2025年4月19日土曜日

写真展をみにきてくれた人たちと新宿御苑に行ってみた

 合唱団のメンバーが見に来てくれた写真展、6時過ぎから始まるレッスンの前で十分時間があるので、喫茶店に入ろうかと近所を探したが、どういうわけか客がたくさん入っていて、席を確保でない。それではとコーヒーを持って新宿御苑に行こうかと、ローソンで飲み物を手に入れることにした。それもカップをもらって金を払い、あとは自分で器具から自分で入れるという仕掛け。それは何回かやっていて知ってはいたが、機械がまた新しくなっているようで、どこをどうすればいいのかを確かめつつカップに注ぎ入れた。待っている若者たちにはお待たせすることになったが、わいわい話しながら(恥ずかしげもなく?)飲み物が手に入った。

そこから御苑の入り口までは少し距離があった。その入り口でまた、入場券を買うのにシニアの250円の支払いをスイカでもできるようになっていた。一般500円の入場料をスイカで払うときにどうして250円と読み取るのかと思ったら、係員が作動してくれて通り抜けられた。65歳以上の証明は、顔を見ればわかるだろうからと高をくくっていたのはその通りだった。もっとも入園する65歳以上の客は相当数いるだろうから、いちいち年齢確認をしていられないということもあるかもしれない。結局アナログなんだと独り言。でも油断禁物で、マイナンバーカードを使うなどとなればまた面倒なことになるのかな。

入り口を通過してすぐに椅子を探して、まだ氷が残っているアイスラテを一気に飲み込んだ。公園には桜がたくさん残って咲いていた。桜の種類がたくさんあって、咲く時期がずれているというパンフレットを見ながら、おおよそ一周して元の入り口の場所へ戻った。途中休憩一回。












2025年4月13日日曜日

今回の写真展は中野駅北口周辺を切り取ったもので

 事業費の高騰から、中野区の再開発計画(サンプラザとその周辺施設につての野村不動産との協定)が、「白紙」になった。区長は、3月11日に「中野区の顔として区民に愛され親しまれるような施設を目指したが、施行予定者からの提案が必ずしも十分でないと判断」と発表した。施行予定者から昨年9月に急激な工事費高騰などの理由によって事業着手困難という旨の報告があり、施工予定者と見直しの協議をしてきた。今年228日見直し提案があったが、提案を検討した結果、現時点で事業成立性の見通しが明らかでなく、公募時の当初提案から大きく変更されたもので、選定過程の公平性・中立性に課題があるとのことで、目下暗礁に乗り上げた形になっている。

中野駅北口周辺の再開発は前区長のもとで、多額の基金を投入して進められてきており、区民の意向をくみ上げるという点では、開発計画は「民間主導」で作られており、不十分さはまぬがれない欠点があった。各地にあるそうした都市再開発には同様に「住民の意見」をくみ上げたものになっていない。

サンプラザを残せという意見もあり、まだ使えるという指摘もある。区議会では建物のリニューアルには100億円かかると答弁している。鉄筋がH鋼という大変強い鉄筋が使われているとのことで、100年もつという指摘も聞こえていた。

複数年、駅周辺の工事と変容する様相にカメラを向けてシャッターを押した。今年の写真展ではその写真を組写真として作品にした。都市再開発とはどういったものなのだろう?なにをつくりあげるものなのなのか、なくなってしまうのはなんだろう?などといった疑問を頭の隅に置きながらの撮影が、どこまで表現できているのか心配しながら、写真撮影の締めにむけて準備をしている。


入江ゼミ写真展

・4月17日(木)~4月23日(水)日曜休館

・AM10:00~PM6:00(最終日15:00まで)

・アイテムフォトギャラリー「シリウス」

(丸の内線新宿御苑前駅2分)

(☏03‐3350‐1211)

