「自然を壊すな」といったテーマに挑戦して写真を撮ってきた。ゼミ写真展とJRP立川昭島支部写真展にその写真を作品として出した。とは言え写真の選択やら構成やらの大事な準備は、経験者の援助を得てのことだから、まだまだ写真活動の道程としては力がついていない。
一区切りがついて、正直に言って写真から思いを伝えるのは大変なことだと改めて思った。そしてまた新しいスタートが目の前に置かれている。写真で表す良い作品は前提であって、そこを求めつつ撮影を続けなくてはならない。この先どれだけのことができるのかも心配なことだし、がむしゃらにやるという歳でもないから、鷹揚さも容認していくしかないのかも。
立川で開催した写真展は4日(4月24日~28日)しかなくて、しかも「共生」写真展に連続したものだった。なにせシルバーのメンバーなので、相談事をこなすのも大変なことだった。己もその一員だからない力も絞り出してなんとかたどり着いたのは幸いだった。5枚の構成で同じようなものを作品にしたものがいいのか悪いのも心配しつつ、「却下」にはならないらしいことは理解ができた。
立川の「伏流水」写真展で作品とした写真は、あちこちで撮ったもので、砂利か石灰を採取していわゆるコンクリートや道路ために使用するもの。昨今の都市開発で多くの山がこのような目にあっていることがわかる。
タイトル 都市開発の源資
キャプション 原始時代から共生してきた自然。人類の「世界」を広げるために与えてきた負荷は大きい
広島県呉市蒲刈
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