2011年10月10日月曜日

三陸を見て心収まらない

 昨日の三陸の様子は、なぜだかの解明はできないが「一度見なくては」という思いがずっとあって、機会を待っていた。岩手山麓の仙人も、「邪魔にならないか」という心配をもちながらも、行ってみたいという思いだった。

釜石の港


 例えるものなどない状況を目の当たりに見て、気持ちの整理のできないままとりあえずは、そのまま、「見る」ということに徹することになった。宮古から南下して陸前高田まで走り抜けた。
 今日は休養日として、明日から秋田にハゼを釣りに行こうという約束になった。宮古方面のハゼ釣りは今回は、「どうなのか」という自粛ムードだった。秋田ならということでまとまった。

 従姉妹の竿を用意するために、長い竿を短くして使おうと、穂先を縮めてリリアンをつけ、手元のグリップテープを巻いてハゼ用の竿を作り上げた。釣り道具屋から仕入れた細いキャップを少し切り取って、太さを合わせた。キャップが少し外れそうなので、根付(それも桜の枝を削ったもの)をつけて出来上がった。4メートルちょっとあるのでまあいいだろう。仕掛けを2本用意して準備完了。

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