2025年4月10日木曜日

戦争が始まっている

 「関税騒動」は、穏やかでないことはシロウトにも感じる。もう戦闘状態ではないのか。世界で実際武力戦争をしているところがあるのに、その火種に加えて拡大するようなことにならないか、不気味な気がする。自分の国さえよければいいという主張は、どんな仕掛けをしてもいいということにはならないだろう。ヨーロッパの国でも武力増強を図るところ増えているが、日本も「防衛力増強」で7,498億円増の84,748億円も使うという予算を組んでいる。「きなくささ」をとうに超えて、一路戦争行為に向けて動いている状況には背筋が寒くなってくる。軍事予算がこれでいいのかは、マスメディアではほとんど語られない。意見を言わせないなにかの圧力がかかっているように思える。二度と戦争の道に行かぬようにするのは、憲法に書き込んだ総意を守ることだと思う。連日報道される事件もその種類の大さに驚きながら、もしかしてその「乱れ」をも昇華させる行為と結び付けられる危険もあるのかと思う。

X(ツイッター)から

東ちづる

私は日本が好きだからこそ、全ての人が居心地良くなる社会をめざして活動している。それを「左」とカテゴライズされるナゾ。「右」でも「左」でもなく「前」へ。皆んなと繋がりながら前へ!がいいでしょ?

大野たかし

86歳の急病人など助ける必要がない」というツイートに多数の「いいね」がついていました。 これが容認されると、次は「障がいのある急病人など」になり、次は「生活保護を受けている急病人など」になり、さらには「収入の少ない急病人など」になります。 助けなくていい命などありません。

 自治労連

<記事より> 1人で何度抗議してものれんに腕押しだったのに、団体交渉という場になると要求がかなうことに驚いた。 「労働組合ってすげえ」

小池めぐみ

今日の東京新聞。杉並議会で起きている人権侵害について。何度も繰り返される暴言や大勢の嘲笑は仕事への前向きな意欲を奪い、議会での発言を萎縮させます。健全な環境とは言えません。区長に対して「インチキ区長」「ダメ区長」、副区長に対して「杉並区の恥」「杉並区政の癌細胞」という発言も。

関西万博の子供便所 まさか!!!



2025年4月3日木曜日

スマホ(SNS交流サイト)の功罪

 …鹿とハサミは使いようと言うが、道具はなんでも使いようによっては、あってはならないことへも使われる。スマホ・SNSも使う人間がどういう動機をもっているかによって違いがある。充足感、満足感を手に入れたいと思う気持ちが先行するあまり、これでいいのかとの自問なしに、理性と法などの原則を超えれば、ひいては犯罪にもかかわることにもなる。スマホ、PCを使ったSNSは「仲の良い友達とのコミュニケーション、新しい友達との出会い、共通の趣味・嗜好を持つ人たちとの情報交換や、無料でオンラインゲーム」とされている。しかしいま社会に表れているのは、よいことはあまり聞かない。Fake(フェイク)を使った嘘のニュースでバズる(SNSの投稿やWebサイトの記事が拡散すること)手法をつかうことで、選挙にも大きな影響を与えることは、民主主義にとって問題が大きい。また、特定の発信者にむけて大量の悪罵コメントを送りつけるなどして、分断と混乱をひろげることも日常茶飯事のようになっている。」

にもかかわらず、サービスの運営者の動きは悪い。拡散することでの広告収入の影響があるからだろうか。なお、当該の「当局」の対応もよくない。政権担当勢力と応援団がかかわっていることも報道されている。もちろん投稿を見て心温まったり、癒されたり、びっくりしたりするものも多くある。

何を見るかによってということであれば、自己責の範疇で解決しろよと片付けられるが、意図的に人を貶める反社会的な投稿などはきっちりとした対策が必要だろうと思う。そしてまた、社会的なとか政治的なことも発信することが増えてゆけば、というより増えていかないと悪意が善意を凌駕するということになる。



