以前にテレビで、安蘇の南麓、山都で牧場をしていた経営者が、その場所を太陽光発電所に使用させたとの報道を見た。土地を売ったのか貸したのかは記憶にないが、阿蘇山一体には放牧場がたくさんあるらしい。旅の後半で阿蘇外輪山の頂上部を「野焼き」して、広大な枯れ野になっているところを見た。それだけ畜産のための牧草地があるわけなのだろう。
事情があって畜産から離れて(牧草地を止めたのかもしれない)、役に立つならという思いで、メガソーラーへの事業転換に合意したのだろうと思うけれども、メガソーラーが抱える問題から批判がぶつけられて、「そんなつもりでないのだけど」と話しているのが印象に残っていた。
「AI対策」の電力増がまた拍車をかけて、国が補助金をだしてまで太陽光発電を押し進めた。太陽光発電施設開発事業への「規制緩和」が環境破壊をやりやすい制度を使って、荒っぽく開発された結果現在のような問題が生じた。ここまで自由にやれる日本とは?と考えざるを得ない。リニア新幹線だの北海道新幹線の延伸、都市部の再開発・高層マンション建設だのと、国の補助金(税)を投入して、電力需要の種をどんどん拡大しているのだから何おか言わんやだ。
~~~~~~~~~~~
時事通信 経済部 2025年12月15日20時32分 配信
メガソーラー支援廃止を提言 27年度以降、環境への悪影響考慮一自民
自民党の経済産業部会、環境部会などの合同会議は15日、大規模太陽光発電所(メガ
ソーラー)に対する支援廃止の検討を盛り込んだ提言案をまとめた。2027年度から新規事業者を補助対象から外すよう求める。環境や景観の破壊などが各地で問題となっており、東日本大震災以降続いてきた普及促進策の転換を迫られた形だ。
ソーラー)に対する支援廃止の検討を盛り込んだ提言案をまとめた。2027年度から新規事業者を補助対象から外すよう求める。環境や景観の破壊などが各地で問題となっており、東日本大震災以降続いてきた普及促進策の転換を迫られた形だ。
~~~~~~~~~~~
安蘇の南麓、山都町のメガソーラー(グーグル航空写真)









0 件のコメント:
コメントを投稿