

 大渕は自分も最近は行っていなかったので、住宅の跡地がわからなくて、現地で電話をしてたしかめた。昔の記憶からはかなり違って、変わりようにもびっくりした。

 跡地に埋めた杉の木が太くなって、しっかり「花粉」を作っているようだった。そこらあたりの田は稲刈りにまだ手をつけられていなかった。先日の台風のせいか、稲穂が倒れているいるところが多かった。

 撮ってきた写真と映像を、パソコンにとりいれて見せたら、喜んでいた。

故郷の川


2011年9月23日金曜日

犬も歩けば魚供養



 その無線LANの通信速度は、グーグルのドキュメントファイルで、ブログの原稿を書きこんでいたときのものだった。Google Chromeを使うと改善した。Internet explorerでは相性が悪いということだろうか。

 いずれ、どこの旅館、ホテルなど旅先でもインターネットを使えるようになるのは便利だ。無線LANなら料金もいらない。スマートフォンなどの通信料は結構高いし、ノートパソコンからの通信ならば利便性が高い。

 奥四万のダムまでかるーくドライブ。雨が多量に降ってるはずなのにダムには水がない。流木やゴミなども見えないから、たくさんは降らなかったのだろか。ダム湖の水の色が濁っていている。

 途中の日向見神社に鳥獣魚供養塔があったので、これは「魚供養」のために賽銭をはずんだ。



2011年9月22日木曜日

デジタルさんお手柔らかに頼みますよ


 晴れ間が出たので、朝方軽く散歩に出る。ついでにアイスクリームをセブンイレブンで買って帰る。このアイス我が家で人気商品。といってもおばあちゃんか自分がもっぱら消化をしている。
 
 今日は出かけるので、午前中に危なくなったパソコンのファイルを整理する。いよいよ終末が近くなっているようで、4回も立ち上げを繰り返さないと使えなくなってきた。

 メーカーの修理部門に問い合わせても、いまひとつすっきりしない。立ち上がらければ、再インストールするというだけ。同じ状態が起きているので、ここに起因するなにかが原因になっていると思うのだが、追求するだけの技量が足りない。

 いろいろなことに使っているから、音をあげてるのか?使用頻度の高さで、劣化でもしているのか。2年を過ぎたところで5回の不具合なんておかしいとは思うのだが…。

 旅館でノートパソコンを使って「無線LAN」なるものを試してみた。簡単につながったものの、通信の速度が遅くて閉口した。