2025年3月29日土曜日

奇跡の天気で桜満開の光が丘公園だった

28日は退職者会の花見だった。だいぶ前から当日の天気は雨が降るよと言っており、前日の天気予想でも、雨は避けられないという感じだった。朝は雨が少しぱらついていて、今日はしっかり身支度をしたほうがいいと、レインウェアーの上衣を着ることにして、折り畳みの傘をカメラと一緒にリュックサックに詰め込んだ。濡れることもあるかと、タオルももっていくことにしてしまいこんだ。雨の中の撮影でカメラをぬらさないように、釣りに使う折り畳みの「三度笠」も持っていくことにした。

外に出た時はすでに雨はやんでいた。待ち合わせの案内役を仰せつかっているので、駅でしばらく待ってから地上に出ると、もう雨が降る雰囲気ではない。一昨年の花見の時には雨の後で多きな水たまりがあったが、今回は水たまりも全くないので、天気予想とは全く違って、さして雨は降らなかったのだろう。そのうえ温度がぐんぐん上がって晴れ間が出るし、レインウェアーを着ていられない。畳んでリュックにしまい込んだ。天気の予想は難しくなっているのかもしれないが、テレビで報道される予想はどうしてこんなにあたらないのか?スーパーコンピューターでも役に立っていない。当たらなかったのはよかったけれども。














2025年3月23日日曜日

「早起き」ではない、早すぎは三文の徳?

合唱団の練習開始時間から一時間も早く家を出てしまった。東銀座で気が付いて、それじゃぁ築地から勝鬨橋のほうへ散歩しようかと歩き始めた。9時というのに築地場外には外国人観光客がわんさと押しかけて来ていて、目的の食べ物屋に長く並んでいた。朝食抜きでホテルに泊まっているのかな?

晴海通りを勝鬨橋に向かっていくと、築地魚河岸へ抜ける「小田原橋棟」のところで、「八紘一宇の碑」が目に入った。ちょうど荷造りをしていた人がいて、そちらを見てわかったのだが、これまで何回もここを通っているのに知らなかった。縁起でもないものだから構わないけど、いまどきのき世界の「戦争状態」と重ねると心穏やかでない。築地に何かのいきさつ因縁があるのだろう。

交差点の歩道で、どでかい犬が寝転がっていた。寝転がっているのではなくて、伸びている風だった。ドイツのレオンベルガーというのだそうで、散歩の疲れで休んでいるのだと、女性の飼い主さんが道行く人に説明をしていた。

勝鬨橋から見る築地市場跡は相変わらずの広場状態が続いているよう。国際会議場と野球場などを造るのだというが、公園にして木を植えたら少しは温暖化対策になるんだろうけど。20189月に豊洲市場開場でずいぶん時間がたっている。

教育会館の前へ戻ってくると、まだ若い樹々がピンクの花をつけている。おっ、桜かなと思ったが違うみたい。ネットで見ると、ヒメコブシとかベニコブシというらしい。この樹の並木は上のほうがみな左よりにかしいでいる。隅田川を伝わる風が通る道になっているのではないかと思った。












2025年3月19日水曜日

AIを使って、大丈夫かね?印象悪くなった

 Copilotを使って書き換え」という「指図」がしょっちゅう現れるので、自分が作ったブログの文章を書き替えてもらった。

~久しぶりに太陽が顔を出し、春が来たよと声をかけられたよう。ようやく公園に行ってみる気になって、ありったけの花を撮ってみた。はじめは梅のような赤い花「ボケ」。(なんとなく自分ではないと付け加えたくて)桜はとうに終焉を迎えていたカワヅザクラ。しっかりしているのは数少なかった。黄色はサンシュユ。実は漢方薬に使えるとか。赤い実から果実酒を作って滋養強壮だって。公園は保育園の子供たちの独壇場だ。~

