2019年1月20日日曜日

「日本のうたごえ祭典」で“晴れ舞台”

 カルロス・ゴーンは、日産を立て直した人と世上のウワサ。しかし、彼ほど日本の会社から、従業者を「クビ」にした人はいないと言われる。整理された人たちはどうなったのか。家族がいたとかいないとかを斟酌することもなく、冷酷に切り捨てた。日産という大企業ゆえ、ここは手心が加えられて、マスコミは正面から批判することはなかった。それが…今の「私腹を肥やしたニュース」につながることになる。

 それは置いておくとして、「日本のうたごえ祭典」で、今日(20日)は職場の部の合唱発表会が、狛江エコルマホールで開催された。恥ずかしながらわが所属の合唱団も「兵隊が戦争に行くとき」「HEIWAの鐘」を引っ提げて参加した。

 自慢するほどのものでもないが、「持っているものは出したよ」という先生の言葉で、ほっとしたのが何よりのことだった。発表会は、いわば職場から未来への展望を歌に乗せて、思いを寄せるという保育園、旧国鉄、学校の先生などの歌だった。

 なにがあっても、明るい未来への希望をつないでいこうという気概も感じられて、その場面で拍手も多かったように思う。非常に充実した感想を持つことができた。素人ながら歌の力量も素晴らしいものだと感じた。

 写真は、朝張り切って早めにでかけ、現地で時間つぶしに歩いた公園の池で撮ったもの。真っ逆さまになって餌をついばむときは、必ず近くに仲間がいる。仲間は安全を見ているものだろうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