2011年3月23日水曜日

東京電力の原子力発電量は減ってる

 東京電力のHPに電力の発電量がのっている。原子力発電は2000年に1204億KWHだったものが、2008年には663億KWHに減っている。これは原子力発電がうまいっていないということではありませんかね。
事故が多くて、停止ばかりしているからじゃないのかな。
http://www.tepco.co.jp/nu/torikumi/nuclearlibrary/facilities/facilities02-j.html

 だとすると、原子力発電増強の力の入れ方は、間違っているとしか言えないですね。
 今は電気製品に囲まれた生活で、電気がないと生活が成り立たない。多摩の友人が、「計画停電で寒くて仕方がない。石油ストーブは電気がないと動かない」と話していた。
 電気を使わない都市造り、つまり高層ビルの建設などは抑えることが必要なんじゃないかな。一つできるといったいどれだけの電気をつかうことになるのか。節電を迫りながら一方で、電気を使うところを野放しに増やしていくのは理に合わない。
抑えれば電力使用量の増加は少なくなるでしょ。