書き換え後の文は、なんだこれは?相当アウトだ。

公園内を歩いていると、さまざまな花々が目に飛び込んできて、その美しさに心が洗われる気がした。小さな白い花が連なるユキヤナギや、紫のハナダイコンも見応えがある。ベンチに座り、暖かな日差しを浴びながら、子供たちの笑顔と元気な声が響く空間に癒される。春の訪れを感じながら、自然の息吹に感謝の気持ちを抱いたひとときだった。










 

2025年3月14日金曜日

米が日本の主食であること忘れるな

同じネタで書いたような気もするけど、神頼みは残された手段かな、などと思ったりして。まさに絶句というか、大船渡の山林住宅火災、昨年9月の能登の豪雨災害、日本ばかりではないが「日本沈没」は絵空事、他人事にならなくなった。このところよく起きる各地で起こる地震。対する政治の関与も頼りなく稚拙はなはだしい。少数与党になって、さまざまな課題に対応できないことが露になる。米騒動だけでも「首!」と言いたいくらい。

農水大臣の記者会見(3月7日)で、米価格が下がらないことについて「買い急ぐ状況でない」と、どこ吹く風みたいなのが腹立たしい。昨年の8月からの暴騰に手を打たず、やっと備蓄米を放出したら、下がるどころでない。さんざん生産量を減らしてきた結果がこれ?コメの消費が減っているといわれるが、コンビニにはオニギリモも弁当もしっかり置いてある。海外でも日本のコメは好評らしいけど。

~昨日の(参議院予算) 委員会でも答弁させていただきましたが、生産量は18万トン余計に作っている。在庫も合わせると100 万トン以上の余裕があるわけです。そういう状況を見ると、我々の情報発信が不十分なのかなと思います。米の生産量に現在の在庫量を合わせたものが、米の消費者の方々に対する供給量です。これを見ていただければ、全く不安視する必要はないと固く信じています。しかし、主食である米ですから、ご家庭を守ってらっしゃる主婦の皆様は、お米がなくなったら困るから、早めに手当をしておこうという気持ちになることはわかります。あまりにも今が高い。

スーパーに行けば、値札にシールが貼られるのを待つ方々もいるのが現実です。そういう気持ちはわかりますが、ぜひ不安にならないでいただきたい。今年の出来秋はわかりません。もちろん冷害が起こるかもしれないし、酷暑で精米した時の歩留まりが下がるかもしれません。それは自然のことだからわかりません。ただ、昨年の生産量と今の民間在庫量を合わせれば、そんなに買い急がなければいけない状況ではないことは、あらゆる機会で、消費者の皆様にお伝えしなければならない。そういう動きが表面化したということであれば、我々の努力も足りないのではないかと思います。~



2025年3月7日金曜日

総会発言の内容をレコーダーからの文字還元でやってみる

退職者会の総会があって、会報に発言された方の内容をまとめなくてはならない。この時期いつも、もうひとつ体調がしっかりしなくてなかなか集中できずに、三日間かかってようやく書きあがった。発言内容は、皆さん熟年高齢者だから「知らないカタカナ英語」がないのが助かる。話されたことをまとめてメモすることが不得意なので、一応書き込んだメモはほとんど役立たなくて、レコーダーに頼ることでやってみた。

今は録音をしたものを自動的に「文字化」してくれるソフトが使えるので、もっぱらそれを頼りに作業に入っていた。ところが、人によってしゃべり方が違うことが当然あって、レコーダー側がとらえきれないしゃべり方があるようで、何回繰り返し再生してもわからない文言がある。レコーダーとの位置関係によるのかもしれない。

一方、文言を見事に読み取れる人もいて、そちらは文字還元をそのままで楽をさせてもらった。レコーダーは、言葉を全部ひろって換言するので無理やり還元したり、「あの」とか「あれ」とかの言葉がそのままでてくる。それを砕いてまとめる方法でいいのかと思うものの、読んでいくとなにか臨場感があって面白い。6人で4ページにもわたる発言なので、読み手の「臨場感」を使わせてもらうことにした。

