2012年2月28日火曜日

競争がゴミを増やす


 いろいろなプロバイダー業者がしょっちゅう電話をかけてきて、「サービスや割引があるから」と話をしてくる。

 NTTが分割民営化されてから、競争が激化しているのだろうが、中小業者が熾烈な競争している。光回線にしてから費用が高くなって、電話も光回線だとか映画だとか、デジタルテレビの機能まであって、シロウトにはわからないことがこれまでより多くなった。

 業者によってサービスの違いがあるから、それも理解するのに骨が折れる。ただでさえ得意でない、まして視認できない数種の回線だとかいうのも、必要性がわからない。

 モデムにあっているのかいないのか、変えるたびに新しい「コード=線」がついてきたりして、いるかいらないかというのも当座は判別できない。おそろしく、「使用しない」ものが残っていく。

 一応保存はしておくが、いずれ廃棄することになる。これも積算するとものすごい無駄になっていることだろう。一年や二年で変更を迫られる「技術開発」とはなんなのだろう。

 福祉や生活の向上というより、振り回されてゴミを背負い込むみたいに思うのは自分だけだろうか。利用料金も下がっているようには思えない。

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