本来は、主旨をまとめることが要求されるのだろうけど、「あの」「その」「つまり」「だから」などが入ったものに味わいがある。そんな気がした。言い訳になるけど、自分でメモすると「自分好み」に傾いていくことになって、客観的に知らせることにならない欠陥がでてくる。(そういえばニュース報道なんかそうだな)人によってとらえ方が違ったとしても、その場の内容を逐一表現するのも時によっては大事かな?などと思った。



2025年2月28日金曜日

ぼ~っとして回復したかどうか

 休養に徹してごろ寝の毎日で10日以上も過ぎた。すっきりと回復とはならなくて、咳と淡がなにかを合図しているようだけど、熱はないからまあこんなものなのか。コロナの後遺症の範疇ということも考えられるが、臭いは回復してきているからワクチンの成果かもしれない。まあよくはわからない。

今日はどうしても出かけなくてはならないので、起き上がってみた。この間鼻づまりで呼吸がつらくてシーパップを外していたから、睡眠が足りないようで、コーヒーを飲んでも効き目がない。お隣の住宅工事が終盤を迎えたようで、騒音が聞こえなくなってストレスがなくなってなによりだ。二階建てから三階になって、今までの視界が削られて、頼りの東側の光も減じたのが残念で、これでも「合法」なのだろうから嘆く以外にしかたがない。



2025年2月21日金曜日

ついにコロナがやってきた

喉の痛みと鼻詰まりの症状が出て、二日くらい前から嗅覚がなくなっているのに気が付いた。あちこち嗅ぎまわって試したら、味噌だけが僅かに匂った。連れ合いさんに熱が出て「簡易検査」でコロナの反応だということで、コロナ感染を広げてしまったのかと思い、従来から鼻づまりで診療を受けている耳鼻科に行ってみた。

熱の出具合と症状を話すと、コロナだろうという判断になった。検査はしなかったが、検査をしてコロナだとしても結局は対症療法しかないと聞いているので、検査で確定をしてもあまり意味はないかもしれない。喉の(鼻の奥部)点鼻薬と漢方薬を処方してもらってきた。

熱は収まっていていて身体はだいぶ楽になっている。最近のコロナは熱のおさまりが早いとのことで、嗅覚、味覚の復活には60%くらいが一か月程度で治るらしい。(「早ければ」とのこと)。熱が出ていたときにホームページの更新作業をしたが、サイトの全体を見渡すことができなくて、一時に必要な修正をできなかった。集中力が確かに落ちていることを実感した。人間の能力とは緻密な構成で成り立っているものだと再確認して、もっぱら休息に心がけることにした。

この一週間、月曜から7日連続して予定が詰まっていたが、やむなくキャンセルした。寝転がってテレビを見るのが、また腰の痛みの要因になるようでも、「座頭市」「網走番外地」のビデオを眺めて、日ごろの悪政のうっ憤を晴らしている。

国会中継で、ちょっとばかりの修正で取りこまれている予算修正劇には馬鹿らしくて、餌に釣りあげられる魚みたいに見えていやになる。モーニングショーの玉川氏に(財源に)は「防衛費があるじゃないかと思う。」と言われてしまった。野党の安売りじゃあしょうがない。生活や社会保障、税制、教育に税をむけてと迫られると、急に「予算がない」という言い回しに、いつまでたっても「そうか」と思わされている間は、見通しは暗い。






2025年2月19日水曜日

働きはないけど、休みが必要か

AIの働きでスマホとパソコンの動作が煩わしく感じる。ただの文書を作るのにも、これを「使え」とばかりに目先にうるさく現れる。パソコンの使用は文書資料を作ったり、写真を現像・プリントしたり、メールに書きこんで載せて送るという程度の利用でなんとか慣れてきている。

今度はこれでもかと、AIを使わなくてはならなくなるのかを思うと、ご勘弁願いたいという気になる。スマホについても、やり方がわからないものは、利用法につて調べるにしてもすっとわかることはなくて、やってみて考えるかといい加減に投げやりになってくる。

そんな気分で集中力がなくなったと思ったその夕方に寒気がして、翌朝に熱が出てきた。38度まで上がって、横になってテレビを見るなにもしない「自由時間」で三日目になった。喉が痛くて鼻がずるずるいって、半分くらいはコロナ状況に近いか。

家では医者に行けと言われるが、前回に咳と痰で悩まされた時の処方でもらった咳止め薬で、ひどい便秘状態になったことを思いだして、すぐ行く気にはならない。咳は前回ほどででないし、のどの痛みは乾燥によるものだと自己判断して、電気ストーブの「加温」ボタンを入れて過ごすことにした。

少し気分が良くなって、熱も去ってきたので、このまま上向くといいと思う。なんやかやと、仕事でない所業で〈働いて〉出ずっぱりのような状態だったからかと思い、それでも休養がいるものだと反省を迫られた。

15日サークル発表会で合唱をした後、もんじゃ焼き 

そのあと歩いて撮影











2025年2月12日水曜日

文章をCopilot(Microsoft社が開発した生成AIツール)で修正してみたら

AI」開発で電力を多量に使うので、原発が必要だなどという主張がある。AI何者かは面倒で身に着けたくもないが、でもパソコンでマイクロソフト社が仕様に組み込んでくるので、利用することに踏み込むと、料金を払うことになる。幾分かは無料のままでも利用は可能のようなので、余生のこともあるからなんとかしたいと思っていじってみた。

五箇山にいったときの「感想文」を元にCopilotに書き込んだ

小さい側溝に水は勢いよく確かに下っているが、脇にあったであろう田が虚ろな姿で名残をみせているだけ。畑と石垣が痕跡を残し、雑草が勢いついている。田を守って過ごしてきた石垣は、500年も繰り返し植えては刈り取る人々の様を、ずっと見守ってきたのだろう。「今年は旨く育ったね」などと初秋の色に染まる奥飛騨の山と目配せしていただろう、何回も。

「結い」がしたたかに継がれて、ともかく風雪を凌ぐ屋根を守る力を残してきた。新しい屋根は結いの重みを加えて、しっかり住人のくらしを護る。訪ね人は景色を愛で、豪風雪を計る。住人は一宿の訪ね人をもてなし、こころを開かせる。訪ねて身をそこ置いたことで、暮らして過ごしてきた充足感に一瞬浸る。奥飛騨がそれを見てほほえんでいるかのように見える。域内を回って写真を撮る。農作業している人に声をかけたらしかられた。そう、こちらは気まぐれに通りかかって、勝手に悦にはいっているだけで、そこで暮らしを営んでいる人の心根をはかることができてはいないのだから。

出てきたCopilotの文章は「要約した」ということなのかな?

遥か昔、奥飛騨の山々は静かにその姿を変えながら、人々の暮らしを見守り続けてきました。時の流れと共に、田畑は次第にその輝きを失い、かつての栄華を忍ばせるだけの存在となっていました。しかし、その痕跡は今もなお、地域の歴史と文化を語り継いでいます。

 

opilotの使い方(個人使用向け)を検索してみたら 

・下書きができる 

・文書を一気に作成 アイデアを形にしましょう。

Copilot を利用すると、どのようなトピックについてもWord での下書きをすばやく作成できます。 

・状況瞬時に把握 メールでの長い会話も、Windows 用の Copilot in Outlook を利用して短く要約できます。 

・心を動かすストーリーを作る Copilot を利用してアイデアを明確に、美しく表現しましょう。細部まで練り上げたプレゼンテーションを短時間で作成できます。

 

なんとなく輪郭がわかってきたけれど、使いようが悪かったのか思っていたのとは違った結果だった。 

2009年5月